
先日、拙ブログで“GWに突入した私たちが最も心掛けなければならないこと”を書きましたが、それを含めて、念には念を入れて改めてお願いを…
明日からいよいよ本格的なGWに突入いたします。
今年のGW期間中は、市民の皆さまには3つのお願いがあります。
まず1つ目は、“新型コロナウィルスを持ち込まない、持ち込ませない”ため、@自らが県外に出ないこと、A家族、親族、知人・友人等を県外から招き入れないこと。
2つ目は、GW後ににおける市内の社会・経済活動の回復に向けた素地を保つためにも、食料など必需品の買い物や、散歩、必要な農作業などを除いて、外出を自粛して、家で過ごすこと。
そして3つ目は、過度な外出自粛が原因となって、健康2次被害を生むことのないよう、適度な間隔を確保するなど、必要な感染予防対策を講じた上で、散歩など適度な運動をすること。
この3つを特に意識して、GWをお過ごして下さいませ。
(加えて、新潟県より、田植え等が本格化する中、農業関係者に対し、“感染者の爆発的な増加が生じるか否かの重大な岐路にありますので、少人数であっても飲食を伴う集まりは、できる限り控えてください”とのメッセージが発せられております)

なお、散歩などをする際の“適度な間隔を確保するなど、必要な感染予防対策を講じた上で”の目安ですが、“散歩5m、ジョギング10m、サイクリング20mの間隔を保つこと”“こうした間隔を常時保つことができない場合はマスク着用”としておりますので、ご参考まで(詳しくはこちら)。
(ちなみに、この目安についてご意見を若干頂戴しておりますが、@社会的距離(身体的距離)の目安である1.5mも無風の室内空間での検証実験によるものであり、今回私たち“スマートウェルネスシティ首長研究会”が参考とした研究データ(無風の室内空間)と整合性が図られていること、A当該研究を実施した研究者もインタビューで“元々1.5mでも十分であることを確かめるための実験であった”とインタビューで答えていること(例えばこちらのサイトをご参照ください)からも、私たちの目安はかなり安全サイドに立っていることだけ付言しておきます)。
幸か不幸か、三条市内の日常は、クルマ中心の生活となっているため、近所の生活道路はもとより、いわゆる散策コースとして知られている場所であっても、上記間隔を気にしなければならない場面に直面することはあまりないかと思いますが、マスクはご持参いただくことをお勧めします。
それでは、良き、新しくGWライフをっ!