政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会から新たに示された指標等を受け、市役所で担当部局と簡単な協議を行いました。
まずは協議を経ての結論でありますが…
三条市では、これまで市民の皆さまへのメッセージ等で示してきた基本的考え方を変えず、お盆を迎えることとしました。
その第一の理由は"水際対策"という点にのみ着目して指標等を分析しても、具体的に参考とすべき対応指針のようなものが見えてこないからです(基本的には、感染が拡大している地域と自分たちの地域との関係性というよりも、自らの地域の感染拡大状況に応じた自らの対応指針に重きを置いたものとなっているので、これも当然といえば当然ですが…)。
現時点では、感染が拡大していると思われる都道府県の知事さんが今回の指標等をどのように受け止め、どのように対策を打ち出し、発信していくのかを見守るほかなさそうです。
というわけで…
三条市は、意識的、戦略的に傍観することと致します。
いつもとは異なるお盆休みを迎えざるを得ないことを心苦しく感じておりますが、皆さま方にとって、こうした状況下にあっても最善最高のお盆休みとなることをお祈り申し上げます。