2020年06月11日

やはり答えは現場にあるのですね。

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先日ご紹介した“新型コロナウイルス感染防止グッズ開発官民合同プロジェクト”第一弾ですが、本当に相当な反響があったようで、ご紹介した会社さんの中には、全国うどんチェーン店の飛散防止アクリル板として採用され、既に全国店舗に設置されていたりと、ものづくりのまちとしての実力が遺憾なく発揮され、ものづくりのまちらしい社会貢献が進んでいることを実感しております(紹介したブログ記事はこちら)。

さて…

先日、その第二弾を記者会見でご紹介させていただいたところなのですが、そのうちの1件に“そういうニーズがあるのか…”と少し反省してしまう製品開発がありました。

それがこの写真にあるフェイスシールド。

これだけを見れば、まぁよくあるフェイスシールドなのですが、この製品を開発する際のパートナーにハッとさせられたのです…

そのパートナーとは言語聴覚士さん。

言語聴覚士とは“聴覚や言語機能の障害を持つ人に対して、検査やリハビリテーションを繰り返しながら、機能回復をうながしていく”ことを仕事とする方々のことを指すのですが、確かに、彼ら彼女らの仕事はその職務の性格上、どうしても相手をする方との距離を近づける必要があります。

云わば、3密のうち最も根幹をなす密接から逃れることのできない宿命にある職種です。

その方々が使いやすい製品が開発されたことは嬉しい限りなのですが、これまでの間、三条市は言語聴覚士を対象に特別な新型コロナ対策を行ってきたのだろうか…と考えると、少なくともそこまで思いを至らなかった自分を恥じてしまいます…

きっと、そうした現場がたくさんあるのでしょうね。

もう一度、気持ちを引き締め直して事に臨んでまいりたいと決意を新たにしました。
posted by 国定勇人 at 10:41| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする