2017年05月25日

これを見て安心してはいけません。

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今年もまた、胸騒ぎのする季節が近付いてまいりました。

そうです、出水期です…

出水期に先立ち、私たちの気持ちの切替えの意味も含め、昨日、例年実施している災害危険箇所巡視を行ってまいりました。

今年の災害危険箇所巡視の特徴は、7.29水害後進んでいる工事の進捗状況を確認するとともに、新しいハード基盤の下での既存の避難勧告発令基準との整合性の確認(肌感覚のすり合わせ)にあります。

平成23年に発生した7.29水害を受け、国、県からご尽力をいただき、更なるハード整備を進めていただき、今年の出水期までには、信濃川本川の河道掘削、笠堀ダムの堰堤嵩上げを除く事業については、概ね予定していた機能強化が図られたということもあり、各種避難情報の発令基準に達したときに機能強化後のハード基盤がどのような状態となっているのかを確認するのが主眼であったわけです。

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まずは、こちら新通川。

橋梁部の狭隘箇所を除けば、最下流の五十嵐川合流点から急カーブの直上流の橋(橋の名前がないため“無名橋”と呼んでおります)までの区間において、概ね河道拡幅が終わっております。

今までとは川幅も広がり、治水安全度が向上したことは事実なのですが、だからといって“絶対に”安全になったというわけではありません。

今回の河川改修は、過去の降水傾向から算出した、いわゆる“10年確率(概ね10年に一度発生する程度の強降雨)”への対処を目標に掲げているため、例えば、100年に一度あるかないかというような猛烈な降雨に長時間襲われた場合には、やはり避難していただかなければなりません(“治水安全度が飛躍的に向上した!”というところで発言を留め、実績を強調する方が政治の世界では一般的なのかもしれませんが、災害発生時に責任を負わなければならない市長としては、それよりも、“それでも「絶対安全」はないのだ”ということに遥かに力点を置いて語り続けなければなりません)。

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こちらは、月岡地内で整備が進められている遊水地。

あまりにも規模が大きすぎて、空中から撮影しない限り、人間の目線の高さでは全体像を把握することはできません。

この人の目線では把握しきれないくらいの規模の巨大な“空堀”に、五十嵐川増水時にその水が優先的に流れ込み、最悪の状態である堤防決壊を未然に防ぐこととなります。

そして、この機能は、今年の出水期から効力を発揮します。

ですが…

こちらも、“だから絶対に安全”というわけではありません。これだけ巨大な遊水地でも、あくまで、7.29水害と同程度の降雨量(凄まじい降雨量でしたが…)に対応するのが精一杯で、それを上回る降雨があれば、最悪の事態を想定した避難行動を取っていただかなければなりません。

私たちも全力で避難情報の適時適切な提供等その公助の実施に向け、全力で取り組んでまいりますが、皆様方におかれましても“自分の身は自分で守る”“地域の命は地域で守る”の基本原則を改めて確認していただき、正常性バイアス(こちらのサイトが用語説明として分かりやすかったので、よろしかったらどうぞ)に陥らない行動を心がけていただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

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ちなみに、こちらは新通川に注ぎ込む排水路の1つ。

三条市が新通川の河川改修に合わせ、年次的に改修工事を実施している排水路の1つであります。

この状態を見て、“今年の出水期は大丈夫?”と思われるかもしれません。

でもこう見えて、既に最終工程段階に入っております。

数週間後には、きれいに敷設され、道路も再び繋がることとなります。
posted by 国定勇人 at 11:09| 新潟 🌁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

撮影技術の限界…

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私の撮影技術が拙いもので、この迫力が伝わらないと思いますが…

この場所、どこだと思います?

三条市内のとある場所なのですが、ヴェールに包まれている間に、こんなになっていただなんて…

ということで、詳細はまた後日改めて…
posted by 国定勇人 at 16:37| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タンポポオムライス、三条へ。

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皆さんは故伊丹十三監督の“タンポポ”という映画をご存知でしょうか?

売れないラーメン屋を立て直すストーリーなのですが、そのメインストーリーに様々な食を巡るサブストーリーが無秩序に(!?)入り込んでいる不思議な、でもとっても印象に残る私の大好きな映画の1つです。

このサブストーリーの1つとして登場するのが鮮やかな黄色がとっても印象的なオムライス。

どういうわけか、このオムライスの映像が深く記憶に刻まれるほど、不思議なインパクトがありました。

他方、東京の老舗洋食屋といえば“たいめいけん”さん。

“資生堂パーラー”“精養軒”と並んで、子供の頃からの憧れの存在でありました。

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そして、この両者、つまり映画“タンポポ”と老舗洋食屋“たいめいけん”に接点があったと知ったのは、もう少し大人になってからのことでした。

撮影場所として使われただけでなく、あの鮮やかなオムライスを指導、監修されたのが“たいめいけん”さんだったと聞いて、私の中では、“たいめいけん”という存在は、あっという間に雲の上のものとなっていきました…

それから、20年近く…

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三条市長として、“たいめいけん”のオーナーとお会いするチャンスが訪れるとは思いませんでした。

日本凧の会会長も務められているオーナーが“全国凧揚げ大会を三条で開催しよう!”と企画され、訪問されたのが最初の出会いでした。

この“全国凧揚げ大会”は全国から大勢の揚げ師に参集いただいたものの、生憎の雨で中止になってしまったのですが、そのときお願いした“今度はたいめいけんオーナーとして三条にお越しいただけませんか?”との約束をこのGWにしっかりと果たしていただきました(関連記事はこちら)。



会場となったのは“ステージえんがわ”。

定員いっぱいの参加者が見守る中、実に手際よく、伝説のオムライスを作り上げるオーナー(3代目の顔黒がテレビでは有名ですが、お父さんの2代目も筋金入りでした…)。

感涙ものですっ!

そして、あんなことやこんなことといったオムライスを作る上での幾つかの貴重なアドバイスも伝授していていただきました。

いやぁ、まさか“ステージえんがわ”で“たいめいけん”さんのオムライス作りを見聞きし、試食することができる日が来るなんてっ!

実に素晴らしい充実したひとときを過ごすことができました。

また、機会を作りましょうね!



出会いのきっかけとなった“三条凧(いか)合戦”が6月3,4日に開催されます。

皆様、是非足をお運びくださいませっ!
posted by 国定勇人 at 12:31| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月23日

これも技術っ!

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公務の隙間ができたので、昨日のシンポジウムのこぼれ話を…

安倍首相のスピーチが堂々としていて、日本人として実に頼もしく誇らしく感じることができたのですが、その堂々とした雰囲気づくりに一役買っていると思われるのがプロンプターでした。

あれがあるおかげで、目線を下に向けることなく、スピーチを行うことができるのでありますが、あのプロンプターを使いこなすのもまた、一定の技術を必要とするのだそうであります。

安倍首相の場合、原稿を読んでいるのか、アドリブで話し続けているのか分からないほどで(比較的長時間の演説の中、結構多岐に亘る数値を淀みなく話していたので、おそらく前者でしょうが…)、それ自体に相当のテクニックを要するのだと思いますが、もう1つは、原稿を動かすスピードと実際の演説のスピードを合わせるのにも技量が必要なようでありまして…

ともにシンポジウムに参加した岡山県知事の伊原木さんが“自分も昔あれを使って記者会見をしたことがあったのだけど、タイミングを合わせるのが本当に難しくて諦めてしまった。だから、あそこまで原稿なのかアドリブなのか分からないようなレベルにするのは相当なテクニックですよ”と隣で囁いてくれたので間違いないでしょう(笑)

それも含めて、実に良い経験でしたっ!
posted by 国定勇人 at 16:25| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小路の魅力

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ドキドキの英語プレゼンを終えて、三条に戻ってまいりました。

このときの様子は改めてご報告することとして、ギター披露&英語プレゼンという今年上半期最大の“できることならば避けて通りたい”苦行(!?)をその成否は別として終えることができました…

さて…

そんな脱力感満載の今日(もちろん仕事はしっかりとしております…)、撮り貯めた写真を眺めていると、GW前後から全くと言っていいほど、その関係のブログを更新していないことに気づきました…

ということで、遅ればせながらの更新をし始めたいと思います…

まずは、GW最終日に開催された三条マルシェ

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天候にも恵まれ、これまで同様、大勢のお客様から足をお運びいただきました(関連記事はこちら)。

県央工業高校からの参加も含め、これまで同様、関係者の熱意と努力による手作り感が共感を呼び続けているのだなぁと改めて感じたところでありますが、でも三条マルシェは“これまで同様、何も変わらず”継続しているのではないということを強調しなければなりません。

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今回、一見何も変わらないように思われがちな三条マルシェなのですが、実はこれまでにない大きなチャレンジがあります。

それは、“商店街だけでなく小路を含めた「面」に会場を広げた”ということ。

これまでも何度か申し上げてきているとおり、三条のまんなかの際立った特徴の1つに“小路”があります。

網の目のように張り巡らされた小路の数々…

これこそが私たちの都市空間のアイデンティティと言っても過言ではありません。

今回、刷新された実行委員会のメンバーは、このまちが持つ圧倒的な強みともいうべき“小路”に着目し、これを自然な形で回遊していただくような仕掛けを随所に用意してくださいました。

このさりげなさはさすがですね。

先回の市長選の初日に触れさせていただいた“春木屋理論(変わらぬために変わるという荻窪の老舗ラーメン店のモットー)”を地で行く姿なだけに、余計共感を覚えました。

次回の三条マルシェは、今年最大級のマルシェだそうですっ!

こちらも、ご期待くださいませ。
posted by 国定勇人 at 11:17| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月22日

中国デビュー!?

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三条市長としてではなく、“2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合”の会長としてなのですが…

中国国内向けのメディアに掲載されました。

尤も、日本に関心があって、日本への旅行を計画している方々向けへの専門誌なのですがねっ!

それでも、まさか海を越えて、海外の雑誌に掲載されるなんて…

嬉しい限りでございます…

さてさて、こうした海外と接する機会が増えてきた(意識的に増やす戦略に転じているのですが…)宿命として、英語プレゼンデビューの日がとうとうやってきてしまいました…

後ほど振り返ることができればいいと思っているのですが、国内最強のVIPも臨席される中、海外投資家の皆さん相手に精一杯、燕三条を、そして我が国の地方創生のポテンシャルを語ってきたいと思います。

ギターのようにグダグダになりませんように…
posted by 国定勇人 at 10:26| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

日本の比較優位性

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昨日、私の大切な仕事のパートナーと日本鍛冶学会の今後について相談していたところ、私にとっては完全に雲の上の高貴な方から聞いた話として、“全国各地に点在している鍛冶産地は徳川家康公の政策転換(戦時から平時へのソフトランディング)のお蔭なのだ”という興味深い説を披露して下さいました。

なるほど…

これはかなり理に適った話だし、この種のルーツを深掘りしていくテーマは日本鍛冶学会には相応しいのかもしれません。

その上で、このパートナーは続けて次のように指摘します。“その方は「こうした過去の紐解きは海外の皆さん向けを意識した方がいい」とも指摘していました。私もそう思います”と…

なるほど…

考えてみれば、海外の方々が我が国に魅力を感じているものがあるとすれば、それはその国にはない(或いは優れた)“何か”なわけで、日本が外国に対して比較優位に立つものを探していけば、それは直ちにその“何か”に辿り着くことを意味し、それを磨けば、より海外からも注目を集めることができるということですし、その“何か”の最たるものは、(証明可能な)日本の歴史の長さですものね。

そういう意味では、我が国の縄文文化は、時代の遡り方といい、同年代における質の高さといい、独自性といい、世界に類を見ない誇るべき文化であります。

先日開催された“信濃川火焔街道連携協議会”で小林達雄先生から改めて火焔型土器の先進性、独自性、優れたデザイン性の講義を受け、再度確信しました(それにしても、小林先生の火焔型土器の話は面白い!リンクを張った協議会のホームページにその概要が記載されておりますので、是非ともご覧下さいませ)。

この稀有なテーマを東京五輪の開会式に取り入れないと!

これぞ、日本の比較優位性のシンボルそのもの!

火焔型土器をモチーフにした聖火台の採用も含めて、残された限られた時間、関係者の共感を得るべく、運動を展開していきたいと思います。

posted by 国定勇人 at 11:41| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

燕三条工場の祭典、台湾へ。

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燕三条工場の祭典の武田実行委員長から、台湾からの招聘で繰り出した“燕三条工場の祭典@台北”の様子を伺いました。

見学と体験の組合せに王道を見出すことができたようで、何よりでした!

あとは、黄金比率を探ることですね!

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ところで、私たちが売り込んだわけではありませんが、台湾の雑誌に“燕三条工場の祭典”がデカデカと掲載されていたとの報告を受けました。

私たちの取組に魅力を感じて、自らも“燕三条工場の祭典”に足を運んでいただいたようです。

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ちなみに、台湾でのイベントはお洒落な空間全体で繰り広げられていたイベントの1つとして出展したのですが、当該イベントへの来場者がいわゆる“意識高い”系の人達が多いらしく、実行委員長が言うには、“燕三条”という地域名はもちろん、燕三条で繰り広げられている私たちの様々な試みも十分リサーチしている割合が高かったとのこと…

燕三条って凄いな…

益々自信が付いてきました!
posted by 国定勇人 at 16:30| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パンパン

肩がパンパンで、なかなかの辛さ…

これが中年というものなのか…

一度、徹底的にオーバーホールしたいですな…
posted by 国定勇人 at 14:28| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月17日

燕三条ブランドは海外にも強いのだっ!

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先日、人気バラエティー番組“マツコの知らない世界”で紹介され、再び予約が殺到し、あっという間に2年待ち…という状況に陥った包丁工房タダフサさんの事例を待つまでもなく、今や燕三条ブランドは国内を席巻しております。

でも、燕三条ブランドは国内向けのみを意識したものではありません。

実際、本年度の施政方針においても、燕三条ブランドの中核を為す最終製品系について、“人口減少が進むことによる国内市場の縮小が想定される中、ものづくりの基盤を維持していくためには、国外に新たな販路を求めていく必要があります。昨年11月、市場視察で訪れた中国内陸部の都市では、単に価格が安い商品ではなく、高付加価値商品の需要が高まっており、高級品を扱う店舗では日本製品の特設ブースが設置され、その中で燕三条製品が紹介されているなど、正に、「燕三条」がブランドとしてのポジションを獲得しつつあると実感したところであります。こうした国外における需要喚起の可能性を踏まえ、引き続き、ロシア、ベトナム等への販路開拓を進めるとともに、新たに、インターネット販売への参画等により、中国内陸部での販路拡大を図ってまいります。また、輸出時に発生する輸送コストや事務的な負担を最大限削減するため、燕三条地域の各社の製品を取りまとめて輸出できる体制の整備に取り組むことで、市内企業の海外展開を促進し、国外における燕三条ブランドの確実な定着を図ってまいります。”と申し述べたとおり、着々と手を打ちつつあります。

そんな中、蒔いてきた種の萌芽がちらほらと目に付くようになってきました。

写真は、燕三条地場産業振興センターでショッピング中のシンガポールのお客様。

今年の2月、燕市長さんとともに赴いた“燕三条ナイト@シンガポール”に参加されたお客様が“燕三条に来たい!”と実際にお越しいただいた次第であります(そのときのブログでも触れさせていただきましたが、皆さんとてもラフな格好をしているように見受けられますが、とんでもないステータスの皆様なんですよっ!)。

何よりも嬉しかったのは、燕三条ナイトで実際に体験したカトラリーや日本酒がどうしても欲しいっ!と言ってくださったこと。実際に写真のように皆さんが集まっているのは、燕三条ナイトで使っていただいたカチカチのアイスが適度に溶けていくスプーンの売り場なのです。燕三条ナイトを企画した成果をこうして現実のものとして目の当たりにできると実に感慨深いものがあります。

その他、ベトナムでもイオンでの取組が同店における類似のイベントの10倍近い売上げがあったなどなど、燕三条ブランドの評価は確実に広がりつつあることを実感しております。

さて…

これもまた、私自身が開拓に携わってきたものである中国の成都イトーヨーカドーさんでの販路開拓事業がいよいよスタートします。

成都イトーヨーカドーさんの格別のお取り計らいで、信じられないくらいの優遇された条件で(あまりにも破格の優遇された条件のため、ここでは書けません。燕三条地場産業振興センターにお問合せのほどを…と思っていたのですが、下のリンク先から覗けますね。ご覧のとおりの破格の条件です!)燕三条ブランドの売込みが8月上旬に実現しますっ!

燕三条地域の企業の皆様っ!

本件に関する説明会を来週開催いたします。

是非、前向きなご検討をっ!詳しくはこちらをどうぞっ!

ちなみに、来週、外国の投資家などが対象のシンポジウムで、燕三条について英語でスピーチします(というか、スピーチさせられます…)…

気が重い…

他の講演者は英語に堪能な大臣や知事、市長ばかりなので、余計に…
posted by 国定勇人 at 12:44| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月16日

こちらもリニューアルっ!

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先日、拙ブログで“泣いて馬謖を斬る”公共施設があったことについてお話しましたが、今回ご紹介する旧“みんくる”、そして生まれ変わった“Tree”もその1つであります。

一ノ木戸商店街にある素晴らしい町家をリノベーションして華々しくオープンした“みんくる”でありましたが、もちろん一ノ木戸商店街への客足の増加には大きく貢献したものの、運営年数が重なるにつれ、本来期待されていた趣旨目的からやや離れる傾向がありました(やや冷徹に書きましたが、これは運営いただいていた皆さんに責任を押し付けようとしているのではなく、共に良い改善策を描き出すことのできなかった私たちにも原因があるということを敢えて申し上げたいと思います)。

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そこで、新たに名乗りを上げていただいたのが燕三条工場の祭典の本年度実行委員長でいらっしゃるMGNETの武田さんと三条マルシェ副実行委員長でいらっしゃる魚兵の結城さん。

この尖った二人の思い描いた絵を現実化してリニューアルしたのが“Tree”であります。

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オープン早々お邪魔してみたのですが、私には“コーヒーや食を通じて吸引力を維持するだけでなく、滞留時間を稼ぐように工夫されているな”と感じました。

しかも、コーヒー、食とも極力地元の商店街とタッグを組んで、“公的”の匂いをそこはかとなく漂わせているのも正解っ!

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それ以外にも、中庭の作庭は“庭園の郷保内”のあるかの地の造園業者の力を借りたりと、随所にこだわりと気遣いを感じることができます。

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極めつけは、スタッフが皆さん下田出身ということ!(関連記事はこちら

皆さん、一言でいうと好青年で、なおかつまちづくりに貪欲的っ!

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それにしても、“高級バーガー”を主軸に据えてきたとは…

なかなかやりますね…

燕三条地域はおろか、近隣都市にも、このゾーンで飲食を展開しているところはありませんからねっ!

皆さんも、是非覗いてみてはいかがでしょうか?
posted by 国定勇人 at 12:03| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月15日

再始動

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怒涛の1週間を終え、拙ブログをボチボチ再開しようかと…

でも不思議なもので、毎日のように書き綴っていたときには強迫観念に駆られていたような“あの”感覚も1週間もブランクが生じると、今度は再開するのが億劫になり…

というわけで、冷え切った炉の温度を温め直している状態であります…

まずは、平日毎日更新に戻すためのリハビリ作業に入りますので、ご容赦のほどを…

(写真と本文は一切関係ありませんので、あしからず…三条マルシェ副実行委員長でもあり、Treeの取組にもそれ以外のまちづくりの様々なイベントに深く参画していただいているYさんが本業も一生懸命頑張った結果お疲れモードに突入しているところに妙な共感を覚えましたので、載せてしまいました…)
posted by 国定勇人 at 16:41| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月09日

没有時間!

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这个星期、我有許多出差。

所以我没有時間更新博客…

対不起…

那么、再見!!!
posted by 国定勇人 at 11:00| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

効果はすぐに現れる

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さて、GWが過ぎ去らないうちに…

先日書き綴った“非直営のメリットを最大限に活かせっ!”の第二弾がこちら道の駅“庭園の郷保内”であります。

燕三条地域の皆様方、或いは県内在住の皆様方には十分ご案内のとおり、オープンして僅か1年のこの施設も色々ございまして、指定管理者の体制が一新することとなりました(十分にご承知のない方は、“非直営のメリットを最大限に活かせっ!”で綴った方向感とは真逆の事態が発生して、“泣いて馬謖を斬る”の思いで指導監督に入り込むこととなりました、という程度でご理解のほどを…)。

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で…

新体制が新たに定めたコンセプトに沿ったレイアウトチェンジをしたいとの提案があったので、2日間だけ終日休館とさせていただいたのですが…

先日お伝えした“しらさぎ荘”ではありませんが、変わるものですねぇ…

まだまだ改善も緒に付いたばかりと謙遜しておりますが、ラインナップが大幅に変わりました。

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品揃えや展示レイアウトを見ても、ナチュラル嗜好の女性層を相当程度意識していることが素人の私にも十分に伝わります。

今はまだ、ラインナップに留まっておりますが、このGWでのイベントにも既に表れてきているように、今後はワークショップなどのコト消費でも、この素晴らしい層の皆さんに寄り添えるような企画を次から次へと繰り出していきたいとのこと。

素晴らしいではないですかっ!

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何よりも、お客様の反応というのはある意味正直だし、裏切らないと思うのは、リニューアル後売上げもお客様の数も大幅増になったこと。

もとより、リニューアル後数日の様子にしか過ぎませんのでまだまだ安心はできませんが、打てば響くのがお客様であることを肝に銘じ、更なる改善に努めていきたいと思います。

ということで、このGWは道の駅“庭園の郷保内”にも是非どうぞっ!
posted by 国定勇人 at 15:28| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全国ニュースと三条とのいい関係

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昨日早めに帰宅してテレビやネットニュースを見ながら寝込んでいると、三条(或いは燕三条地域)と関係する話題があったので、補足解説(!?)したいと思います。

まずは“TRAIN SUITE四季島”の運行開始について。

昨日から運行開始した“TRAIN SUITE四季島”ですが、この話題の豪華列車がなんと東三条駅に停まるのですっ!

しかも、乗客は、槌起銅器メーカとして世界にその名を轟かせている“玉川堂”さんを見学するという、燕三条地域だからこそできるコース設定でっ!

続いて、将棋の最年少プロ棋士の藤井四段が15連勝したという話題について(関連記事はこちら)。

記事によると、“このまま勝ち進むと、夏に竜王戦の挑戦者になる可能性がある”とのこと…

実は今年…

竜王戦を三条で開催するのですっ!

しかも、必ず対戦が実現する1番から4番までの間でっ!

いい風が吹いてきましたな…

僕の風邪とは裏腹に…

お後が宜しいようでっ!
posted by 国定勇人 at 10:27| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月01日

後悔先に立たず…

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風邪をこじらせ、新潟市長さんからお誘いをいただいていたレストランバスの試乗もキャンセルし、“そろそろ店仕舞いを…”と思っていた矢先、バイオマス発電等々で色々と学ぶことの多い日田市長さんが突然の来訪っ!

別件でのご来訪ではあったのですが、“じっくりと三条の取組の様子を勉強したかった”というので、産業観光を中心にご案内することに…

九州からわざわざ市長さん自らがお見えなので、本来であれば、私が同席しつつご案内しなければならないところ、やむを得ず、職員にバトンタッチ…

ということで、後悔先に立たずの一日となりました…
posted by 国定勇人 at 14:14| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

折角のGWに…

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今年のGWも目白押し。

リニューアルオープンした道の駅“庭園の郷保内”の“GARDEN FES”、大規模開催の三条マルシェステージえんがわでは東京の名店たいめいけんさんのオムライス実演、そして露天風呂が新しくなった“いい湯らてい”、全館リニューアルした“しらさぎ荘”、同じく全館リニューアルした“TREE”と、盛りだくさんっ!

他方、それとは裏腹に、私はといえば…

重度の風邪っぴき…

本当に残念でなりません…

皆さん、僕の分まで、GWを満喫してくださいませっ!
posted by 国定勇人 at 12:10| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月28日

バイブス上がる!

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いやぁ、正直、もっと素人レベルに近いものだと思っておりました…

65歳以上の劇団”のことです(あの程度のギターレベルのお前が言うな!って言わないでください…)。

“スマートウェルネス三条”における様々な革新的な取組の中でも、かなり前衛的なポジションを獲得しているのがこの“65歳以上の劇団”です。

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なかなかタイミングが合わず、練習風景を見ることができなかったのですが、昨日、ようやくその様子を拝見することができました。

で、そのときの感想が冒頭のものでした。

ん〜、何と言うのかなぁ…

発声から、衒いのなさから、全てがプロに近い感じ…

素直に劇の内容そのものに集中できる、そんなレベルです。

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これはなかなか期待できますぞっ!

ちなみに…

バイブスって知っています?

劇中に出てくる台詞なのですが、私は全く知りませんでした…

私は完全に“テンション上がる”派です…

もう全く若くないのですね…
posted by 国定勇人 at 13:18| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月27日

匂いを嗅ぎつけた!?

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65歳以上の劇団”の練習風景を覗いてみようと、ステージえんがわに行ってみると、三条スパイス研究所の研究員が何やらミーティングを…

伺ってみると、東京のスパイスメーカ“朝岡スパイス株式会社”の社長さん自らが出向かれての打合せでした。

それにしても、何で三条スパイス研究所の存在を三国峠を越えた関東平野で嗅ぎ付けたのだろう…と疑問に思っていると、伊勢丹さんからの紹介だったらしい…

でも、ここに新たな疑問が…

それは、三条スパイス研究所と伊勢丹さんはまだまだお友達ではないということっ!

ムムム…

知らぬ間に、三条スパイス研究所の香りが広がり始めているみたいですな…

とにかくグッドニュースなので、書き綴ってみました。

(肝心の65歳以上劇団の話題はまた今度…)
posted by 国定勇人 at 13:16| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月26日

ここも三条だぜぃ!

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今日は、気象庁の検討会の出席のため、日帰り上京。

というわけで、写真だけの予告編っ!

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ここは、リニューアルオープンした公共施設(!?)のカフェ。

こんなに美味いハンバーガーを三条市で頬張れるなんて、もう最高っ!

詳細はまた後日!
posted by 国定勇人 at 15:39| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月25日

非直営のメリットを最大限に活かせっ!

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昨今の公共施設の運営は、いわゆる“指定管理者制度”によるものが主流になっております。

この“指定管理者制度”とは、“公の施設について、民間事業者等が有するノウハウを活用することにより、住民サービスの質の向上を図っていくことで、施設の設置の目的を効果的に達成するため、平成15年9月に設けられたところ”(総務省HP)とされているものなのですが、この制度趣旨にもあるとおり、本来であれば、“民間ノウハウの活用”が“住民サービスの質の向上”に寄与しなければなりません。

ところが、これを特に公共施設の設置者側が意識しないと、民間ノウハウを持たない我々がやるのとあまり変わらないような状況に陥ってしまいます…

もとより、図書館や公民館といった施設そのものから利益を上げることが困難な施設のように、直営と指定管理者による運営との差別化を図ることが難しいケースもあるわけですが、少なくとも施設から利益を上げられる道の駅とか温泉施設とか飲食機能や小売機能を伴う施設といった公共施設では、こうした言い逃れは成り立ちませんし、まずは“言い逃れは成り立たないんだっ!”いうスタンスに立った方が望ましいというのが私の基本的な考え方であります。

更に付言すれば、施設そのものから利益を上げる基本構造があるのであれば、指定管理者側は極力その指定管理料をゼロに持っていくべく努力していくべきだというのが私の考えで(そもそも、指定管理料がゼロのところで、民間経営と比較すれば、指定管理者は設備投資する必要がないのですから投資コストの回収までの利潤を生み出す必要はないですし、仮に投資コスト回収相当分の利潤をも付加的に生み出せば、その分だけ当該企業の収益に貢献するわけですから、かなり合理的な考えかと思うのですが…(もちろん当該公共施設を存在させるだけの理由、つまり資本経済競争下では存置し得ない理由がありますが、それを言うと論点が拡散するのでここでは敢えて触れません…))、現に指定管理者側として私が社長として運営している下田郷開発では、将来的に指定管理料をゼロ(体育館のような福祉機能の管理部分は除く)に持っていくべく毎年度指定管理料を努力を積み重ねながら減じ続けております。

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と長々と書きましたが、民間ノウハウを活かすのが筋の指定管理者制度でその成果が上がっていない、民間のシビアさで言えば施設そのものから利益が上がるにも関わらず収益も上がらない、そういった施設には改善を促すか、更新時期を捉えて再度コンペにかけるかのいずれの選択をするのが筋というものであります。

そして、指定管理者制度という法形式に拠らずとも、同様の行政との関係性を有する施設、或いはその施設運営者についても、同じ方針を貫いていかなければなりません。

ということで、この4月から幾つかの施設で“泣いて馬謖を斬る”の決断を下しました。

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本日ご紹介するのは、この4月から指定管理者を変えた“しらさぎ荘”。

施設そのものは新しく素晴らしい施設だったのですが、正直なところ、民間ノウハウを活かしきったとは言い切れず、また改善見通しも立たなかったことから、指定管理者を再公募の結果、関越サービスに切り替えることとしました。

この指定管理者の凄味は新サービスを提供するための施設改修費用を全て自分たちで負担したということ。

私たちは指定管理料を一切変更せず、飲食サービスの提供開始、ハンモック付きの図書空間の創出、客層ごとに合わせた寛ぎ空間への変更などなどを全て自腹を切る形で実現しました(関連記事はこちら)。

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本日の三條新聞でも、リニューアル後暫くしての“しらさぎ荘”の現況も記事になっていましたが、実際に今のところ、昨年対比で1.5倍から2倍の来場者をいただいている模様で、大きな決断を下した私としては、ホッと胸を撫で下ろしているところです。

是非このまま推移していただいて投資資金を回収していただいた後には、指定管理料の見直しにもご協力いただければと思っております!!!

先ほども触れたとおり、“しらさぎ荘”以外にも大英断を下した施設が他にも幾つかあるのですが、それはまた追って後ほど書き綴ってみたいと思います。
posted by 国定勇人 at 17:33| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ケガの功名!?

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先日のギター演奏へのプレッシャー&グダグダ演奏への意気消沈のお蔭だと前向きに捉えているのですが、今朝久々に体重を計ったら、今年に入ってから最軽量を記録しておりましたっ!

本年記録した最重量との差、実に5kgっ!!!

これを怪我の功名と呼ばずして、何を怪我の功名と呼ぶのか!?

もうしばらくすると、クールビズの季節到来っ!

理想的な目標体重まで、あと2kg。

何とかクールビズ初日までに達成するぞっ!

(写真は全く関係ありませんが、桜満開時の上野公園の様子。そういえば、爆発的に外国人観光客が増えたなぁと感じるのが、最近、東京出張時に東京駅付近をうろうろしていると、ほぼ間違いなく外国人から訊ねられます。スーツ姿なので、英語が堪能だと錯覚するのでしょう…四苦八苦しながら、英語(らしきもの!?)で応戦しております…)
posted by 国定勇人 at 09:49| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

こちらは頑張りますっ!

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弾き手としてはグダグダの私でありますが…

聴き手としてのこちら、つまり、現在、私どもが建設を予定しているスポーツ・文化・交流の複合施設では、そんな弱音を吐いてはいられませんっ!

ここだけは、限られた財源の中で、脳漿を搾り出していかなければなりません。

まさに、“人事を尽くして天命を待つ”その限界に挑戦し続けなければならなのであります。

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とは申せ、聴き手としては圧倒的に経験値が足りないのも、これまた事実というわけで…

この度、無理に無理を重ねてお願いしたのがヤマハホールさんチェリストの水谷川優子さん

先日、担当職員と一緒にヤマハホールさんにお邪魔させていただき、どのポイントが大事な要素なのかを知識として解説していただきつつ、実際の演奏を通じて、その知識を体感するという何とも贅沢な体験をさせていただくことができました。

しかし、世界で活躍する水谷川優子さんをこのような形でご協力していただくなんて…

完全に天罰が下りそうです…

こちらのコンサートも公務で行けそうにないですし、どうしたら恩返しできるかしら…
posted by 国定勇人 at 16:57| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グダグダの極致…

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富永草野病院で先週土曜日に行われたロビーコンサートには、本当に大勢の皆様にお集まりいただき、本当にありがとうございました。

聞くところによると、会場に入りきれず、ガラス越しに聴いておられた方々も大勢いらっしゃったようで、恐縮に感じると同時に、ただただ感謝申し上げるばかりでございます。

皆様には、チェロとピアノの奏でる優雅なひと時を満喫できたのではないかと思っております、私の余興時間以外は…

私としては、ほんの箸休めの余興のつもりで、出演を安請合いしてしまったのですが、正直なところ、あそこまでグダグダになるとは想像だにしておりませんでした…(直前に、緊張のあまり師匠と“敵前逃亡しましょうか?”と謀議していたのですが、あのときそれを実行すれば良かったな…)

それでも最後までお付き合いいただき、お耳を汚し不快な思いまでさせてしまったのに拍手までしていただいた皆様がまさに仏のように感じました。

そして、このような恥ずかしい姿を晒す私を必死になってサポートしていただいた師匠にも心から感謝申し上げたいと思います。

“こいつはこんなんで良く人前で演奏できるな?”と哀れみのお気持ちを含めて全てのご来場いただいた方々に思われているのは百も承知なのですが、自分でもああなるとは予想も付きませんでしたので…(まさに地獄の2分半でした…)

本当に、穴があったら入りたい…

音楽を舐めてはいけませんっ!(子供たちも大人の皆さんもよく発表会で演じきれるなぁと痛切に感じました…)

折角の素晴らしい場を汚してしまったことを寛容のお気持ちで受け止めていただければ幸いです。

それにしても、ジャイアンって凄いな。僕があのときジャイアンだったら、あれだけグダグダの演奏を終えても、多くのお客様の前で歌えて意気揚々と気持ちよく今を過ごしているのでしょうから…

写真は、家内の書いたケンオードットコムさんのパーティの様子。いつになったら、佐藤さんに近づけるようになるのだろうか…(って、あれだけグダグダでも、ギターを続けるのか!?って言わないでくださいね…)
posted by 国定勇人 at 12:09| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月21日

これは凄いな。

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本年度施政方針には、“住民相互の支え合いによる生活支援体制の構築を進めるため、いきいきサロン等の地域住民の通いの場で醸成された顔の見える関係を、住民相互の支え合いにつなげるとともに、通いの場の新規立上げを支援してまいります”とのくだりがあります。

これはスマートウェルネス三条を進めていくためにも、ステージえんがわを始めとする大々的なパイロット事業だけではなく、まさに歩いて行ける範囲で外出先を設ける必要があると感じていましたし、栄地域を中心に展開していた“通いの場”がまさに外出先として適当であろうと考えたからです。

でも他方で、私自身はこれまで恥ずかしながら、“通いの場”を実際に目にする機会がありませんでした。

これではいけないっ!と意を決し、社会福祉協議会の上石会長が率先して取り組んでいただいている通いの場“ひだまり”に社会科見学をしてまいりました。

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“ひだまり”の舞台は嵐南学園。第一中学校区小中一体校です。

ここで4つの自治会が月に7回程度の頻度(!!!)で通いの場を開いていただいております。

今日のメニューは、さんちゃん健康体操、合唱、そして文字通りのお茶飲み話。

まず驚いたのは、数十人の参加者全員が開校間もない嵐南小学校の校歌が歌えることっ!

三条市内で嵐南小学校の校歌が歌えるのは嵐南学園の在校生、卒業生(といっても今の高校3年生が一体校の第1期生ですからね)、それにこの通いの場の参加者くらいでしょうっ!

聞くと、年に1回、在校生と一緒に校歌を歌うのだとか…

それにしてもしみじみ取り組んでみて良かったと思うのは、参加された方のお一人の“昨年主人を亡くして、生きる希望を見失っていたときに、この通いの場の存在を知った。毎週、この通いの場に参加することで少し生き甲斐を取り戻したような気がする。本当にありがとう”と声を掛けられたこと。

実際は、私どもが努力しているのではなく、運営されている上石会長を始めとする地域の皆様の地道で着実な努力のお蔭なのです。

それでも、嬉しかったなぁ…

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ただ課題もちらほら…

後姿でお分かりのとおり、参加者のほぼ全員が女性ということ…

将棋サークルは男性ばかりなので、一面だけを見ると道を誤りますが、もう少し男性と女性が自然社会の比率に近づけると、もっと自然なのかもしれませんね。

いずれにしても、勉強になりましたっ!
posted by 国定勇人 at 15:26| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

スパ研*しらさぎ荘=意外と良い相性

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“いい湯らてい”と並び、市内にもう1つある日帰り温泉施設“しらさぎ荘”が先般リニューアルオープンしました(関連記事はこちら)。

この件については、また改めて書き綴ってみようと思っているのですが、先般ご紹介した“三条スパイス研究所”が意外なところに(!?)増殖していたので、嬉しさのあまりのご報告を…

開館後10年を経てのリニューアルオープンの式典の日。

新たに導入された図書スペースや飲食ブースを覗いてみると、今回新たな指定管理者となっていただいた関越サービスさんの他にスパ件メンバーがいるではありませんかっ!?

気になってので聞いてみると、どうやら図書スペースと飲食ブースはスパ研とのコラボらしい…

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そうか…

この著しく生まれ変わった感は、スパ研から漂ってくる香りだったのか…(香りといってもスパイスではなく、世界観です…)

でも、素晴らしいパートナーを関越サービスさんは見つけられましたね。

これは、“いい湯らてい”もうかうかしてられませぬぞっ!

お互い切磋琢磨しながら頑張っていきましょう!
posted by 国定勇人 at 15:38| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

県と市町村との新たな関係

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私たちの目線から見た昨年の県知事選の動機は、“これ以上、県と市町村との信頼関係(プラス県と国、県と他県との信頼関係)が崩壊すれば、県全体の将来性に深刻な影響を与えることとなる”ということでした。

そういう意味では、県知事選の結果如何を問わず、“県と市町村との信頼関係をいかに回復していくのか(より正確に申し上げれば、信頼関係がほぼ瓦解していた以上、「いかに構築していくのか」の方が正確かもしれません)”ということは、最優先事項として取り組まなければならないことでした。

そんな中、私たちも自分たちのこうした危機意識を知事に直接吐露し、信頼関係の構築に不可欠なコミュニケーションの場、協議の場の設置の必要性について、これまでの間、訴え続けてきたのですが、米山県政スタートして僅か半年にして、県と市町村の協議の場を設けることができました。

こうした場を設置できたのは、県知事選における様々な思いの交錯を乗り越え、受け止めていただいた米山県知事によるところが非常に大きいと思っております。

さて、これも驚くべきことですが、我々が渇望してきた今回のようなコミュニケーションの場でありますが、県知事と県内市町村長が一堂に会する場というのは、少なくとも私が市長に就任して以来10年余りの間、一度も行われたことがありませんでした。

こうした場がもう少し早く設けられていれば、現在の新潟県の姿はもっと違う形になっていたのではないかとの思いを払拭しきることはできませんが、過去を振り返っても始まりません。

今回の協議時間は全体で2時間。

5つのテーマに限定した意見交換となりましたが、初回にして、ここまで熱く、ここまで深く、ここまで建設的に、お互いがありのままの意見を交し合えるとは正直想像できませんでした。

自由な議論の場を確保するため原則非公開で行われたこともあり、あまり具体的な内容について言及はできませんが、幾つかの大事な中長期的課題について具体的な検討に入ることが確認できただけでも、成果としては十分及第点をいただけるのではないかと思います。

県と市町村がそれぞれ果たすべき役割を認識し合い、お互いで共有された認識の下、それぞれが自ら果たすべき役割を実践する…この当たり前のことがようやくできるようになったことに胸を撫で下ろすとともに、これを続けていけば、新潟県は再びあるべき地位を取りに行くことができることを確認することができた、そんな一日となりました。
posted by 国定勇人 at 12:51| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月18日

素直に向き合えば…

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昨日、新たに着任された駐新潟中華人民共和国総領事館の孫総領事の表敬訪問を受けました。

その後、市内企業の幾つかもご視察いただき、実りのある来訪であったと感じております。

ところで…

改めて、日本の中国に対するイメージ戦略を嘆かわしく思うのですよね。

これはマスコミ内部の何人かからも伺ったことがあるのですが、中国に関する日本における報道はネガティブな印象操作が目立ちますし、それを意識しないと、読者や視聴者の反応が良くないそうなのです。

例えば、これも改めてご紹介できればと思っているのですが、元伊藤忠商事会長で駐中国大使も経験された丹羽宇一郎さんの中国の現況を分析し、今後を占う極めて良質で、あまりバイアスがかからず、却って偏向報道のきらいがある我が国の対中国報道に対して批判的に書かれているのに、何故かタイトルが“習近平はいったい何を考えているのか”…

こうでも書かないと、売れないのでしょうかね…

こうしたイメージ戦略は、私たちに決して利を与えないように思えてならないのです。

中国は、もはや世界が無視することのできない経済大国となりました。そして、資源がなく、貿易を通じてのみ持続可能な構造を持ち得ない我が国にとっては、中国との関係構築の重要性は他国よりも遥かに高く、今後益々その比重は増していかざるを得ません。

しかるに、こうしたある種の印象操作が必要以上に中国への警戒感を助長させ、これだけ地理的優位性を持ちながら、中国国内のマーケットでは欧州を始めとする諸外国に劣後しかねない状況となっております。

三条市は、燕三条地域は、こうした状況をむしろ奇貨として(むしろ国内ライバルがいないわけですから…)、巨大に成長した中国の消費市場を狙いに行けているわけですが、日本人としての良心はやはり複雑であります…

もう少し、現実を見据えた正しい情報発信がなされ、真のライバルである諸外国と中国市場で競争し合える日が一日も早く訪れることを願っています。

(昨日の“たぎ”について、色々アドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。そのうち、なるほどと思ったこちらのサイトをご紹介いたします)
posted by 国定勇人 at 11:38| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月17日

君は“たじ”を知っているか!?

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昨日、とある料理屋さん(と言っても写真で分かりますよね!?衆楽館さんです)で談笑していたときのこと。

聞き慣れない言葉が飛び込んできました。

それが“たじ”。

少なくとも、私は初めて聞く名前でした。

お店の方のご好意で、その“たじ”なるものを持ってきて下さったのですが、私の乏しい語彙では、これは“岡持ち”と呼ぶのではないかと…

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“もしかしたら、方言なのではないか?”となったのですが、誰も確信が持てず…

その場での有力な説は“岡持ちは蓋が垂直方向に付いていてスライドさせるもの。たじは蓋が水平方向に付いていてまさに蓋をするように使うもの”というものだったのですが、先ほど気になって調べてみると、どうも定かではない…

どころか、“たじ”の検索だけでは上手く引っ掛からない…

というわけで、謎は深まるばかり…

この“たじ”“岡持ち”論争に終止符を打てる方はいらっしゃいませんか!?
posted by 国定勇人 at 17:18| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スパ研、danchuデビュー

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僕はほとんど雑誌を読みません。

でも、学生時代から、この雑誌にはちょくちょく手を伸ばしていました。

その名は“danchu”。

様々な大人の事情により、本当は美味しくもないのにさぞかし美味しいように記事を書くのがスタンダードと思しき雑誌界の中では、異彩を放っているのがこの雑誌。

料理に愛があって、それが記事から滲み出てくる…

紹介されるお店は絶対に裏切らない…

などなど、全幅の信頼を寄せることのできる稀有な媒体であります。

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そんな“danchu”に、ステージえんがわの一角を占める三条スパイス研究所が取り上げられました。

しかも、8ページにわたって!!!

こんな奇跡など、ありますかっ!!!

これまでも、それこそ異色の活動を続けてきた三条スパイス研究所でありますが、ここまで突き抜けるとはっ!

公共施設が、しかも一介の地方都市の公共施設が、danchuに、しかも8ページにもわたって取り上げられることは前代未聞ですし、おそらく空前絶後の珍事(!?)でしょう。

書き出しの“新潟県の真ん中に位置する三条市。高齢化が進む町を前に、市は考えた。何とかして高齢者を元気にできないものかと。2016年3月。市の中心部に美しき公共施設が完成。その中に東京の有名なスパイス料理店の手を借りて、飲食店をつくった。高齢者が集まることを願いながら。こう書くと、失敗しそうな雰囲気がぷんぷん漂うけれど、三条市の試みはいい感じ”といったところに、danchuの愛情を感じますでしょ?

是非とも、ご覧あれっ!!!
posted by 国定勇人 at 12:11| 新潟 🌁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月13日

多少はお役に立てているのかも…

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一昨日、松本防災担当大臣に手交させていただいた“災害時にトップがなすべきこと”(関連記事はこちら)。

平成17年以降、私たちが水害サミットの場を通じて積み重ねてきた知見と経験に加え、東日本大震災や熊本地震を経験された市町村長さんとの意見交換を通じて加味された示唆に富むご意見を吸収する形で取りまとめた災害全般に援用可能なトップの心得です。

ここには、水害の体験のみではなかなか想像の及ばない、ある種の壮絶な覚悟をも求められており、私自身も改めて気を引き締め直した次第であります。

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それにしても、これまでの水害サミットとしての活動が少しでもお役に立てていたのかなぁ…と感慨深く感じたのが、昨年の熊本地震で被災された首長さん方の多くが、水害サミットで取りまとめていたトップの心得を既に熟読され、熊本地震での対応にも活かしていたことを明言されていたこと。

“我々の提言はあまり知られていないのではないか…”と天を仰ぐ場面もこれまで何度もありましたが、地道に、しつこく繰り返してきた情報共有活動がこうして一定の実を結んだことはやはりありがたいこと…

こうした実感を胸に、決意を新たに、水害サミットとしての活動にもより一層精を出していきたいと思います。

というわけで…

これから、今年の水害サミットの打合せに行ってまいります!
posted by 国定勇人 at 15:02| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

WIFI依存性⁉︎

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4月になってから、極端に上京の機会が多く、拙ブログ更新もスタバなどのWiFi環境下で行うことが恒例行事化しております。

がっ!

ここであれば間違いなく無料WiFiが使えるだろうと入った某コーヒーチェーン店に無料WiFi環境が整っておらず…

無念っ!

それにしても、いつから、“東京では、無料WiFi環境があって当たり前”だなんて思うようになったのでしょうか…

一旦手に入れてしまうと、それを享受することの有り難みは一気に薄れるのが世の常ですが、やはり気を付けなければ…

三条のWiFi環境の整備はまだまだですしねっ!

クワバラ、クワバラ…
posted by 国定勇人 at 12:38| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月12日

【読書感想文】地域再生の失敗学

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久々の読書感想文です。

と言っても、究極の遅読家ではありますが、牛歩の如く読み続け、ご紹介していない本が溜まり続けております…

さて、今回ご紹介するのは“地域再生の失敗学”というもの。

経済学者の飯田泰之氏が中心となって、各ジャンルの専門家ごとに、当該専門家の講義と同氏との対談が1セットとなる構成となっていて、1冊の本ではもったいないくらいの考え方や情報がふんだんに盛り込まれた贅沢な一冊となっております。

個人的には、どういうわけか“イノベーションを生む組織について話してほしい”との講演依頼を受けていて、どうしたものか?と悩んでいたのですが、この点について経営学者の入山章栄氏が示唆に富む主張を展開されていたので、救いとなりました。

いずれにしても、地方行政に携わる方には必見の一冊だと思います。

是非どうぞっ!
posted by 国定勇人 at 12:03| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月11日

タダ乗り!?

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昨日から、ベトナムのバリアブンタウ省から訪問団が来条しております。

3泊4日の日程で、昨年夏に三条商工会議所との間で締結された覚書に基づく人材育成の可能性を探るためのODAミッションであります。

ということで、これは完全に三条商工会議所さん主導のプロジェクトなわけですが、我々三条市もおこぼれに預かり(!?)、表敬訪問を受けた次第であります。

尤も、我々もただ指を咥えて傍観しているわけにはまいりません。

昨日も歓迎の挨拶で表明したところですが、人材育成環境を支援するため、同じく民間主導で検討が進められている同省からの技術研修生も念頭に置いた日本語学校の設立に対しても、精一杯の応援をしていきたいと思っております。

また、施政方針でも“人口減少が進むことによる国内市場の縮小が想定される中、ものづくりの基盤を維持していくためには、国外に新たな販路を求めていく必要があります。昨年11月、市場視察で訪れた中国内陸部の都市では、単に価格が安い商品ではなく、高付加価値商品の需要が高まっており、高級品を扱う店舗では日本製品の特設ブースが設置され、その中で燕三条製品が紹介されているなど、正に、「燕三条」がブランドとしてのポジションを獲得しつつあると実感したところであります。こうした国外における需要喚起の可能性を踏まえ、引き続き、ロシア、ベトナム等への販路開拓を進めるとともに、新たに、インターネット販売への参画等により、中国内陸部での販路拡大を図ってまいります。また、輸出時に発生する輸送コストや事務的な負担を最大限削減するため、燕三条地域の各社の製品を取りまとめて輸出できる体制の整備に取り組むことで、市内企業の海外展開を促進し、国外における燕三条ブランドの確実な定着を図ってまいります。さらに、燕三条地域で生産される中間財は、その品質の良さを武器に、国外需要を獲得することも可能であると考えております。そのため、日本貿易振興機構と連携し、国際協力機構が実施するODA(政府開発援助)などを通じたインフラ等の大型プラント輸出への参画に向けた取組を進めるほか、燕三条地域と国外の地域が企業群で交流し、効率的に国外での商談成約につなげていく地域間交流支援事業を活用しながら、BtoB取引の促進に向け、新たな国外市場を創出する事業モデルを構築してまいります”としているところですが(引用が長くて申し訳ございません…)、特に最後の段落はベトナムの同省を念頭に検討を深めていく所存であります。

ということで、三条商工会議所さんが育んでいただいたこのご縁を私たちも徹底的に活用して、ものづくりのまちとしての私たちに還元していきたいと思います。
posted by 国定勇人 at 13:54| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月10日

地域おこし協力隊への誘い

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4月1日。

新規採用職員や異動対象職員の辞令交付の合間を縫って、この日より、地域おこし協力隊として活躍していただく6名の新人隊員と対面する機会を得ました。

この6名の中には、今春、滞在型職業訓練施設“しただ塾”を卒業し、その後も引き続きこのしただ郷を居住の地に選んでいただいた若人もいて、嬉しい限りであります。

私たちのまちが地域おこし協力隊を受け入れるようになってから、今年で3年目となりますが、正直なところ、私は彼らの活動がどうなっているのかを直接見聞きしてはおりません。

それは、私が直接間接に介入するまでもなく、彼ら自身が想いを持って、情熱を持って活動をしており、かつ、その想いや情熱の方向性が私たちの価値観とかけ離れていないからであります。

また、柴山代表を始めとするNPO法人“ソーシャルファームさんじょう”という組織が、それこそ我々の価値観とマッチしたビジョンやコンセプトを掲げ、彼らの活動をサポートしているからです。

おかげで、彼らは、我々の想定以上に、精力的に活動を行い、地域に交わり、信頼を獲得し、具体的な成果を上げつつあります。

そういう意味でも、今回、着任した地域おこし協力隊員は大変恵まれていると思います。

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他方で、全国各地で活躍している地域おこし協力隊員の悩みが“3年後の自分をどのように描くのか?”ということにあると伺っております。

それは、地域おこし協力隊員の活動期間が最長3年に設定されており、それを超えると、国の支援が打ち切られ、それこそ自分で自分の人生を切り拓いていかなければならなくなるからです。

でも…

三条市は、こうした点においても恵まれていると思います。

何故ならば、先ほどご紹介したNPO法人“ソーシャルファームさんじょう”がその後の受け皿として、或いはその後の1人ひとりの三条での生活基盤の確立に向けた支援をその使命として受け持っているからです。

これは何も、“支援”という名の精神論を唱えているわけではありません。

ご案内のとおり、私たちのまちは“ものづくりのまち”です。これを地域おこし協力隊卒業後の目線で見ると、生活の糧を得るだけの雇用機会が他地域よりも恵まれているということになります。

実際、直近のハローワーク三条管内の有効求人倍率は1.99(!!!)となっており、超売り手市場です。

というわけで、三条の地域おこし協力隊に限っては、後顧の憂いは全くなしっ!

本年度、三条の地域おこし協力隊の枠はまだ若干ながら残っており、今後準備の整い次第、再度募集する機会を設ける予定です。

我こそはと思う“素直な肉食系(!?)”よ、是非とも、応募あれっ!(参考までに前回の募集ページのリンクを貼りました。こちらからどうぞ。)
posted by 国定勇人 at 13:52| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月07日

Reboooooorn!!!

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当市の誇る日帰り温泉施設“いい湯らてい”が生まれ変わりました。

ん!?

何がですって!?

日帰り温泉施設の命そのものといってもいい露天風呂がですよっ!

これまで、“いい湯らてい”は名勝八木ヶ鼻を望む絶景の中温泉に浸かれることが売りだったのですが、実際のところは、橋梁やオートキャンプ場からの視線が気になるといった理由から、ある程度景観を犠牲にしなければなりませんでした。

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でも、それでは、“看板に偽りあり”になってしまうっ!

ということで、キラーコンテンツの再生を目指し、@視線を気にせず、A露天風呂ならではの絶景を満喫できる、という二律相反の課題にチャレンジし、この度、それらを克服した露天風呂が完成したというわけです。

お風呂のお湯が落ちるところは、シンガポールのマリーナベイサンズのプールを意識して(残念ながら行ったことはありませんが…)、湯船の先には何の不整合もなく、八木ヶ鼻がそびえる工夫も施してみました。

さぁ、生まれ変わった“いい湯らてい”を体感してみてくださいませっ!

皆様のご来場を心からお待ち申し上げております。
posted by 国定勇人 at 14:44| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

燕三条☆ナイト

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今回(といっても、既に2月の完全に旧聞に属することではありますが…)のシンガポールミッションは、なかなかの過密スケジュールでした。

全体日程が2泊3日なのですが、初日はシンガポールに夕刻着、最終日はシンガポールを午前発という便だったため、実質的に滞在できたのは中日の1日のみ。

というわけで、午前中は昨日ご紹介した“ABC Cooking Studio”との連携事業の視察&今後の打合せ、お昼から午後にかけては現地バイヤー&旅行代理店を対象とした燕三条PRイベント、そして夕刻から夜にかけてがプライムトラベルさん主催の同社の顧客を招待する“燕三条☆ナイト”イベントという強行軍を燕市長さんとともに敢行してまいりました。

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いずれを取っても手応えのあるものだったのですが、やはり圧巻は“燕三条☆ナイト”。

このイベントを仕掛けてくださったプライムトラベルさんは、シンガポールでも屈指の富裕層を顧客に持つ旅行社であるだけでなく、会長さん、社長さんが、長年にわたり日本とシンガポールの架け橋となって下さった日本人であるというのも、土地勘のない私たちにとっては大変ありがたいところ。

従来であれば、我々燕三条地域のような弱小地方都市では仕掛けることすら許されない会場に、その会場が溢れるばかりの上客を集めていただいたのは、まさに、会長さん、社長さんの心意気によるもので、ただひたすら感謝申し上げるほかありませんでした。

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ちなみに、どれだけの上客かというと…

もちろん、顧客情報そのものなので、おいそれと口に出すことはできませんが、少なくとも私のこれまでの人生では絶対にお会いすることのなかった地位、財産をお持ちの方々ばかり…(一見すると、普通の人としか映らないのですが、あそこまでの富裕層となると、わざわざ自己顕示する必要もないのですね。少なくとも、私の目には“この人は金持ちだ”と映ることは全くありませんでした。私の拙い中国語を柔らかい笑顔で受け止めてくださいましたし、とても気さくなのです)

このイベントにご来場いただいたほぼ全てのお客様とお話させていただくことが叶ったのですが、私たちのものづくりに対する評判は上々っ!

玉川堂さん吉兼刃物製作所さんから実演を、そして山崎金属工業さんからプレゼンをしていただいたのですが、来場された皆さんはこれらの製品群を機械で作るものとばかり思っていたらしく、“これが手作りなのか!”と感嘆の声が至るところで上がっていました。

それと、想像以上に評価が高かったのが日本酒…

事前の情報では、“シンガポールでは日本酒は飽和状態。シンガポール人は飲み慣れていて、彼らの心を新たにくすぐるのは難しい”と聞いていたのですが、さにあらずっ!

特に評判が高かったのが福顔酒造さんの“ウイスキー樽で貯蔵した日本酒”。

会話したお客さんの殆どから、“どこで売っているんだ?”“ここで買えないのか?”“どうしてここで買えないのだ!”と叱責に近いほどのお言葉を頂戴しました。同じ日本酒でも、こうした新たなテイストには、舌の肥えたシンガポールの皆さんも反応するのですよね。

というわけで、本当に得るものの大きかった3日間。

本年度も引き続き、シンガポール事務所を拠点に展開していきたいと思いますっ!
posted by 国定勇人 at 10:33| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月06日

海外販路開拓の1つのカタチ

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そろそろ、忘却の彼方に追いやられそうなシンガポールの話題を…

燕三条地域として、燕市長さんと一緒になって、海外販路開拓に勤しんでいるのですが、そのときに最も気を付けなければならないのが“低価格競争に巻き込まれない”ということ。

この競争に巻き込まれたら、私たちの生き残る道はないからであります。

ですから、“価格競争からの脱却”を意識した戦略性を持って臨まないといけません。

まだまだ、その手法の確立には試行錯誤が続いているのですが、1つの仮説として意識し始めているのは“共感は値段を上回るのではないか”というもの。

実際に使ってみて感動を覚えてくだされば、多少値が張ろうが必ず買っていただけるでしょうし、これだけSNSが普及している今、その方が良き情報発信役となっていただければ、下手な広告を打つよりも“共感”が広がるのではないか?と考えております。

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そこで考えたのが、“料理教室を共感を生む舞台としてはどうか?”ということ。

料理教室で実際に使ってみて、できれば講師からそれぞれの道具の適切な使い方を教えてもらって体感していただければ、燕三条地域の製品群であれば必ず“共感”を覚えてくれるはずっ!

というわけで、この手法をシンガポールで採用することとしました。

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今回、良きパートナーとなっていただいたのが国内外で料理教室を展開している“ABC Cooking Studio”さん。

海外ではとりわけ、富裕層に人気のある料理教室として名を馳せております。

で、実際に燕三条製品を使ってもらっている現場を燕市長さんとともに、見学させていただいたのですが…

皆さん、料理を作ることでいっぱいいっぱいで、それどころではないっ!(笑)

というのは半分冗談で、やはり使い勝手が良いと購入が進んでいるようでした。

この手法はアリですな…

というわけで、シンガポールは引き続き実践しながら、本年度は中国の成都でチャレンジしてみたいと思います。
posted by 国定勇人 at 11:07| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月05日

素敵なお姐さまとの共演

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ほぼ恒例行事と化しつつある燕三条エフエムの生番組に今年もお招きいただき、出演してまいりましたっ!

最近は、専らさとちんとの絡みが多い中、久々のひとちん姐御との共演です。

今年も予定調和で30分の生放送を延長しての40分ほどの生放送っ!

全く中身のない話をペチャクチャペチャクチャ…

ひたすら、ひとちんお姐さまと無意味な言葉の羅列を延々と繰り広げてまいりました…

生放送を聞かれた方、ごめんなさい。普段の番組はもっと中身のあるものですので、今日でこの番組を嫌いにならないで、末永く番組を愛してあげてください。4月第1週の水曜日は私の指定席のようですので、その日以外の放送を楽しみにしてくださいませ。

生放送を聞かれなかった方、貴方はラッキーです。本当に中身のない40分でしたからっ!

でも、個人的には大満足っ!

それにしても、燕三条エフエムは益々進化するなぁ…

3年ほど前にできあがったスタジオが多くのリスナーさんにお越しいただくため、既に手狭となり、隣に新たなスタジオを増築しているのですからっ!

裏方スタッフの雰囲気も最高ですし、上昇気流のアゲアゲムードを感じますっ!

そういえば、4月18日の午後2時から露天風呂もリニューアルオープンした“いい湯らてい”で、今度は姐御の天敵(!?)さとちんと公開収録に臨みますので、さとちんファンの方は是非どうぞっ!(さとちんとひとちんとの冷戦構造下、漁夫の利を狙っているお菊も参戦とのこと…彼女もお楽しみにっ!)
posted by 国定勇人 at 14:51| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

求めるものは一緒だね!

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引き続き、オリパラ首長連合の取組の紹介を…

皆さんは、“オリンピック・パラリンピック等経済界協議会”という我々同様なが〜い名称の団体をご存知ですか?

この協議会は、名前が我々と似ているのと同じように活動目的や内容も酷似しており、個々の企業としてではなく企業群として社会貢献を通じて2020年の東京オリパラの機運を盛り立てていこうという団体で、注目すべきはその参加企業っ!

経団連、経済同友会、日商・東商が基本的には加盟…

って、日本の大企業は全て網羅されているではありませんかっ!(会長がトヨタ自動車の豊田社長であることからも納得ではありますが…)

でも、平たくいえば、行政版の我々首長連合に対して、企業版の経済界協議会ということで、云わば対等の関係っ!ということで、昨年度から徐々に連携を深めてまいりました。

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そんな中、連携の見える化第一弾と云うべき取組が汐留のビル群の一角を借りて、先月末展開された“汐留・新橋 企業合同物産展NIPPON市(温泉・日本酒編)”というイベント。

これは、取組の企画立案、運営は経済界協議会が、その取組に装填すべき具体的なコンテンツの提供は我々首長連合が行うという、典型的な“餅は餅屋”の、理想的なWIN−WIN関係の下に実現できた云わばモデルケースともいうべきチャレンジでした。

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個人的には、終業時間後でなければ人出が少ないのではないのか…と多少心配していたのですが、ご覧のとおりの人で溢れ返っておりました。

ちなみに、終業時間後は通り抜けができないほどの混雑ぶりだったようです…

やはり、温泉(瀬波温泉、伊豆長岡温泉から源泉を搬送した足湯)とお酒(村上市さん、今治市さん、伊豆の国市さん、呉市さん、気仙沼市さん、姫路市さん、佐久市さんの自慢の逸品)、そしてゆるキャラは全国共通のキラーコンテンツなのですね。

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経済界協議会さんとは今後とも二人三脚で、オリパラの機運情勢、地域活性化のアブハチを両方獲りに行きたいと思いますっ!
posted by 国定勇人 at 11:03| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月04日

ダメ人間…

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以前も書いたような気がしますが、多くの市町村長にとっては、4月上旬から中旬の2〜3週間は、庁内が異動などで本格的に動き出さないため、1年で一番暇な時期となります。

となると、このブログも積極的に書き込める!となるはずなのですが…

時間があると、どうしても怠惰になってしまい、ふと気が付くとこんな時間に…

明日から態度を改めて、自己啓発に取り組みますっ!
posted by 国定勇人 at 17:41| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月03日

石原大臣、来たるっ!

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今日、明日にかけて、昨年度末に起こったオリパラ首長連合関連のもののご報告を…

まずは、我々首長連合のリーディングプロジェクト“旅する新虎マーケット”に石原経済再生担当大臣からご視察をいただいた件についてから…

先週金曜日、つまり年度末の3月31日のお昼過ぎ、私は、定年退職される皆さんとの最後の晩餐(昼食)を終え、東京行きの新幹線に飛び乗りました。

オリパラ首長連合の会長として、石原大臣のご視察をお迎えするためです(関連記事はこちら)。

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が…

東京駅に到着すると、雲行きも怪しく…

ついに、雨が降ってきてしまいました…

道路空間を最大限活用しているだけに、天候の悪さは、“旅する新虎マーケット”を訪れていただく方々への印象にも大きく影響を与えてしまいます。

それにしても、雨男ぶりが健在であることをまたしても証明してしまい、本当に自信をなくします…

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でも、石原大臣からは大変お褒めの言葉をいただきました。

広報の仕方などについても具体的なアドバイスをいただき、本プロジェクトに親身になって協力するぞっ!という姿勢がはっきりと見えたことが何よりもありがたいことであります…

それにしても、ビックリするのが“旅する新虎マーケット”の訴求力…

プレミアムフライデーが始まったとはいえ、勤務時間帯真っ只中の時間帯のご視察にも関わらず、山形市の舞妓さんの演舞披露の際には黒山の人だかりでしたし、聞くところによると、平日のお昼休みは、各スタンドとも長蛇の行列とのこと…

これはなかなかの滑り出しですな…

これまで、会長という立場柄、自らを抑制的に譲ってきましたが、三条市長としての気持ちが抑えきれないところまで高まってきてしまいました。

次のクールに向けて周りに迷惑を掛けないように、そろそろ始動することとしますかな…
posted by 国定勇人 at 16:06| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

心機一転

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先週末の別れの日とは打って変わって、今日は、新年度の幕開け、全ての始まりの日です。

その象徴が新規採用職員の辞令交付式。

今年も、いわゆる正職員、そして一般任用職員のニューフェイスそれぞれに、公務員宣誓、そして辞令交付という、“社会人の鎧”“公務員の鎧”“三条市職員の鎧”を身に纏っていただくための儀式を果たしていただきました。

個人的には、別れの日から週末を挟んで今日にはもう、全てが切り替わる日が来るなど、なんて残酷だ…と思わないではありませんが、彼ら彼女らの緊張した面持ちを見ていると、そんなことは言ってられないなと思ってしまいます。

何よりも、彼ら彼女らの存在そのものが、三条市もまた心機一転するべき時が来たことを能弁に語っているのですから!

ということで、新生三条市をこの1年、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

(ちなみに、拙ブログは昨年度のことを昨年度中に終わらせることができず、暫くの間、昨年度中の話題を載せ続けると思いますが、何卒宜しくお願い申し上げます…)
posted by 国定勇人 at 12:26| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月31日

卒業

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先ほど、定年退職を迎えた方々などへの退職辞令交付式を終えました。

これまで、三条市発展のために貢献いただいた皆さんに心からの感謝を申し上げます。

それにしても…

制度がそうさせるとはいえ、実に切ない気持ちになります。

社会生活を離れるには、まだまだ若すぎる…

退職される皆さんの今後の新たな門出を祝福しつつも、そんな気持ちになることを拭いきれません。

そんな心の葛藤を超えて、皆さんとの最後の晩餐ならぬ、最後の昼食会にこれから臨みたいと思います。
posted by 国定勇人 at 10:30| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月30日

区切れないっ!

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年度末というのに、3日連続で三条と東京を行ったりきたり…

全く途切れなし…

ということで、開花が始まった東京の桜だけアップ!!!
posted by 国定勇人 at 15:04| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月28日

共感を生み出すメディア

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先日、ケンオードットコムさんの“Yahoo!検索大賞2016新潟県部門賞受賞記念祝賀会”に参加してまいりました。

会場の雰囲気づくり、進行手順、進行内容とも、“こういうのが立食パーティっていうんだな”と思えるほど、寛ぎ、楽しく、そして来場者同士の会話が弾むパーフェクトな祝賀会でした。

でも、これらは偶然生まれた産物ではなく、ケンオードットコムさんが意識して創り上げたというところに、凄みを感じます。

いみじくも、ケンオードットコムさんの目指すべき方向性は、この会場の雰囲気に表れたような“共感”そのもの(佐藤代表自ら言明されていらっしゃったので、推測ではありません)。

そういう意味では、これもまたいみじくも佐藤代表が言及されていたところですが、いわゆるマスメディアとは一線を画しているところでもあり、彼らの目線から見れば、異端児メディアなのかもしれません。

何故ならば、共感を進めていくため、読者のみならず、取材対象者との距離もまた、他人行儀ではなく、“共感”手法を採るのですから…

ただ、私は、地域メディアの取るべき方向性はこれしかないのかな?と最近思うようになっております。

人を徒に批判し、揚げ足を取り続け、視聴者や読者の関心が薄れたと判断すれば、取材対象者を容赦なく切り捨てる…という手法は全国メディアで充分ですし、我々受け手はそれでお腹いっぱいだからです。加えていえば、地域メディアは、その取材が終わっても、その地域に住み続け、取材対象者ではなくなっても読者となったその人と同じコミュニティで住み続けなければならないからです。

もちろん、批判は大事です。でも、いわゆる人の道に悖るような、昨今の全国メディアが図らずも陥っている手法では、読者の関心を獲得し続けることはできません。そこに純粋な正義がなければ、そして正義の裏にある社会愛、地域愛がなければ、人心は離れてしまうからです。

そういう意味では、私たちのまちは恵まれています。

新聞媒体では三條新聞、ラジオ媒体では燕三条エフエム、そしてネット媒体ではケンオードットコムが、これらを一気に解決する“共感”を大切にする手法を(意識的か無意識的かはともかく)採り続けているからです。

ケンオードットコムさん、これからもその姿勢を貫き、頑張ってください!

(写真は佐藤ひらりさんと代表が演奏している様子。とても感動しました)
posted by 国定勇人 at 11:48| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月27日

心機一転

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先日土曜日、“庭園の郷保内”が道の駅として再スタートを切りました(関連記事はこちら)。

造園業の集積地としての強みを更に発揮すべく、指定管理者である緑の里管理組合の皆さんと一緒に新たなステージづくりを展開していきたいと思っております。

これからは、花にとっても、庭木にとっても、最高の季節っ!

皆さんも是非どうぞっ!
posted by 国定勇人 at 16:54| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年度末ですよね!?

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先週、市長の二大権限の1つである人事権を行使し、4月1日付けの人事異動を発表しました。

これを受け、同じく先週可決成立した来年度予算と合わせ、市長の二大権限に基づく双方の強力なエンジンが無事装填され、来年度も市政運営を進めていく動力を確保することができたことになります。

ということで、ひと段落…

と言いたいところでありますが、どういうわけか、今回は年度末まで結構タイトなスケジュールが続いており、なかなか節目の日を迎えることができません。

例えば、今日、実学系ものづくり大学と医療系高等教育機関の進捗状況を説明するため、年度末のこの時期に全市議会議員を対象とする全員協議会を開催させていただきました。

来年度の施政方針では、本件について次のとおり表明しているところですが、既に本年度から検討が加速している格好となります。

本日の全員協議会では、多くの議員の皆様から積極的なご指摘をいただきました。

こうしたご指摘を真摯に受け止め、次のステップ(両高等教育機関の基本設計案の議会への提案)に向け、内部検討も加速していきたいと思います!



当市における人口減少の流れを決定付けているのは、大学進学等に伴う若年層の顕著な人口流出とその後の人口の復元力の弱さにあります。

その流れを変えていくため、地元就職に結び付く実学系ものづくり大学と看護系高等教育機関の開設に向けた検討を進めてまいりました。その中で、通勤通学の利便性に加え、看護師養成に係る実習先などの教育環境等を考慮した結果、それぞれの校舎の建設地を須頃地区に決定したところであり、来年度は、それぞれの施設設計を始め、開校に向けた具体的な取組を進めてまいります。

実学系ものづくり大学は、工業系大学の多くで行われている学修や研究により知識を得る教育にとどまらず、地元企業と連携した実習や、長期の就業体験などの実践に重きを置く、他に類を見ない大学であることから、既存大学等の誘致ではなく、自ら開設することとしております。そのため、大学運営を担う公立大学法人の設立に向けた検討を進めるとともに、「三条市実学系ものづくり大学開設検討委員会」において取りまとめた単一学科で1学年80人の定員という規模感を念頭に、育成人材像及び教育課程の骨子に基づき、教育カリキュラムの検討などに着手してまいります。

看護系高等教育機関については、平成32年4月の開校を目指し、誘致先として協定を締結する事業者が開学準備に入ることから、医療関係者からなる「三条市看護系高等教育機関の開設に係る懇談会」での意見を踏まえ、市と事業者において、より良い教育環境を提供していくための連携体制づくりを進めてまいります。
posted by 国定勇人 at 11:58| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

パラリンピック応援の1つのカタチ

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来年度施政方針の中に“2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機として、当市のものづくりの高い技術力を世界に示すため、パラリンピアンの競技用製品の開発を支援し、技術を活かした新たな市場の開拓を促進してまいります”との文言を盛り込んでいるのですが、そのキックオフイベントが昨日、三条ものづくり学校で行われました。

本プロジェクトの第一弾となるパラスポーツは、アイススレッジホッケー

健常者スポーツではアイスホッケーに相当する当たりの激しいスポーツです。

1年半ほど前に協会の皆様とのご縁をいただき、この激しいスポーツの競技用製品(用具)の要であるスレッジ(ソリ)の部分を三条市が市内企業と協働し開発することとなったのですが、今般、その試作品が完成し、日本代表チームの須藤キャプテンにお渡しすることができたわけであります。

ご承知のとおり、パラスポーツは健常者スポーツに比べ、用具への依存度が著しく高いのが特徴となっているのですが、残念ながら、その製品群の多くは欧米メーカの独占状態にあるのが現実です。

そうなると、例えば、選手が使っている用具が壊れても(トップクラスになればなるほど用具への過度な負荷がかかるようになるため壊れる頻度も高まります)、その都度、海外に送り修理しなければなりません。

そうなると、コストがかかるのはもとより、数週間、場合によって1ヶ月以上もベストコンディションでの練習ができなくなってしまいます。

これは、トップアスリートにとっては決定的な致命傷です。

そういう意味で、ものづくりのまちとしての特徴を活かし、パラスポーツの用具開発支援に乗り出すのは、パラリンピック応援の立派なカタチの1つと考え、取り組むこととしました。

とはいえ、まだまだ道半ば…

トップアスリートの高い要求水準(本当に要求水準が高いっ!)にしっかりと応えられるよう、市内企業の皆さまとともに、頑張っていきたいと思います。

(日本アイススレッジホッケー協会では、クラウドファンディングも取り組んでおられます。ご関心のある方はこちらを是非どうぞ)
posted by 国定勇人 at 15:16| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

予算成立

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本日、市議会3月定例会の最終日を迎え、来年度予算案を含む全ての提出議案について可決いただきました。

議会の良識あるご判断に心からの感謝を申し上げます。

ちなみに、予算に裏付けられた政策については、施政方針でできる限り分かりやすく言及したつもりですので、お目通しいただければ幸いです。

さて…

写真は先日東京出張した際に乗った銀座線の車内の様子。

徹底的に昔の車両が再現されていました。

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なかでも、この室内灯は懐かしかったです。

子供の頃、銀座線はあまり乗らなかったのですが(都営6号線と呼ばれていた都営三田線、それから都営新宿線、丸の内線と東西線はよく乗っていました)、それでもたまに乗ると、駅に近付くと、車内の蛍光灯が全て一瞬消えて、この室内灯だけが点灯するという銀座線ならではの通過儀礼があったのですが、それを思い出しますよね。

この東京メトロの取組みについては、こちらの記事に詳しく記載されておりますので、宜しかったらどうぞ。
posted by 国定勇人 at 11:45| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月21日

成人のことば(続編)

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続いては、同じく成人代表の石田さんの言葉(関連記事はこちら)。

こちらも自分の気持ちに忠実な素晴らしい誓いの言葉です。

ちなみに、昨年度の成人式までは、1つに纏められた文章を男女2人が役割分担をしながら読み上げていたのですが、そうするとどうしても2人の意見の間での折り合いを付けながら草稿を練っていかなければならないので、どうしても当たり障りのないものに陥りがちだったのですが、今回はそれも解消されたことも手伝って突き抜けた印象を与えたのかもしれませんね。

それでは、石田さんの言葉をどうぞっ!



本日は、私たちのために、このような盛大な式典を挙行していただき、誠にありがとうございます。
また、三条市長 国定勇人様をはじめ、ご来賓の皆さまから温かいお祝いと、激励のお言葉をいただき本当に感激しています。

私たちは、成人の仲間入りを果たした喜びと同時に、これから私たちが背負う責任の重大さを痛感しています。私たちの中には、すでに社会人として働いている人もいます。また、進学して、将来の為に学業に励んでいる人もいます。それぞれ立場、日々過ごす日常は違いますが、皆が、本日成人としての新しい一歩を踏み出すことになります。これからは成人としての自覚を常に持ち、自分に、恥じない生き方をしていきます。

今の時代、何をするにも、お金、時間、環境、様々な面において制約があり、やりたくても出来ない、ということがあるかもしれません。しかし、そこで諦めずに、挑戦することが大切です。たとえ結果が思い通りにならなかったとしても、目標を達成するために挑戦したという過程が将来の自分にとって大切な経験となり、財産として残ると思います。挑戦せずに後悔はしたくありません。幅広い経験をして、沢山学び、後悔しない生き方をしていきます。そして、人を思いやる心を大切にしていきます。相手の気持ちになって、相手が動きやすいような心配りが出来る大人になります。でも、この先、ストレスや忙しさから自分のことで手一杯になってしまうかもしれません。そういうときこそ一呼吸して心に余裕を持った行動をしていきたいと思います。これは、簡単そうで意外と難しいことなのではないかと思いますが、私達は当たり前のことを当たり前にできる大人になります。どうか今後とも皆様のご指導をよろしくお願い申し上げます。

本日は本当にありがとうございました。
posted by 国定勇人 at 16:21| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素直に祝福しよう!

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昨日開催された成人式。

静寂な中での式典が進行されたり、新成人の発案が随所に活かされた演出がされたり、ほぼ満席に近いご家族の方々が出席されたりと、とにかく非の打ちどころのない立派な式典となりました(関連記事はこちら。写真もケンオードットコムさんからお借りしました。いつも申し訳ございません)。

中でも突出していたのが新成人を代表した2人の言葉。

あまりにも突き抜けていたので、ここで2回に分けて全文をご紹介したいと思います。

ここまで完璧過ぎると、逆に不安になるのが人の常でありますが、彼らはきっと大丈夫。

だって、無限の可能性があるのですからっ!

皆様の素晴らしい門出を心から祝福します。

それではまず、男子代表西條君の言葉から(関連記事でもリンクしましたが、彼は学生の傍ら既に起業しております!)。



本日は、私たちのためにこのような素晴らしい成人式を挙行していただき、新成人を代表して心から感謝申し上げます。先ほどは三条市長國定勇人様をはじめ、ご来賓の皆様から力強い励ましとお祝いのお言葉を頂き、本当に感謝いたします。

これからは、一人の大人として社会に出ていき、自らの力で生活していかなければなりません。けれど、私たちの多くは学生であったり、社会に出て間もなかったりとまだまだ親に守られていると言えるでしょう。しかし今後、就職し、大人として果たさなければならない多くの事柄を経験していくにつれて、税金を納め、たくさんの人達を守ってもいかなければならないと感じています。例えば仕事では、先輩となり部下ができていけば、部下を守っていかなくてはなりません。また、家庭では、自分を育ててくれた両親。結婚し子供が生まれれば、その新たな家族。自分にかかわる全ての人を守る、それが大人としての責任だということを認識し、心掛けていかなくてはなりません。

さて、今後は自ら生きていくために、さらに守るべきものが増え、たくさんのお金が必要になってくるでしょう。しかし、若年貧困が社会問題となり決して簡単にお金を稼げるわけではありません。大切なお金。そのお金はどこからくるのでしょうか?答えは簡単です。自分以外の誰かです。仕事とは自分以外の誰かのために財・サービスを生み出し、そこからお金をもらい、それが皆さんの給料になっています。そして、お金と密接に関わっている言葉があります。それは「ありがとう」です。ある経営者の方がおっしゃっていました。お金はありがとうが結晶化したものだと。ありがとうにも質がある。電車で老人に席を譲って頂いたありがとうと、譲っただけではなく荷物を家まで持って行って頂いたありがとうでは質が違うと。この経営者は後者を行いました。その結果老人は家の中に招きもてなしてくれたそうです。ただし、今の話にあるように結晶化には時間がかかります。会社においても、一見、必要なさそうな仕事も、質の高いありがとうを生み出すために行われているかもしれません。ネット一つでその会社の評価がわかる時代。ありがとうは大切なのです。

私たち新成人も質の高いありがとうを創造し、三条人としての誇りを胸に社会に貢献していくことを誓い成人の言葉とさせていただきまます。
posted by 国定勇人 at 13:22| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月17日

力強い援軍

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先日、自民党の2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部に設置された地域活性化推進小委員会からお招きをいただき、会長代行を務めていただいている三重県菰野町の石原町長さんとともに、“2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合”の活動、とりわけ始まったばかりの“旅する新虎マーケット”の取組についてプレゼンさせていただく機会を頂戴しました。

そもそもお招きいただくきっかけを頂いたのも、伊藤達也小委員長の格別のお取り計らいの賜物でありましたし、それ以外にも遠藤利明実施本部長を始め、数多くの出席された国会議員の先生方から力強い応援や激励の発言をいただき、大変心強く感じることができました。

とりわけ、小委員会終了後も、何人かの枢要の先生方と相当突っ込んだやり取りをさせていただくことができたことが何よりの収穫でありました。

今後とも、引き続き、国会の先生方とも、十二分に密接な連携、相談をさせていただきながら、2020年に向けた地域活性化のための環境づくり、基盤づくりに励んでまいりたいと思います。

それにしても、小委員会に出席した省庁の多彩さには、本当に驚きました。内閣官房や経済産業省はもとより、私のかつての古巣の先輩方が出席されており、この小委員会の持つ所掌範囲の広さに圧倒されましたし、これだけの省庁が関心高く見守っていただいていることにも衝撃を受けました。

これはもう、期待に応えるしかありませんねっ!

遮二無二、頑張りますっ!



ところで、おかげさまで、“旅する新虎マーケット”は順調な滑り出しのようです。意外だったのが(!?)、スタンド(道路内構造物)の奮闘ぶりっ!

昼休みには、行列ができるほどだそうです。

首長連合会員の市町村長の皆様、今がお買い得ですよっ!

ご関心のある市町村長様におかれましては、是非とも事務局までご一報下さいませっ!
posted by 国定勇人 at 16:04| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今の若者は凄いっ!

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唐突ですが、皆さん。ご自身の成人式を覚えていますか?

残念ながら、私は覚えておりません…

と申しますか、より正確に申し上げると、紋付袴を着て成人式会場のロビーで小学校時代の仲間と談笑していること、同日夜に開催された小学校の同級会のことは覚えているのですが、成人式そのものとなりますと、何だか偉そうな大人が延々と話している光景を会場の一番後ろから眺めている光景がほんの微かに覚えている程度となってしまいます…

そんな新成人がきっと大勢参加する成人式の実行委員会は気苦労が絶えないはずでしょうし、できれば“やりたくないっ!”と思いながらも、その責任の重さを痛感して参加していただいている実行委員の皆さんもきっと多いはず…

でも、そんなことを思っていたのは、二回も成人式を迎えてしまった私だけなのかもしれません。

先日の“東京さんじょう交流会”でも、本年度の成人式実行委員の1人が私のところにやってきて、湯水の如く溢れる自身のアイディアを熱っぽく語ってくれ、本来サポートするべき立場であるにも関わらず、なかなか動きの鈍い我々大人の不甲斐なさへの憤りを包み隠さず訴えてくれたのですからっ!

そんな彼らが繰り出した今回の成人式の目玉がなんと…

オリジナルうまい棒!

少なくとも私は全く知らなかったのですが、ある程度のロットを確保できれば、オリジナルのうまい棒を発注することができるらしく、それに目を付けた実行委員会が今年の成人式限定のうまい棒を発注したのだそうですっ!(関連記事はこちら

何と、すごい実行力なのかしらっ!

成人式は人生1回こっきり。

ただ、だからこそ、ノウハウが蓄積されず、折角やる気になってくれる方がいたとしても、それを実行に移すのには相当のエネルギーが必要となります。

これを少しでも改善しようと、本年度から、三世代(当該年度の新成人プラス前後の学年の若者。これまでは当該年度のみ)で実行委員会を組成するように工夫はしましたが、このエネルギーは組織改変だけでは生まれません。

やはり、今の若い世代の何かが変わり始めている証左なのでしょうっ!

これからの日本に期待できそうですっ!(現役世代なのに不甲斐ないですが…)

というわけで、今年度の成人式は今月20日月曜日です。多くの新成人の出席を願っております。
posted by 国定勇人 at 11:43| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月16日

ヴェールに隠された事実がついに…

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“今日が最終日だから…”

今朝、家内が発したこの言葉に一念発起して“すまいるランド”へ。

わざわざ告白することもあるまい…とほとんど誰にも語ることもありませんでしたが、ここ数年、家内は友人のお母さん2人とともに、月に1回程度、子育て拠点施設“すまいるランド”でリトミック教室に携わってきました。

本日を以って、晴れて無事卒業することとなりましたので、そろそろいいかな?と思い、初めて顔を出し、こうしてブログで話題にすることとしました。

何よりも嬉しかったのが、子供たちがノリにノっていたこと!

さすがに、数年の間で手に入れたノウハウがそんな雰囲気を作り上げたのでしょう。

これまで参加していただいた皆様、ありがとうございました。少しでもお役に立てていたら、幸いです。

そして、粘り強く、数年間、“先生役”を務めてくれた3人。お疲れ様でした。間違いなく、すまいるランドの魅力づくりに貢献してくれたことと思っています。指定管理者に成り代わり(!?)、感謝申し上げます。本当にありがとう。

来年度からも、“すまいるランド”“あそぼって”ともに、引き続き毎日楽しい企画が盛りだくさんっ!

引き続き、ご愛顧いただければと思います!
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君は“ミッドナイト・バス”を知ってるか!?

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皆さん、“ミッドナイト・バス”をご存知ですか?

2014年に直木賞候補作となった伊吹有喜氏の小説タイトルだそうです(いみじくも、“だそうです”と書いてしまったとおり、私は恥ずかしながら知りませんでした…)。

で、ですね。

この作品が映画化されることが決定され、先日その製作発表会見が行われました(関連記事はこちらこちら)。

で、ですね。

市政とは一見全く無縁の映画の話題を何故持ち出しているのかというと、この映画の主要なロケ地として三条市の下田郷が選ばれているからです。

先日、その関係で、竹下監督を始め関係者の表敬訪問を受けました。

実は既にロケは始まっており、私の耳にも“白鳥の郷公苑で撮影が行われている”“大浦小学校付近でロケがあったらしい”“どこそこの家が舞台になっているらしい”と相当な確度でしかもタイムリーに情報が入ってきていたので(笑)、だいたいの状況は分かっておりましたが、こうして表敬訪問を受けるのはありがたい限りです。

私たち三条市としても、できる限りの応援やお手伝いをしてまいりたいと考えております。

素晴らしい映画になりますようにっ!

(個人的には出演される小西真奈美さんのファンなので、表敬訪問の日程が入ったとき、“もしかしたら…”と胸をときめかせていたのですが、当然のことながら、そんな虫のいい話にはならず…誰のせいでもないのに、一人で悶々としてしまいました…トホホ…)
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2017年03月15日

空間構成の妙

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完全に遅きに失していますが、本日まで、三条東公民館で檜川銕研さんの書展が開催されておりました(関連記事はこちら)。

作品それぞれが見事で、それだけでも悦に入ったわけですが、それとは別に発見があったのが、光を含む空間構成が作品に相当程度影響するのではないかということに(今更ながら)気づいたこと…

今回の書展は、毎年異なる芸術家の作品展を応援させていただいている若手芸術家支援事業の一環として行われているのですが、今回特に感じたのが空間コントラストの妙…

会場全体が暗く、その分、各作品に自然と目が向くようになっているのです。

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“書も絵画と同じ感覚で見てほしい”

そういう書家に少なからずお会いしているせいかもしれませんが、額縁であったり、作品の大きさであったり、光の加減であったりといった空間構成が結構重要な要素なのかもしれませんね。

う〜ん…

おくが深いですな…
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2017年03月14日

いつもの法則

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今日は定例記者会見。

なぜか、保内の庭園が登場っ!

それも含めてお知らせしたいネタが満載の会見でしたが、それをお伝えするだけの時間的余裕が全くなしっ!

何故ならば、今日の午後は読売新聞さんのマイナンバー制度を考えるシンポジウムに登壇し、明朝は自民党本部でオリパラ首長連合の取組をプレゼンするからです…

いつになったら、シンガポールネタが書けるのだろう…
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2017年03月13日

医療系高等教育機関、一段と現実味を増す

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先日、NSGグループさんとの協定書締結式に臨みました(関連記事はこちら)。

中身はズバリ、医療系高等教育機関の運営をNSGグループさんにお願いするというもの。

これにより、三条市が設置する一方、運営を民間に任せるとした医療系高等教育機関の“公設民営方式”の基本骨格が固まることとなり、平成32年度開設に向けた構想がより一層現実的となったわけであります。

NSGグループさんと言えば、これまで専修学校、大学を含め、質、量ともに全国トップクラスの医療福祉系の教育機関を持ち、長年にわたり人材育成に励んできた安定感のある組織です。

そんなNSGグループさんが我々のパートナーになってくださるのですから、心強い限りです。

今回の協定書締結式では、NSGグループさんより、@専修学校とすること、A学科は看護学科(3年制)、歯科衛生士学科(3年制)、医療事務学科(2年制)とすること、B定員はそれぞれ1学年当たり40人、50人、25人の合計115人とすること、が発表されました。

来年度施政方針では、医療系高等教育機関(これまでは看護系高等教育機関と称してまいりましたが、複数学科設置が正式発表されたので、呼称を変更することとしました)について、“地元就職に結び付く実学系ものづくり大学と看護系高等教育機関の開設に向けた検討を進めてまいりました。その中で、通勤通学の利便性に加え、看護師養成に係る実習先などの教育環境等を考慮した結果、それぞれの校舎の建設地を須頃地区に決定したところであり、来年度は、それぞれの施設設計を始め、開校に向けた具体的な取組を進めてまいります”“看護系高等教育機関については、平成32年4月の開校を目指し、誘致先として協定を締結する事業者が開学準備に入ることから、医療関係者からなる「三条市看護系高等教育機関の開設に係る懇談会」での意見を踏まえ、市と事業者において、より良い教育環境を提供していくための連携体制づくりを進めてまいります”としておりましたが、思ったよりも早く具体化できそうです。

将来、看護師を目指している学生諸君っ!

私たちの動きを見落とさないようにっ!
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2017年03月11日

あれから6年

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今年もまた、今日という日がやって来ました。

そして、今年も、福島から避難されておられる佐竹さんを始めとする結の会の皆様とともに、追悼式典を執り行わさせていただきました。

何気ない日常の連続ではありますが、今日避難されている方を代表して追悼の言葉を述べた林さんが、中学生として避難してきた自分が二十歳を迎え、成人式に臨むことに言及された、その言葉に接すると、何ともいいようのない時間の重みと我々が彼にいったい何ができたのだろうという葛藤の念を感じずにはいられません。

でも他方で、私たちにできることは、これまでと変わらぬ思いと覚悟を以って寄り添い続けるほかないのではないか…と思えるようにもなりました。

“避難されてきた方々が1人残らず生活再建に一定の目途が立つまで支援を続ける”

今日現在で、三条市で今もなお避難生活を続けられていている方々は108名。

この108名の方々に寄り添い、この基本原則をこれから先も貫き続けていきたいと思います。

改めて、犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表します。
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2017年03月10日

ザ☆栄スマートIC

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お蔭様で、一昨日、栄スマートインターの累積通行台数が300万台を突破しました。

当初の予測を上回るスピードで着実にご利用いただいていることに、改めて感謝申し上げたいと思います。

本当にありがとうございます。

考えてみれば、この栄スマートインターの整備は、過去からの経緯や引継ぎも全くなく、最初の構想から着手した最初のハード事業といっても過言ではない、自分の中でも思い入れの深い事業でありました。

それがこうして多くの皆様にさりげなくご利用頂き続けていることに無上の幸せを感じるわけであります。

さて、この栄スマートインターが持つ地理的優位性を更に引き出すべく、我々は新たなプロジェクトに着手することといたしました。

それが新たな工業流通団地の造成であります。

このプロジェクトについては、来年度施政方針においても、“国内の金属加工を中心とする中小企業の集積地の勢いに陰りが見える中、燕三条地域のものづくりがこれまでと変わらない状況を維持し続けているというのは大変稀有なことであります。さらに、当地域では、既存の工業団地がほぼ完売している状況においても、なお、新たな設備投資や事業拡大に対する意欲が高い企業が多く存在しております。このまちが日本を代表するものづくりのまちとして、生産拠点としての優位性を高め、更に深化していくためにも、迅速な仕入れや出荷を行うために重要な役割を担う流通機能を付加させた、これからの時代に合った新たな工業流通団地の造成が必要不可欠です。そのため、栄スマートインターチェンジに近接するという地理的優位性を活かした工業流通団地について、平成32年度までの分譲開始を目指し、引き続き農用地区域からの除外手続等を進めてまいります。また、工業流通団地の機能を最大限発揮させるために必要となる国道8号の渋滞緩和に向け、国に対して拡幅事業の推進を要望してまいります”とかなりの行数を割いて触れさせていただいたとおり、これから並行して始まる三条市の大規模プロジェクトの枢要を占めるものです。

国や県の規制当局のご理解をいただきながら、かつ、社会インフラにおける国のご支援、ご尽力をいただきながら、目標年度に向けて、推し進めていきたいと思っております。

お蔭様で、市内企業だけではなく、首都圏を中心とした企業の皆様からの関心も高く、随分とお問合せをいただいております。私たちもできる限りの情報をお知らせしてまいりたいと考えておりますが、新たにご関心をお持ちの企業の皆様におかれましては、当市商工課までご連絡いただけるとよりタイムリーな情報をお届けすることも可能かと存じますので、宜しくお願い申し上げます。



余談ですが、栄スマートインターの出入口にある栄パーキングエリアでは、ものづくりのまち燕三条の誇る製品の数々が販売されております。

お近くをお通りの際には、是非ともお立ち寄り下さいませ!
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2017年03月09日

シンガポールの審美眼

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なかなかシンガポール出張のことが書けません…

さて、今回の出張そのもののことではないのですが、ちょっとだけシンガポールのことに触れたいと思います。

シンガポールは統制の行き届いた国です。

そのレベルたるや、少なくとも我が国で全く同じことを導入しようと思えば、おそらく反発が激しすぎてほとんど実現できないのではないかと思うほど…(有名どころでは、ガムをシンガポール国内に持ち込んだら処罰されるということですね(ガムをポイ捨てしたら罰金ではなく、そもそも持ち込むことさえできないというのが壮絶ですよね))

でも、少なくとも景観の観点でのみ論じれば、この行き届いた(行き過ぎた?)統制は景観の美しさにプラスに働いていると思います。

シンガポールは、いわゆるアジア諸国の中では、群を抜いてキレイな都市で有名ですが、それは建物やあらゆるポイ捨てに対する高額な罰金だけで実現できているのではなく、こうしたテントの色合いを徹底的に統一することもその実現に大きく貢献していると思いますが、これも行政の強烈な介入があってこそのもの…(日本のイベントにも散見されますが、テントがバラバラだとそれだけで美しくなくなりますからね…)

