事実上の市長退任日まであと2日。
退任の挨拶回りでバタバタとしていて、最終回間際の拙ブログの更新にもなかなか時間が割けられません。
というわけで(どういうわけで⁉)、簡潔にご報告を…
連日、"最後のナントカ"が続いております。
まずは、最後の表敬訪問から。
先週末になりますが、次の東京五輪出場どころか、メダル獲得の期待されている三条市スポーツ協会所属の當銘選手の表敬訪問を受けました。
最後の表敬訪問を受けるのに相応しい超大物ゲストでしたが、重々しい雰囲気にもならず、私らしい緊張感の欠片もない最後のひとときを過ごすことができました(関連記事はこちら)。
続いては、最後の東京出張から。
市長辞職に当たって幾つかの心残りは当然あるのですが、そのうちの1つに国道8号線栄拡幅のギアチェンジをし終えることができなかったというものがあります。
でも、これだけは一定の道筋を付けなきゃ…とやっぱり思い直し、栄商工会長を会長とする専門の期成同盟会を立ち上げ、先週末、国土交通省に陳情に行ってまいりました。
道路局長からも力強いお言葉もいただき、また佐藤信秋参議院議員からも本同盟会の顧問に就任いただくことでご承諾を頂いたので、出張の所期の目的は達成できたと思っているのですが、嬉しかったのが道路局長室に飾られていた盆栽っ!
なんとこちらの盆栽、三条市内の造園業の集積地である保内地域から取り寄せたとのことっ!
何でも、道の駅"庭園の郷保内"の加藤駅長が全国道の駅女性駅長会長を仰せつかっているとのことで格別のお取り計らいをしていただいたのだとか!
ありがたい限りです…
最後は、最後の公務のことを…
市長生活14年間のフィナーレを飾る最後の公務は、栄地域で行われた戦没者追弔法会。
流石に感慨深く、最後までしっかりと…という想いで臨んだのですが、気持ちが入り過ぎて2回ほど原稿を噛んでしまいました…が、戦没者に対する想いだけは真摯に臨み、無事お務めを果たすことができたのかな…と思っております。
ということで、ブログ更新も残すところあと2日。
頑張って、書き綴ってみたいと思います。
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