
昨日から始まった三条市議会6月定例会。
その初日となった昨日は議会人事が行われました。
その結果、これまで2年間にわたって三条市議会を取りまとめてきた阿部議長、岡田副議長コンビから、佐藤議長、山田副議長コンビへと移行することが決まりました。
これまでの2年間、阿部議長、岡田副議長には、私たち執行部の想いに真摯に向き合い、耳を傾けていただき、直近では、新型コロナウィルス感染症拡大段階に応じ様々な対策を矢継ぎ早に打っていかなければいけない局面においても、冷静な対応に努めていただき、議会と市長という二元代表制がフル稼働することに大変な貢献をいただくなど、一言では語り尽くせないほど数々の功績を残されました。
(個人的には、新たに友好都市を締結することとなった重慶市巴南区への公式訪問の際、私どもにとっては恒例となっている超過密スケジュールを議長を先頭とする議員団にもお願いしてしまった結果、街中ではもちろんのこと、空港の中でさえもお土産を買う暇を1秒たりとも与えることができなかったことが申し訳ない気持ちとともに強烈な印象として残っているところですが、それをも一言の不満も漏らさず任務を遂行していただいたところに議長の人柄を感じ、深く感銘を覚えた次第であります…)
さて、これから2年間は佐藤議長、山田副議長による新しい体制による議会運営が行われます。
私たちとしても、二元代表制の一翼として、その役割を改めて深く認識し、まさに車の両輪の如く、新議長団と綿密な意思疎通を図りながら、同じ方向感を持ちながら市政運営を展開してまいりたいと考えておりますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。