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それだけではなく、個別のノボリや看板も徹底的に排除されています(おそらく、これも強烈な行政指導の結果だと思います)。

ここまで徹底されて初めて来場者は“美しい”と感じることを行政は熟知しているからこそ、突き抜けた統制をかけるのでしょう。

余談ですが、シンガポールは沿道の樹木の樹種を始め、どこに何を植えるのかまで、全て行政が決めて実行されているそうです。

手法の是非はともかく、こうした徹底したこだわりがあって初めて、あの突き抜けた景観の美しさが実現できているということだけはいえると思いますし、程度はともかく、その審美眼とそれを実現に移すためのこだわり、覚悟は見習いたいと思いますね。
posted by 国定勇人 at 12:50| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月08日

高齢者福祉の見える化

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市議会において、一般質問が続いております。

で、改めて気付かされたのは、当市の高齢者福祉に対する取組が思った以上には市民の皆様に伝わってはいないのではないか?ということ…

例えば、今日も、とある議員さんから“今回改めて三条市が高齢者福祉に力を注いでいることが良く分かった”と思わぬ(!?)評価をいただいたのですが、逆に申し上げれば、こうした思わぬ評価は市政のことを一番ご存知のはずの議員さんすらあまり現況を把握されていないことの裏返しでもあり、私たちとしては深刻に捉えねばなりません。

実際、今ほどご紹介した議員さん以外からも、高齢者福祉について(他の行政分野に比べ)イロハ的なレベルからの質問通告を多くいただいたりしている印象がありますし、私たちが想像している以上に事態は深刻かもしれません…

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そこで、“高齢者福祉ほど身近なサービスはないのだから、敢えて「見える化」を意識しなくても大丈夫だろう”という従来の考えを捨て、来年度からは高齢者福祉の「見える化」に力を入れていくことを今日、決意しました。

具体的なカタチがどのようになっていくのかは、これから担当部局と練っていきたいと思いますが、各サービスの本質がしっかりと伝わるような“見える化”の仕掛けづくりに着手していきたいと思います。

(写真は、現在三条市が進めている単身高齢者世帯を意識した「共食」事業誕生のヒントとなったシンガポールの屋台街での朝食の様子。たまたま写真には高齢者が写っておりませんが、シンガポールを始めとするアジア各国では、外食文化が根付き、老若男女ともに日常生活上における交流の重要な機会となっております(朝食時からお爺ちゃんやお婆ちゃんが何人かでご飯を食べながら談笑している場面は日常の風景として完全に溶け込んでいるのです))
posted by 国定勇人 at 17:33| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山井太祭り

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山井太。

人の名前です。“ふとし”と書いて“とおる”と読みます。

この人物、すでにご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、三条市を拠点に世界のアウトドア業界を牽引するスノーピークの事実上の創業者にしてカリスマリーダーです。

最近はなかなかお会いする機会もなくなったのですが(1年に数度といったペースでしょうか…)、偶然にも、ここ1週間くらいの間に3度もご一緒させていただく機会を得ました(関連記事はこちら)。

で、改めて思うのは、この方は怪物です。

会う度に、構想力が異次元レベルに飛躍を続け、取り組んでいる内容が通常では考えられないほどに重層化、多様化し、人脈の幅が超人レベルに広がりをみせております。

改めて、スゴい人とお付き合いをしていたのだな…と茫然自失するほどなのです。

そんな彼の考え方を知るには彼の著書を読むに越したことはないのですが、客観的に彼を評価している書を読むことで、山井太という人物像がより鮮明になります。

そういう意味でお勧めなのがこちら“日本の革新者たち”。著者である野村総合研究所の齊藤義明氏の取材を通じて、山井太という人柄、そしてスノーピークという尖った会社の世界観が浮き彫りになります。

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さて、そんな山井さんですが、我が国の各分野のリーダーに贈られる“シーバスリーガル18年ゴールドシグネチャーアワード”まで受賞しちゃったみたいです。

益々輝きを増し、益々世界に羽ばたきますね。

大変喜ばしいことですが、山井さん、三条のこと、燕三条のことも忘れないで下さいね(笑)!!!

受賞の様子は“GOETHE(ゲーテ)”4月号にも掲載されておりますので、宜しかったらどうぞっ!
posted by 国定勇人 at 12:42| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

逆戻り

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終日議場の中にいるので、外の様子が分かりませんでしたが、休憩時に執務室に戻ってビックリ!

随分と雪が降っているのですね…

タイヤを替えなくて良かった…

皆さんもいつも以上に安全運転に心がけましょうね。
posted by 国定勇人 at 15:30| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

僕らの時代

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先日も拙ブログで少し触れましたが、日曜日に渋谷ヒカリエで講演をさせていただきました。

今回のシンポジウムの底流にあるのは“伝統的工芸品を考える”というもの。

で、一足飛びに結論を急げば、私の基本的考え方は“伝統的工芸品は自分たちの土俵で闘うべき”というもの。そして、その土俵は“東京でなく地方(これは地理的な“東京”ということではなくマスが主体のマーケットという意味です)”“大企業ではなく中小企業”にこそあるというものであります。

つまり、マスではなくニッチでディープな世界観の構築に専念し、小回りやスピード感、柔軟性という強みを常に意識するということに徹すれば、自ずと道は拓けると思っていて、今回の講演では、それらの見える化に成功しつつある“燕三条工場の祭典”を事例にお話させていただいたつもりであります。

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さて…

もちろん、全国の関係者からは、お蔭様で一定の評価をいただいている“燕三条工場の祭典”ですが、まだまだ深化していかなければなりません。

ちなみに、来年度の施政方針では、この取組について“これまで、ものづくりのまちとしてのブランドイメージを高めるため、「燕三条工場の祭典」の開催を通じて、ものづくりの世界観を見える化してまいりました。今年度の開催時には、国内外から約3万5千人もの方々が訪れており、ものづくりには、多くの人を引き付ける魅力があると改めて実感したところであります。そこで、 燕三条駅に工場の祭典を紹介するコーナーを常設するとともに、そこに配置するコンシェルジュを育成することで、開催期間以外でも見学可能な工場等に観光客をつなげるなど、1年を通して、ものづくりの魅力を発信できる体制の構築を進め、産業観光による交流人口の拡大を図ってまいります”という基本的方向性に触れているところです(もちろん、ここはある一面しか触れておらず、例えば、既に“燕三条工場の祭典”のファンの皆様に更に猛烈なファンになっていただくための仕組みづくりなども多面的に展開していく必要があると思っております)。

ということで、益々意欲的に取り組んでいかなければならないところですが…

それを進めていくためには、欠かすことのできないのが山田遊。

人の名前です。

神様のご加護のお陰か、このシンポジウムで彼と一緒になって軽く立ち話をしましたが、以心伝心とはこのこと。基本的な認識は一致していることにホッとしました。

とならば、あとは遮二無二突き進むのみっ!

次のステージに駆け上りますっ!
posted by 国定勇人 at 12:34| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月06日

定点観測

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先日開催されたsnowpeakさんのHQ2竣工パーティ。

snowpeakさんらしい華やかなパーティで、セレブ気分を満喫いたしました。

写真は、我が影武者っ!

定点観測が如く、一緒になる度にツーショット写真を撮っております(過去のツーショットはこちら)。

それにしても、市長選に初挑戦したときには“影武者”と紹介されるほど瓜二つだったのですが、やはり時の流れは残酷なもので…

影武者の印象は変わらない中、私一人が経年劣化を続け、今では程遠い風貌に…

やっぱり痩せないと…

というわけで、ダイエットします!
posted by 国定勇人 at 12:29| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月03日

審美眼

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唐突ですが、“審美眼をいかにして手に入れるか?”

このことは、職種に関わらず、とても重要なことなのだと、社会人経験を重ねれば重ねるほど、つくづく感じるようになっています。

どれくらい感じるかというと、もはや“仕事の質は審美眼で決まる”と言い切ってもいいのではないか?というほど。

では、冒頭に申し述べたように、“審美眼はいかにして手に入れることができるのか?”

これが難しい。

少なくとも、私自身がまだまだそれを追い求めている立場だからです。

でも、“色んなことを見聞きすることなくしては審美眼を手に入れることはできない”

これだけはどうやら確からしいです。

だからこそ、もっともっと私自身、見聞を広げたい。

そう願っています。

さて…

なぜ、こんな話をしているのかということなのですが、多くの皆さんのお知恵をいただき、成功を収めつつある“燕三条工場の祭典”について、明後日、東京で講演するからです。この“燕三条工場の祭典”の底流に貫かれているのは“審美眼を信じ、審美眼に従う”ということだと思うのですね。

そんなことを話してこようと思っております。

ご関心のある方はこちらをどうぞ(ベースにあるプロジェクトはこちら)。
posted by 国定勇人 at 18:07| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素直な気持ち

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今日は市内中学校の卒業式。

私は大島中学校の卒業式に参加してきました。

市内でも小規模な中学校なのですが、精一杯歌う卒業生の姿を見て、また一人ひとりが堂々と挨拶をする雄姿を見て、思わず涙腺が緩んでしまいました。

学校を後にするとき、“本当に気持ちの通った素晴らしい卒業式でした”と言った私に対し、“これが小中一貫教育の成果”ですと胸を張って答えられた校長先生にもウルウルしてしまいました。

それにしても、無限の可能性を持っている若さっていいな!と自然に思えるようになってきました。

それだけ年齢を重ねたということですね。

最近、とあることがきっかけで、中学高校時代のラグビー部の仲間とメールでやり取りするようになりました。話の中身は相変わらず、中学高校時代と全く変わりませんが、それもまたいいものです。

諸君の今後の活躍を心から期待しています!
posted by 国定勇人 at 13:18| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月02日

首長連合トリビア

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旅する新虎マーケット”を巡ると、これまで知らなかった様々なことに巡り合えます。

そんなトリビアの数々から、勝手に会長権限(!?)で私が勝手にセレクト。

栄えある第1クール出展市町村のトリビアの一部を紹介したいと思います。

@まずは、山形市さん。この山形市さんには何と元旦に咲く(咲かせる)桜がありますっ!しかもこれが凛として本当に美しいっ!

A続いて、今治市さん。タオルで有名な今治市さんですが、実は焼き鳥が圧倒的に個性的っ!少なくとも、私はアレを見て焼き鳥には結びつかないですね〜。でも、あの製法でないと辿り着かない見事な食感!もちろん美味ですっ!ちなみに、あの製法は造船業が盛んな街ならでは気風が生んだそうです。

B続いて、高岡市さん。三条市と同じものづくりのまちなのですが、最近デザイン力が突き抜けています。でもまさか、金属と竹とを融合させてあんなにも洗練された酒器を生み出すとは…重さも丁度いいし…三条もパクらなければなりませんっ!

C続いて、宇部市さん。コンビナートで有名な宇部市さんですが、そのイメージとは裏腹に海産物が…これ以上暴露すると、知る人ぞ知るカニ宝が食べつくされてしまうので、申し上げられませんっ!

D最後に、湯河原町さん。温泉で知らない人はいないほど有名な湯河原町さんですが、今回なんと、出展期間中、毎日源泉を湯河原町さんから運び、新虎マーケットで湧出したばかりの足湯を楽しんでいただけるとのことっ!これがあれば、文春砲も炸裂しなかったかもしれません!?

真偽を確かめたい方は、或いは体感したい方は、まずは“旅する新虎マーケット”へ是非どうぞっ!
posted by 国定勇人 at 16:39| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅する新虎マーケット

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“2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合”としてのリーディングプロジェクト“旅する新虎マーケット”がいよいよ本格オープンしました(関連記事はこちらなど)。

この“旅する新虎マーケット”がどんなものなのか、少しだけご紹介したいと思います。

まず、このプロジェクトの舞台ですが、虎ノ門ヒルズ前を走る新虎通りの道路空間、都市空間をベースに繰り広げられます。

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その基礎となるのが、“旅するストア”“旅するカフェ”“旅するスタンド”の3要素。

“旅するストア”では、首長連合加入の市町村の産品を中心に、テーマや季節ごとに、我が国の誇る様々な逸品が展示、販売されております。

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この“旅するストア”は展示販売がメインとなる空間ですが、定期的に、この空間を舞台に職人さんを招いて製作現場を体感していただいたり、或いはワークショップを開催することで体験をしていただいたりということを計画しております。

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続いてが“旅するカフェ”。

ここでは、日本各地に眠るスゴイ食材を覚醒させる料理を提供いたします。

もちろん、こちらも次から次へと新たな地域の食材が繰り広げられる仕組みが講じられております。

この“旅するカフェ”で美味しい思いをするのはお客様だけではありません。私たち提供する市町村にとっても美味しいのがミソ。ぞれぞれの地域に宿る有為な料理人(の卵)を同カフェに派遣し、切磋琢磨が日本一の東京で成功を収めている同レストランの技を手に入れ、それぞれの地域に戻っていただく研修制度も予定されているのです。

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そして、何といっても、このイベントの主役は“旅するスタンド”。

スタンドごとに、会員市町村が数ヶ月間占拠し、ソウルフードを食し、製品に触れ、購入し、或いは情報に触れ、雰囲気を体感し、それぞれの市町村に最終的には誘う仕掛けがそれぞれの創意工夫により展開されております。

もちろん、これらのスタンドは季節ごとに同じテーマで有機的に結ばれ、それどころかストアやカフェとも同じストーリーを感じることができるよう意識されております。

ただっ!

これはこのイベントのほんの導入部分。

いわばベースにしか過ぎません。

これから、人出のある時期を中心に、これに加え、様々なソフト事業を組み合わせていきたいと思っております。

しかも、それが2020年東京オリパラまでぶっ通しでっ!

肝心な中身も460余の首長連合会員市町村が次から次へと繰り出すのですから、無尽蔵そのものっ!

まずは定着化が急務ですが、少なくとも早晩、ロンリープラネット(地球の歩き方の海外版のようなもの)に掲載されるだけの実力を身に付けていきたいと思っております。

まずは体感を!
posted by 国定勇人 at 13:13| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

来たれ!素直な肉食系!



早いもので今日から来年春卒業予定の学生さん達への企業説明会から解禁され、本格的な就職活動シーズンが幕を開けました。

まだ、今春卒業予定の採用内定者諸君を迎え入れていないのに、気の早いものですね…

なんて呑気なことも言っていられず、我々も“素直な肉食系”を追い求めて活動開始ですっ!

というわけで、もはや名物と化しつつある(!?)当市の職員採用動画。

今年もまた行政課職員による手作りで、そして例年以上に三条市カラー(!?)満載です!

是非ともご覧いただき、我こそは!と思う“素直な肉食系”諸君には、是非挑戦していただきたいと思います。

ということで、今年も…

来たれ!素直な肉食系!(私たちの職員採用情報についてはこちらから!)
posted by 国定勇人 at 14:16| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三条の来年度設計図、発表。

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本日から開会された三条市議会第1回定例会。

その初日となった今日、来年度施政方針を演説してまいりました(奇しくも、トランプ大統領の施政方針と同じタイミングとなってしまいましたが…(ちなみに、我が国では内閣総理大臣も地方の知事や市町村長も就任後初の演説は所信表明と称し、施政方針は通常国会や当初予算を審議いただく地方議会で行う首長の演説を指します(米国では、一般教書演説、予算教書演説などがこれに当たるようです)))。

この施政方針ですが、これまでも幾度か触れたとおり、担当部局とともに推敲に推敲を重ね、自分の能力ではここが限界というところまで詰めに詰めた原案を今度は臨時庁議を数回開催する中で修正を重ねていくという、まさに三条市役所という組織の総力戦で磨き上げていく知恵の結晶そのものであります(ですから、初稿時のもので最終稿に至るまで生き残っている文言は、いわゆる“てにをは”レベルのみであるといっても過言ではありません)。

ですから、少しでも想いが届きやすいように、文章の区切り、抑揚の場所には十分配慮しながら読み上げるつもりで毎年演台に臨んでいるのですが、45分超という長丁場の中、完全淀みなくというわけにもいかず…反省しきりであります(特に、一生懸命頑張ってくれた政策推進課の職員に申し訳なくて…)。

ただし、中身には自信がありますっ!

もちろん、予算も十分裏打ちされた実行可能な内容の数々であります。

お手透きのときに、こちらをご覧いただければ幸いです。



写真は、昨日の下田郷の様子。

一番素敵な時期です。

我が市の誇る日帰り温泉施設“いい湯らてい”や道の駅“漢学の里しただ”、或いは“白鳥の郷公苑”を巡りながら、春が間近の、そして雪景色が最高に映える今の下田郷をお楽しみいただければと思います。
posted by 国定勇人 at 12:45| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月27日

実は日本初だった!

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明日から本格的に書き込んでいきたいと思いますが、ちょっとだけ話題提供を…

先週金曜日に始まったプレミアムフライデーと時を同じくして産声を上げたのが“旅する新虎マーケット”。

詳細は後日に回そうと思っているのですが、今日はちょっとだけ、本イベントに纏わるトリビアを…

写真は、世耕経済産業大臣、遠藤組織委員会会長代行を始めとする来賓の皆様方とのテープカットのときのものなのですが、今回注目していただきたいのはその後ろの建物…

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でも、ちょっと分かりづらいので、引いたのがこちら…

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それでも、夜だと分かりづらいので昼間のものがこちらなのですが、この一見変哲のない建物が実は我が国の歴史を変えるスゴイモノなのですっ!

何故ならば、この建物が日本最初の道路内建築物だからなのですっ!

そういわれてみると、日本には、歩道が狭いこともあってか、海外であれば当たり前の光景として目に飛び込んでくるキヨスクスタンドのようなものがありませんよね?

実は日本で目にしないことはある意味当然なのです。

何故ならば、法律上、道路に恒常的な建造物を設置することは禁止されているからっ!

今回、それが特別に許可された背景には、特区制度の活用による規制緩和の実現がありました。

そういう意味では、この点でも、政府や東京都のご尽力の賜物がこの建造物というわけであります。

ここまでお力をいただき実現した以上、こうした空間がいわば当たり前の光景になるように、まずは第一号事案を成功させなければなりません。

というわけで、まずは皆さん、新虎通りに足を運んでくださいませっ!
posted by 国定勇人 at 17:58| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

任務完了!

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シンガポール弾丸出張を終え、昨日、無事三条に帰還してまいりました。

自分に託された役割は何とか果たせたかな!?と思っております。

詳細はまた追って…



私の不在中、鶴保IT担当大臣からご来条いただきました。

心から感謝申し上げます。

本来であれば私自身が対応すべきところ、来条日程が二転三転(四転五転!?)する中、さすがに調整しきれず、このような形となってしまいましたが、それでも私どもの取組状況はしっかりとお伝えすることができたのではないかと思っております。

機会がございましたら、またお越しいただければと思います。
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2017年02月24日

いざっ!

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昨日は興奮の一日でした。

自分の目で確認できなかったのが残念でしたが、どうやら初のワールドビジネスサテライト出演(!?)も果たせたようですしっ!

さぁ、これからシンガポールへ出発っ!

実りある3日間を過ごしてまいりますっ!
posted by 国定勇人 at 09:39| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月23日

大臣案件&シンガポール

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今日から連続出張。

今日はオリパラ首長連合の会長としてのお仕事。

オリパラ首長連合自ら取り組んでいるプロジェクト“旅する新虎マーケット”のオープニングセレモニー。

世耕経済産業大臣、遠藤東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長代行を始めとして要職を務められている方々をお迎えしてのセレモニーとなります。

明日からは燕市長さんとともに、シンガポールへ。

燕三条ブランドを売込みに行ってまいります!

そして、その間、三条にまた別の要人をお迎えする予定なのですが、それは先方から発表されるようですので、今は口にチャック…

中国訪日団のときと同様、副市長&議長団にお任せしたいと思います。

では、いざ出陣っ!!!
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2017年02月22日

君はオロシニストを知ってるか?

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先週末、東京で開催された“第三回東京さんじょう交流会”。

これまでの“故郷を同じくする者同士が共に故郷を懐かしむ”という、よくありがちな県人会的な発想を乗り越え、“三条のファンを増やそう!”“三条と繋がりたい人を集めよう!”“新たなビジネスを創出するプラットフォームを作り出そう!”を合い言葉(!?)に、内容をフルチェンジしてから早3年…

まだまだ所期の目的に達したとは言い切れませんが、それでも漸く、我々が欲するところの方々が出席していただけるようになってきたかな…と感じることができるようになってきました。

私もお蔭様で、料理に全く箸を付ける暇がないほど、数多くの“三条マニア”と意見交換させていただきました。

さて…

写真の方はそんな1人なのですが、この方の肩書きがビックリ!

なんと“オロシニスト”なんですっ!

私は恥ずかしながら全く存知上げなかったのですが、この飯田さんは“オロシニスト”として全国放送に出まくっている有名人とのこと…

で、肝心の“オロシニスト”って何!?ということなのですが…

まぁ、読んで字の如く、大根おろしなどを作るときに使うおろし金の専門家なんですね。というのも、この飯田さん、合羽橋商店街の老舗料理道具屋の6代目というのですから納得です。

彼曰く、おろし金によって、全く味が変わるとのこと。でも、これも、スプーンの材質などによってアイスクリームの味が全く変わることは燕三条地場産業振興センターのレストランでも実証済み(お客様が体験することもできます)ですので、納得はできますよね。

そんな飯田さんがマツコデラックスさんの番組の中で一押しのおろし金5選を紹介したのですが、何とそのうち2つが三条のものでした(写真に映っているアーネストさんの“楽楽オロシてみま専科”とプリンス工業さんの“おろしま専科”)!!!

恥ずかしながら、これまで知らなかった…(言い訳をすると、最近、三条がメディアで数多く取り扱われすぎてしまい(もちろん嬉しいことです!)、1つひとつに追いつけなくなっているのです…)

いずれにしても、こうした“三条マニア”がたくさんいらっしゃるからこそ、私たちのまちは成り立つのです。

お越しいただいた全ての皆様に、心から感謝申し上げますとともに、更なる“三条マニア”の発掘・創出に取り組んでまいります!
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2017年02月21日

来たれ、素直で肉食な技術系!

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先日、パネリストとして登壇させていただいた“インフラメンテナンス連携シンポジウムin新潟”。

自分としてはインフラ周りで何も特徴的な取組などしていないと思っていたので、どれだけ来場者に満足いただける内容を話すことができたのか疑問ではありましたが、包括的民間委託やインフラツーリズムなどは周囲からはなかなか珍しい取組だったようで、シンポジウム終了後も意外にも多くの参加者からお声を掛けていただけたので、何とかギリギリ役目を果たせたのではないかと思っております。

それにしても、予想外に大勢の来場者でした…

肝心のシンポジウムの中身については、新潟日報さんで3月に記事化されるとのことでしたので、ご関心の方はお目通しいただければ幸いです。

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さて…

このシンポジウムの楽屋トークで、たまたま技術系職員の採用となり、三条市がお蔭様で事務系は競争率が県内自治体(県庁を含む)の中でもダントツでトップである反面、技術系は僅か数人しか受験していただけないという厳しい現実を思わず愚痴ってしまいました…

そこで浮かんだのは、技術系人材は、新潟県内の国、県、市町村のいずれもが厳しいことはもとより、民間もその確保が大変難しいという厳しい現実…

技術系については、特に新卒人材については、今でも中央志向なのだそうです…

でも、そこで提案されたのが中途採用を積極的に行うべしっ!というもの。

技術系人材は、一定のノウハウを手に入れた段階で、新たな挑戦に立ち向かう傾向があるというのですっ!

それは、まさに我々が発足するところの肉食系そのものではありませんかっ!

というわけで…

まだ募集要項は固めておりませんが、“来たれ、素直で肉食な技術系!”。

私たちも中途採用市場に投網を入れていきますっ!
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2017年02月20日

来年度予算案、発表。

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午前中、予算概要説明会、そして記者会見を開催させていただき、来年度当初予算案を発表いたしました。

折に触れて、一生懸命考えて創り上げた予算案の内容を紹介できればと思っておりますが、ご関心のある方は、こちらをご覧いただければ幸甚です。

ところで…

今日の庁議で、滞在型職業訓練施設“しただ塾”の第1期生が間もなく卒業を迎える中、卒業生5名全員が三条に、しかもそのうち4人が引き続き下田郷に残るという嬉しい報告がありましたっ!

全国的にも著名となった神山塾の完全パクリ事業(!!!)として始めた“しただ塾”でありますが、成果のところについてもパクることができましたっ!

そんな“しただ塾”でありますが、来年度も引き続き…というか、ヴァージョンアップして、夢に向かって挑戦する若人をお迎えいたしますっ!(来年度予算案にもしっかりと盛り込みました!)

皆様の挑戦を心からお待ち申し上げております。

応募開始まで、しばらくお待ちをっ!
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日本の、三条の未来は明るいかも!

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先日、中学生リーダー研修会“勇志塾”に参加して、市内各中学校の生徒会役員諸君に触れてきました。

そこで驚いたことは、@中学校2年生にして相当程度具体的な夢を持ち合わせていること、A彼ら彼女らが初対面同士であるにも関わらず、初対面後僅か半日にして、ある程度打ち解けていたこと、B我々大人、しかも教師ではない大人に対しても、物怖じせず接してくること、の3点っ!

敢えて冷静に箇条書きにしてみましてが、これって凄くないですか?

少なくとも中2当時の私には考えられないことっ!

特に、思春期にも関わらず、ここまでコミュニケーション能力が高いというのが驚愕ですし、本当に頼もしく感じます。

東日本大震災以来、“絆”“繋がり”が再評価されておりますが、こうしたことを意識せずに身に付けているところに無限の可能性を感じます。



この“勇志塾”の翌日に行われた“東京さんじょう交流会”。

多くの来場者の皆さんと交流することができましたが、中でも印象に残ったのが三条出身の大学生諸君。

どれも立派な青年でそれだけでも驚きなのですが、更に嬉しかったのが、卒業後三条に戻ることを考えていて、しかも三条に戻った後のビジョンもある程度明確に描いていたことっ!

例えば、農業を継ぐことを志している青年。ただ単に継ぐだけではなく、事業経営者として、継ぐべき農園をどのように成長させていくのかに考えを巡らせ、しかもその方向性が現実的でよく練られている。

本当に驚きです。

これも東日本大震災以降、東京一辺倒からの価値観の大転換が起こっているような気がしているのですが、こうしてその動きを実感できる場面が増えてきていることを感じます。

いずれにしても、これらの動きは、三条市の未来にとっては明るい材料ばかりっ!

前途洋洋たる若人よ、頑張れっ!
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2017年02月17日

冬籠り、終了?

昨日も記載のとおり、予算編成作業、施政方針策定作業を概ね終え、残すは人事のみというとこですが、全体としては峠を越したといったところでしょうか…

というわけで、年明け以来の市役所閉じこもり期間は終了!

冬眠明けの熊の如く(⁉︎)、活動を活発化させます!

冬眠明け初日の今日は、内閣府主催危機管理セミナーの講師として講演した後、とんぼ返りをして、市内中学校の次期生徒会役員達と真剣勝負してきますっ!
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2017年02月16日

一衣帯水

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予算編成作業は今月上旬に終え、それを言語化した施政方針についても、今日の午前中にほぼ策定作業を終えました。

繰り返し申し述べますが、私のあーだこーだの主張をくまなく拾い上げ、編み上げていただいた財務課、政策推進課を始め、政策の玉出し作業から始まった一連の全ての作業に携わってくださった全ての部や課の職員の皆様に、この場をお借りして、厚く感謝を申し上げます。

来年度に向け、残る作業は、首長の二大権能の1つ人事権の行使のみ…

引き続き、脳漿を搾り出す作業を続けていきたいと思います。

閑話休題。

先週のこととなりますが、隣国中国の重慶市巴南区の訪問団を三条にお迎えいたしました(関連記事はこちら)。

昨年11月、中華人民共和国駐新潟総領事館のお骨折りにより、同区を訪問し、今後の友好関係樹立に向けた覚書を締結させていただいたのですが、それから僅か3ヶ月にしての再会っ!

このスピード感に、私どもに対する期待の高さを十分に感じることができるとともに、同領事館の更なる後押しが同区を動かしたのではないかと感謝しております。

当日は残念ながら、先日ご報告した内閣府の会議のため、やむなく上京せざるを得ず、議長団と副市長にお任せするほかなかったのですが、夕刻の歓迎レセプションでの訪問団のお話を伺っていると、相当良い印象を持っていただいたなぁ…と強く手応えを感じることができました。

昨年11月、訪中の折にも申し上げましたが、今の中国は、私どもの地域にとっては消費市場という側面において特に重要な国であり、中でも高い経済成長を堅持している内陸部は魅力的なエリアであります。

詳しくは、来年度の施政方針で申し上げますが、こうした状況を念頭に、新たな海外販路開拓を打ち出していきたいと思っております。

(写真はケンオードットコムさんのものを借用させていただきました。いつも申し訳ございません)
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2017年02月15日

義理は義理でも…

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気が付けば、昨日はバレンタインデー。

この特別な日への高揚感は、完全に私から中2の息子に移っております…

それでもっ!

チョコレートをプレゼントしてくださるMさんっ!

ありがとうございます。幾つになっても、素直に嬉しいものです。

こちらの写真は、政策推進課の女性職員一同がプレゼントしてくれたもの。

このプレゼントの中身でありますが…

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義理は義理でも、チョコではなく、コーラの山っ!

心憎いチョイスですなっ!

義理と分かっていても、それでも嬉しいのが男の性…

来月のホワイトデーでは、心を込めてお返ししなければっ!
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2017年02月14日

市長会、新たな布陣へ

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昨日の県市長会で、新会長に見附市の久住市長さんが選出されました。

昨年まで全国市長会長を輩出してきた新潟県市長会ですが、これで完全な仕切り直しです。

新潟県との関係改善については、これまで会長代行を務めていただいた新潟市の篠田市長さんが引き続きこれに当たることも特に異論が出ませんでしたし、良いバランスでの布陣が整ったと思っております。

新潟県全体が持続可能な形で発展を遂げるためには、県と市町村とがコミュニケーションを重ね、同じ方向を見定めた上で、それぞれの果たすべき役割を全力で果たしていくしかないわけですが、そういう意味でも、昨日の決定は良き方向に動いていくこととなるでしょう。

私も、県市長会の一兵卒として、精一杯汗をかいていきたいと思います。
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2017年02月13日

慢心は禁物…

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先週、松本防災担当大臣のご臨席を仰ぎ、開催した“災害時にトップがなすべきこと協働策定会議”。

主催者の1人として参加してまいりました。

会議の趣旨はまさに会議名のとおりでありまして、地震、水害等の種別を問わず、共通してトップが自覚して取り組まなければならないこと、或いは災害種別ごとにそれぞれの災害の持つ特異性を強く意識して取り組まなければならないことについて、深く広く議論をいたしました。

その結果がこれ。

最近の会議では、あまりメモを取ることはせずに頭で咀嚼することが多いのですが、この会議では勉強になることが多すぎて気付いてみればこの有り様…

これまで、災害についてはいささかの自負心があったのですが、それは完全に慢心でした…

自分の気持ちを改めるためにも、絶好の機会となったこの会議ですが、熊本地震発生から1年の節目を目処として、議論の成果をまとめあげていきたいと考えております。

(今週末には、内閣府主催の“防災スペシャリスト養成研修”で講演をさせていただくのですが、私の方が講義を受けなければならないのかもしれません…でも、頑張って私の想いを伝えていきますっ!)
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2017年02月10日

10年の時を超えて…

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毎日、目の回るような忙しさが続いております。

でも、仕事があるというのは素晴らしいことっ!

体力の続く限り、走り続けたいと思います。

さて…

一昨日、日本郵便株式会社の川野信越支社長をお迎えして、三条郵便局さん、そして三条市内の特定郵便局(役員局)の皆さんと、意見交換会を開催いたしました。

実は、この意見交換会ですが、私の就任直後に開催されたのを最後に10年間途絶えていたものです。

思い起こせば、10年前に民営化された後も会社が再編されるなど、郵政三事業は翻弄され続けました。

今回、意見交換会が10年の時空を超えて復活できたのも、それだけ現体制が固まり、落ち着いたということなのでしょう。

もとより、郵便局は民営化されたとはいえ、明治以来の国営事業を通じて、公的印象が根強く地域の皆様に残っている稀有な社会主体であります。

三条市としても、こうした郵便局の持つ強みと連携を深めていくことで、行政サービスの更なる充実が果たせるものと期待しております。

今回の意見交換会の復活を契機に、かつての絆を取り戻していきたいと思っております(元々、お世話になった組織ですしねっ!)。

写真は、火焔型土器が日本遺産に認定されたのを受けて発行された切手です。こうしたことも連携の出口の1つですよね。
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2017年02月08日

予算編成作業、終了。

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印刷製本の〆切寸前まで、脳漿を搾り出す作業を続け、来年度予算案をようやく纏め上げることができました。

ああでもない、こうでもないと、直前まで、変更に次ぐ変更のオーダーを辛抱強く受け止め続けてくれた財務課職員一同に、心から感謝申し上げたいと思います。

さて、その中身は…

ということでありますが、今月中旬の議会への予算案の説明&予算案発表までお待ちくださいませっ!
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2017年02月07日

いつもより余計に回っております!

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もはや旧聞に属する話題となりつつありますが、節分の日に行われた本成寺さんの“鬼踊り”(関連記事はこちら)。

いつもより穏やかな気候の中、今年も盛大に“鬼踊り”が執り行われました。

こうした年中行事は、“いつ観ても変わらない”とお客様に思われる程度に、そして同時に“いつも同じで飽きた”とお客様に思われない程度に、地道な創意工夫の積み重ねが肝要なのですが、この点についても、例えば、数年前から“鬼の持つ道具”のミニチュアが製作・配布されるなど、毎年毎年、“微妙な”変化を私たちに与え続けてくれております。

そういう目線で今年の“鬼踊り”を眺めてみると、それとは別の“微妙な”変化が浮かび上がります。

それは…

赤ちゃんを抱き上げたり、頭を撫でたりする回数が“微妙に”多かったこと!

でも、この“微妙な”変化は、赤ちゃんの親御さんにとっても、それを観ている我々にとっても、嬉しい出来事なので、毎年参観しているリピータの多くが、この“微妙な”変化に気付いたことでしょう。

来年も楽しみにしておりますっ!
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2017年02月06日

世間は狭いもの…

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今日は鬼踊りのことを書こう!と思っていたのですが、表題のとおり、“世間は狭いのね…”と感ずることがあったので、急遽予定変更をば…

午前中、認定こども園になって2年目の聖母こども園さんにお邪魔して、保護者さんが一日保育士さんにチャレンジしている様子を見学し、その後、保護者の皆さまと意見交換をさせていただき、これ自体大変有意義なことだったのですが、この意見交換の中で、保護者のお一人から出た言葉が驚きでした。

“私の友人が市長の妹さんの知り合いで…”

ん?

私の妹?

私の妹は(留学を除けば)東京から出たことがないのですが…

と思って伺ってみると、東京での出会いだったらしいのです。

それにしても、一口に東京といっても、人口1,300万人のマンモス都市ですよっ!

その中で偶然出会うなんて…

もの凄い確率っ!

しかも、その出会いの事実を三条で知るだなんて…

どれだけの天文学的確率なのでしょうっ!

世間って、本当に不思議っ!
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2017年02月03日

究極の私事

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昨日は公務を早めに切り上げ、総務省の放送政策課勤務時代の上司、同僚、部下との同窓会(!?)に参加してまいりました(というわけで、以下、究極の私事となります。いつも以上に、全く読む価値がありませんので、あしからず…)。

課長、企画官、補佐という当時の直属の上司を始め、斜め上の補佐、同僚の係長、そして部下、斜め下の後輩などなど、本当に久しぶりにお会いする方々ばかりでしたが、いい意味で皆一同変わっておらず、私も市長の立場や立ち居振る舞いを完全に忘れ、大いに寛ぐことができました。

それにしても、地上放送のデジタル化という一大プロジェクトをやり遂げましたよね…

この同窓会メンバーはその枠組みを作ったときのメンバーだったのですが、自分もその一員であったにも関わらず、あれが現実だったのかどうかと実に不思議な感覚に襲われます。

でも、地上アナログ放送の停波日(2011.7.24)を決める告示案の起案、決済手続きのときの生々しい思い出話を聞いていると、やっぱり現実だったのですものね。

それにしても、思い出話に耳を傾けていて思ったのですが、当該告示案を事実上策定したメンバーの一人だったにも関わらず、僕が決裁ルートに入っていなかったなんて、よく覚えていますよね。それで思い出したのですが、3年間、放送政策課で働いたにも関わらず、そのうち2年間の私の肩書きは衛星放送課所属でした…それで、起案もできなかったし、決裁ルートに入ることもできなかったのですよね…

ああいうタコ部屋要員ど真ん中のような人事発令って、今でも残っているのですかね?

すみません…マニアックな話の連続で…

究極の私事ということでお許しくださいませ…
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2017年02月02日

ん!?なんで!?

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一日に一回は覗くサイトに“ケンオードットコム”さんがあります。

燕三条地域に関する様々な情報を丁寧に拾い集め(しかもたった2人でっ!)、タイムリーにアップすることで数多くの読者がいらっしゃることは当然知っていたのですが、今日の記事を眺めていて、こんな遠くからも読者がいるのかとビックリ!

というのも、先日、著書を紹介したドイツ・エアランゲン在住のジャーナリスト高松平蔵さんがドットコムさんを評する記事がアップされているのを発見したからであります…

ウェブニュースサイトですから、時空を越えるのは頭では理解できるのですが、それでも両者は何で繋がっているのでしょうか?

同じジャーナリストとして、同じ匂いを感じたからなのかな?

それにしても、高松さんが言及されているとおり、地域ジャーナリズムは間違いなく地域の様々なエネルギーを醸成する役割があり、それが地域のダイナミズムを生み出す原動力になっていると思いますし、そういう意味では、地域紙としては稀有な発行部数と愛読者を持ち、燕三条地域の文化そのものと言っても過言ではない三條新聞さんが紙媒体として存在する一方で、それこそYahoo!検索大賞にも選ばれるケンオードットコムさんのようなweb媒体もある燕三条地域は本当に恵まれていると思います。

もちろん、行政の長として厳しいご指摘をいただくことも多々あり、私も人間ですから、多少へこたれることはありますが、それでも、地道に取材して、しっかり裏を取っていることを知っているため、記事の真実性に関して絶対的な信頼感を持っておりますし、だからこそ、一読者として素直に耳を傾けようとも思うわけです。

最近は“フェイクニュース”が話題に上ることが増えましたが、私たちの場合、王道を歩むこうした2つの地域メディアがあることの有難味を今こそ噛み締めるべきだと思いますし、そうした恵まれている環境に身を置いているからこそ逆に、読者側として、裏も取らずに不正確な内容を流し続けるメディア(紙媒体、web媒体問わずですね)と云わば王道を歩むメディアとを見分けることのできる“情報リテラシー”を意識的に磨いていかないといけないかもしれませんね。



少し、話が反れました…

いずれにしても、ビックリしました!
posted by 国定勇人 at 12:45| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月01日

ホールやアリーナに関する一考察

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現在検討が進められているスポーツ・文化・交流の新複合施設について、面積や財源に制限があるものの、所与の条件の中で、最高の施設を生み出したいっ!

そんな想いで考えを巡らしつつあるのですが…

今朝の三條新聞の無題録に触発されて、現時点での考えの一端を吐露したいと思います。

まずはアリーナについて。

新複合施設の中で、スポーツ分野の主たる機能を受け持つアリーナでありますが、スポーツをする側の目線からの意見は多数頂戴いたしますし、ある程度競技ごとの施設基準が決められているので、それはそれでしっかりと受け止めて取り組んでいけばいいと思っているのですが、スポーツを取り巻く現況からすると、それに加え忘れてはならないのが、スポーツを観る側の視点であります(これはまさに、本日の無題録の目線でもあります)。

例えば、現在、栄体育館、下田体育館(それに解体された旧総合体育館)のいずれも、スポーツをする側、観る側問わず、外履きから内履きに履き替えなければなりません。

でも、これってあまり必然性はありませんよね。

特に、観戦する側からすれば、アリーナそのものに入るわけでもないし、煩わしいばかりで何のメリットもないと言っても過言ではないでしょう。

また、これも、どこの体育館にも多く見られることではありますが、アリーナ観客席の椅子があまりにも簡素過ぎて、リラックスして楽しくスポーツ観戦できる雰囲気に全くといっていいほど貢献できていないどころか、却って雰囲気作りを壊す方に加担しているような気がしております。

映画館の椅子とまではいかなくても、リラックスして観戦できるような設計が施された観客席であれば、観戦した試合が、自分たちの子供の部活の試合であろうが、無題録でも書かれていたアルビレックスBBの試合であろうが、今よりも数段楽しく観戦できるはずっ!

最後は予算と相談していかなければなりませんが、こうした視点にも想いを巡らせながら、最高のものを造るべく追求していきたいと思います。

次に、ホールについて。

この文化分野の主たる役割を担うホールに関する考え方については、一時期、三條新聞の投書欄でも様々な意見が表明されましたし、私自身も拙ブログでも、その時点での考えの一端を触れさせていただきました。

そこで、今回は、その後の考えの変遷の一端をご紹介したいと思います。

ホール整備に当たって考えを巡らせなければならないポイントは多岐に亘っているのですが、ここでは敢えて、三條新聞の投書欄でも話題になった“重ね使い”についてに絞って書き綴ってみたいと思います。

ホールの“重ね使い”を巡っては、“ホールにとっての生命線である音響が中途半端になるではないか!”“地場産センターの多目的ホールのような可動式の座席では座り心地の悪いこと、この上ない!”といったご意見が寄せられているのですが、このうち後者については拙ブログで既に自分の考えを表明し、基本的には今もなお気持ちは変わっておりませんので、ここでは更に前者に絞って書き綴ってみたいと思います。

この音響ですが、私自身も気になっているところです。

そこで、私自身も著名な音楽家にお話を伺ったり、担当部局の職員も勉強させていただいている真っ只中であるわけでありますが、音響に与える影響を論ずる際には、どうやら可動式客席はあまり主戦場ではないようです。

もとより、地場産センターの多目的ホールのようなものであれば別ですが、今のホール設備のスタンダードレベルであれば、可動式とか固定式とかに拘りのポイントを置くべきではないというのが実態のようです(実際のところ、複数の音楽家によると、それ以上にお客さんの服や空席率の方が音響に与える影響が大きいとのこと…たしかに冬の厚着はそれだけで音を吸収してしまいますからね…)。

むしろ、問題は反響板のあり方、つまり舞台周り(プラス壁面)の反響板のあり方をどのように考えるのかが大事なようです。

もっと本質的に申し上げれば、設置者が“残響”をどうしたいのかについてどれだけ意識できるかどうか、設計に反映できるかどうかが、当該ホールの評価を左右するのだそうです。

さて、では、この“残響”に関する考え方をどのように志向をすればいいのか…ということになっていくのですが、実は悲しいことに、この“残響”に関する考え方は二律背反の宿命を負わされております。

つまり、アンプを使う音楽や演劇は“残響が短ければ短いほどよい”のに対し、生演奏は“残響が長ければ長いほどよい”ということのようなのです…

ということは、私たちがこのホールを主たる利用として何に期待するのかによって、大きく方向性が変わってくることになります。

ちなみに、多くのホールは公共施設であるため、右にも左にも耳を傾けた結果、どちらの分野からも不満にもたれてしまうという残念な状況に陥っているようで、私たちは、その道を取りたくはありません。

そこで、現時点での私の率直な意見ですが、座席数の規模が500席超であること、市民が演者となることを想定しても生演奏の機会の方が多いことが予想されることなどを総合的に考えれば、“残響を長く”の道を追及すべきなのでは…と思っているのですが、最後の決断のその日に至るまで、自分自身も引き続き悩みぬき、決断するに足りる必要最低限の知識を得続けていきたいと考えております。

(写真は、先週末、親交のある音楽家のご意見を拝聴しに行った帰りに、子供たちと過ごした一場面…)
posted by 国定勇人 at 13:08| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月31日

大統領令に関する一考察

連日、トランプ米国大統領の発する大統領令に関する報道が続いております。

個々の大統領令の是非について敢えて触れることはしませんが、気になったのが“大統領令”なるものの法的地位であります。

これまでも、拙ブログで書評などを通じて取り上げてきたとおり、大統領制と議院内閣制を比較した場合、議院内閣制のほうが大統領制よりも権力集中的な制度であり、同じ大統領制を比較しても、日本の都道府県知事や市町村長の方が予算編成権や条例提案権を有している分、米国の大統領よりも権力集中的であると思っていたのですが(ご案内のとおり、米国の大統領には、議会への予算提案権、法案提出権は付与されておりません)、連日報道されている“大統領令”の法的位置付けをネットレベルで検索してみると、今までの私の見解は一概に正しくないのではないか…と思うようになりました。

ネットで調べた限りでは、大統領令は、@法律と同等の効力を有するものであって(必ずしも行政権の範疇に限定されているものでもないらしい(ここ重要!))、Aこれを覆すには、連邦議会が当該大統領令を無効にする旨の法律を成立させるか、連邦最高裁判所が違憲判決を出さなければならない、となっているようです。

でも、連邦最高裁判所の違憲判決はともかく、仮に連邦議会が対抗措置としての法律を成立させたとしても、当該法律に対して、大統領が拒否権を発動してしまえば、再議には3分の2の可決が必要となり、ハードルは一気に高くなるわけであります。このように考えると、大統領令は(連邦議会との二元代表制という点から考えると)非常に覆しにくい強力な権力行使装置であると言えるのではないでしょうか。

どころか、より権力集中的とされている議院内閣制であっても政府提出法案も国会の議決なしには法律として成立しないわけですし、大統領制の中でもより権力集中的とされている我が国の地方行政であっても地方議会の議決なしには提出した予算や条例は確定しないわけですから、連邦議会の議決を事実上必要としない(連邦議会が覆しえない)大統領令って、民主主義国家における権力行使装置としては最も強いものなのかもしれません…

尤も、政策の大半には予算の裏付けが必要ですし、基本的な法律制定権は依然として連邦議会に付与されているわけですので、もう少し中長期的に見なければ、ここ数週間のトランプ米国大統領が発する大統領令が本当に法的地位を有し続けるのかどうかを判断できないと思いますが…

しかし、権力分立を目指したはずの米国の民主主義制度に、こんな重大な矛盾(当初目指した目的に逆行する権力集中)を孕む制度が仕込まれていただなんて、実に不思議ですよね…
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毎年恒例の脳漿搾り出しっ!

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予算編成作業もいよいよ大詰め。

これが終わると、ひと段落…

とは参りませんっ!

予算に裏付けられたもの、そうでないものを総体として俯瞰し、来年度の行政設計図としてお示しをする施政方針の策定作業も同時並行(というか2週間程度のタイムラグ)で進んでおります。

これも毎年うんうん唸るのですよね…

そうそう、脳漿を搾り出すっていう事象です。

近年は、政策推進課職員一同が頑張ってくれているので、私が脳漿を搾り出すというよりも政策推進課職員の方が搾り出しているというのが現実に近いのかもしれませんが…

ということで、今回の理事者協議でもアレコレ言いましたが、政策推進課の皆さん、頑張ってくださいっ!

ちなみに、この施政方針の策定作業もあと2週間程度で仕上げなければならず、それが終わると、ホッと一息…

と言いたいところですが、来年度人事に着手しなければならないので、やはり例年同様、暫く引き篭もり生活が続きそうです…
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2017年01月30日

【読書感想文】ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか

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スマートウェルネスシティ構想を打ち出し、その具現化に頭を悩ましていた数年前…

同構想の師とも云うべき筑波大学の久野教授に誘われてドイツの地方都市を巡ったのですが、そのときお会いしたのがドイツのバイエルン州にある人口10万人という三条と同規模のエアランゲンに居を構えているジャーナリスト高松平蔵さん(漢字が若干異なるのですが、うまく変換できず…申し訳ございません…)。

彼の話、或いは彼にご案内していただいたエアランゲン市長さん達の話に触発され、スマートウェルネスシティ構想も一気に具現化し、“三条マルシェ”や“きっかけの一歩事業”が生まれたり磨きがかかったり、運営方法などの組立て方が深化したり、“ステージえんがわ”のコンセプトが一段と際立つことに成功したり、はたまた“燕三条工場の祭典”誕生にも影響を与えたのは、ここだけの話…

そんな高松さんの新著“ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか”が出版されました。

本書は、これまでに増して多岐にわたって網羅的に解説しているのが特徴となっております(驚いたのは、“燕三条工場の祭典”がドイツの取組に匹敵するものの1つとして、我が国の取組としては唯一紹介されていたこと!素直に嬉しいです。高松さんに心から感謝申し上げます!)。

詳しくは読んでいただくほかないのですが、エアランゲン、或いはドイツの地方都市に多少の知識を蓄えることのできた私には、フェラインの存在、何故ドイツにはフェラインが存立しているのか、社会背景の異なる我が国においてフェラインの社会的機能を求めるとしたら、どの社会的主体に求めるのがスムーズなのか、にとりわけ関心が向きます。

この点を紐解くことができれば、三条市の社会的持続可能性はより強靭になり、よりしなやかになるのでしょうから…

加えて申し上げれば、文化芸術に対する社会的要請レベルとそれに伴う行政支援の度合い…

金銭的な価値ではない“豊かさ”を追求していくとき、また、新たなスポーツ・文化の複合施設を創造する今、この点にも深く関心を寄せているところでもあります。

また、勉強に行かなければならないかもしれませんね。

と、いささかマニアックすぎる書評になりましたが、本の内容自体は分かりやすく、日本の地方都市、日本の地方行政や地域社会と比較し、それを通じて、私たちの立ち位置を確認するためにも、重要な視座を与えてくれる一冊となっております。

おススメですっ!
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2017年01月27日

茨の道の先には…

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本日の三條新聞既報どおりなのですが、昨日の国民健康保険運営協議会に、来年度国保税額の引下げ諮問をさせていただきました。

思い起こせば、平成22年度…

リーマンショックの影響によって、それまで比較的堅実な運営を続けてきた三条市の国民健康保険が急速に悪化…

基金を投入しても支えきれず、一気に赤字転落の憂き目に会いました。

このとき、“他市町村もやっているのだから、一般会計から赤字分を補填すればいいではないか”という意見も多数いただきましたが、ここは保険制度の原理原則を堅持することが肝要と覚悟を決め、国保運営が都道府県に移管されるまでに累積赤字を解消する基本的考え方を打ち立て、これまで保険税の引上げを毎年毎年お願いしてまいりました。

この間、市議会とも建設的な意見を戦わせ、私どもの税率改定案が議員全員によって否決され、議会側から提案された税率改定修正に至ったこともありました(考えてみれば、市長就任以来、私どもの提案を否決されたのは、この国保税率改定案ただ1つ。このときの議論を通じて、やはり二元代表制は必要だし、機能しているのだ!と清清しくさえ感じたことを今でも鮮明に記憶しております)。

こうした険しい道を切り開き、今般ようやく、累積赤字解消の目処が立ち、更には僅かばかりとはいえ被保険者の皆様に還元できるまでに財政運営を安定させることができました。

一筋の光明が見えてきたと言っても差し支えないでしょう…

尤も、まだ答申をいただいたわけでも、ましては議会に提案してさえいない段階でありますが、感慨深い気持ちを率直に吐露したい気持ちを抑えきれず、思うがままに書き綴ってしまいました。

(実は、保険制度の原理原則を鑑みれば、“国保税”ではなく“国保料”の方が望ましいのではないか…とかねてから思っているのですが、条例改正してまでの拘りもないため、三条市では、国保税の名称のままとしております…)
posted by 国定勇人 at 16:41| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月26日

我々にとってはさしたる抵抗感もないのですが…

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先日開催された“企業活動活性化懇談会”。

元々、リーマンショック直後の市内経済が空前の絶望的な状況に追い込まれた中で、それぞれの立場から意見を出し合い、何とか産業基盤そのものの瓦解を防ごうではないか!と立ち上げれられた労・使・官の代表者が一堂に集うプラットフォームがこの懇談会です。

と、あっさり書きましたが、連合の皆さんによると、こうした労・使・官が云わば対等の立場で同じテーブルにつき、雇用の維持を含む産業政策について議論を交わし、政策立案の一助とする組織というのは、全国的にも珍しいそうでありまして、中小企業が集積する“ものづくり”の産地としての立ち位置しかしらない私たちからすると、“えっ、そうなの!?”と逆に違和感を覚えるくらい、実に素直な仕組みだと思っております。

さて…

この懇談会における議論がきっかけとなって生まれようとしている1大プロジェクトがあります。

それが“実学系ものづくり大学”の開設。

“今の時代に大学を開設するの?”と私たちの地域に触れていない方には違和感を覚えるかもしれませんが、本懇談会の構成メンバーが全国スタンダードと大きくかけ離れている程度のギャップを以って、私たちはこの取組に挑んでいると、つまり自然の流れで取り組んでいると受け止めてくださいませ(多少情緒的だったので、雇用情勢を巡る当地と全国のギャップを求人市場側から俯瞰すると、企業誘致が時代錯誤の政策とまで揶揄されるようになった今日、新たな工業流通団地を造成しなければならない当地の特異性があるということを理解することでよりイメージしやすくなったのではないでしょうか…)。

今回も、この“実学系ものづくり大学”の開設に関し、それぞれの立場から建設的なご意見を頂戴することができました。

有効求人倍率が既に1.63にまで上昇している当地域。この数値のみに一喜一憂するわけではありませんが、恒常的な需給ギャップを埋めるという当地域の労働市場の観点から捉えても、益々、開学に向けた歩みをしっかりと続けていかなければならないと思いを新たにしたところであります。

平成32年度、1学年1学科80名、公立大学法人での新設を予定している“実学系ものづくり大学”。

期待に応えられる内容を整えられるよう、多くの皆様との意見交換をしつつ積み上げてまいります。

(そういえば、昨日の話題に関連して、Yahoo!検索大賞を受賞されたケンオードットコムさんが記事をまとめて下さいました。こちらをどうぞ!)
posted by 国定勇人 at 12:43| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月25日

【読書感想文】観光立国の正体

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“この本、面白いですよ!”と薦められて取り寄せたこの本。

私の尊敬する藻谷浩介さんと山田桂一郎氏との共著“観光立国の正体”であります。

で、読んだ感想なのですが…

本当に面白くて、本当に共感できましたっ!

どれくらい面白くて、共感できたかというと、藻谷さんに会いに行ってしまったくらいっ!



すみません…

全く以って情緒的過ぎる表現で伝わらなかったと思います。

私どもの目線で捉えると、大手旅行会社や大手鉄道会社に頼らず、“ものづくり”という私たちの地域ならではの資源に磨きをかけ、“ものづくり”を愛してやまない皆さんに、愛している方のみが感ずることのできる(と心掛けている)趣向で展開している“燕三条工場の祭典”のアプローチが決して間違ってはいなかったことを本書は様々な事例から、様々な理屈立てから投げ掛けてくれる…そんな内容となっております。

さて…

その“燕三条工場の祭典”でありますが、昨日、来訪いただいた関東経済産業局の藤井局長さん、そしてグランドハイアット東京のコンシェルジュである阿部さんにも、基本的な考え方について共感をいただき、それを肉付けしていただく様々なアドバイスをいただいたところなのですが、他方で、この“燕三条工場の祭典”は大きな岐路に立っているという強烈な危機感も抱き始めております。

強烈な危機感のポイントは、@本取組の認知度が(大変ありがたいことではあるのですが)我々の想像を遥かに上回るスピードで広がり、自分たちが目配せができる規模を遥かに上回るお客様にお越しいただくようになった結果(そして私たちの取組が十分でない結果)、私たちが長くお付き合いしたいと希っている“ものづくり”を愛してやまない皆様の満足度が得られないようになっているのではないか、A“ものづくり”を、そして“燕三条工場の祭典”を愛してやまない皆様に1年で僅か4日間の開催期間中以外にリアルに繋がる仕掛けが構築できていないため、長くお付き合いするという我々の願いが叶わなくなっているのではないか、そしてB“ものづくり”、そして“燕三条工場の祭典”に少なからず関心のある、潜在的な熱烈ファンが開催期間中以外に燕三条駅に降り立ったときに、その匂いの一端も感じ取ることができず、結果として大きな機会損失が生じているのではないか…という点にあります。

この点を来年度、何とか改善していきたい!

この危機感をお伝えしたく、矢も盾もたまらず実行委員会にもお邪魔してしまいましたが、僅かに残された予算編成過程の中で、大きな方向感だけでも実行委員会の皆さんと共通認識を築き上げ、来年度事業に滑り込ませていきたいと思います。

ん?

話が大きく反れました…

この本、お勧めの一冊です。

是非どうぞっ!
posted by 国定勇人 at 15:24| 新潟 ⛄| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月24日

やっぱり嬉しいっ!

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連日の雪模様。

除雪作業に当たられている皆様に感謝申し上げつつも、こうした降雪の合間に除く晴れ間は正直テンション上がりますっ!
posted by 国定勇人 at 17:33| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする