2018年07月25日

日本の家庭に革命が起こる!

IMG_5970.JPG

突然ですが、各ご家庭で“寿司”を楽しむことを想像してみて下さい。

きっと、頭に思い浮かぶのは“手巻き寿司”だと思います。

もちろん、20年以上前の某CMに端を発した手巻き寿司ブームが家庭における食文化として定着していることが、そのように想像させる主たる要因だと思うのですが、それだけではないことも少なからず影響しているのだとも思います。

それは何か…

“本当は握り寿司を楽しみたいのだけれども、握る技量がなくて…”と思われている方も多いのではないでしょうか?

少なくとも、私は思っています。

そんな貴方に朗報ですっ!

ここ燕三条地域で画期的な道具が発明されたのですっ!

その名も“すしトング”っ!

IMG_5971.JPG

“これスゴイっ!”と思い、何気なくツイッターで呟いたところ、この革命的な道具を発明された会社の皆さんが実演しに訪れてくださいましたっ!

で、試してみたのですが…

マジでスゴイっす!

シャリの間の空気の入り方が絶妙で、寿司屋で握られる寿司の再現率がハンパないっ!

実は、今日、家内の誕生日で、寿司屋に連れて行こうと、今朝まで思っていたのですが、考えが改まりました。

我が家で握り寿司パーティをするっ!

この道具で日本の家庭における食文化が変わると、本当に思います。

それくらいのスグレモノっ!

というわけで、日本の食文化に革命をもたらすこの道具ですが、残念ながら、現時点では、燕三条地場産業振興センターでしか販売されておりません。

でも、ここまで来てこれだけを買うだけの十分な価値があると思います。ご関心のある方は是非どうぞっ!(関連記事はこちら
posted by 国定勇人 at 12:10| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月24日

J .ジェイコブズが好きだ。

IMG_5629.JPG

僕は、“アメリカ大都市の死と生”の著者であるジャーナリストであり都市計画に多大な影響を与えたJ .ジェイコブズの考え方が好きです(何故、“考え方”と書いたのかといえば、怠惰な性格な故に、彼女の著書そのものに触れたことは未だなく、彼女の考え方を紹介する幾つかの本を通じて知る程度だからです…)。

したがって、特に、まちのまんなかのハード・ソフト両面に亘るまちづくりを推敲していく際には、いつも彼女の考え方に沿っているかどうかを自分自身の評価の尺度にしています。

ちなみに、どんな考え方なのかといえば…

ここに、彼女の考え方に触れた山崎亮さんの“縮充する日本”から当該箇所を抜粋してみたいと思います。



モータリゼーションが始まったアメリカでは、自動車が主役になったような都市計画が進められていた。だが、ジェイコブズは都市の多様性や雑多さこそが、都市を都市たらしめていると指摘する。彼女は都市が魅力的であるためには、「道路の幅が狭く曲がっていて」「古い建物と新しい建物とが混在し」「1つの区画にさまざまな機能の建物があり」「人口密度が高い」という4つの原則を提示した。スラムを一掃してゾーニングされた機能主義の都市を整備することは、<そこに住んでいた人々を根こそぎ追い出し、織物の目のように織り合わせられていた人間関係を破壊してしまう>ものだと批判し、近代化という名の下にまちと人との関係が歪められていくことにジェイコブズは警鐘を鳴らしていた。



もう少し、彼女の文章そのものから、彼女の考え方の真髄を覗いてみることとしましょう。

次に紹介するのは、私がJ .ジェイコブズさんの存在を知ることとなったスマートウェルネスシティ首長研究会を主宰する筑波大学の久野教授の講演資料からのもので、先ほど申し上げた彼女の著書からの抜粋そのものです。



街角における信頼は、人々の歩道での無数の小さな接触から、ゆっくり時間をかけて形成される。
そういった、地域の人々のさりげない接触の総和、そのほとんどが偶然であり、そのほとんどが用事のついでであり、そのすべては当事者の自発であり、誰からか押し付けられたものではない。
それこそが市民のアイデンティティの感覚であり、尊重と信頼の綱であり、そして、個人や地域にとってのまさかの時の資源となるものである。



こんな考え方に感化され、それでも自立的持続可能性が相当揺らいでいる現代では避けて通れない行政の補完的役割をスパイスとして加えた上で、ソフト面では、スマートウェルネスシティ構想を推進し、そのパーツの1つとして例えば、きっかけの一歩事業などを取り組んでまいりました。

水谷川 (2).jpg

その結果、まだまだ日常空間にまで落とし込むところまで辿り着いてはいませんが、こうして人々が集う場が生み出され始めております。

もちろん、ハード・ソフト両面に亘る総合的な“まちづくり”はまだ実践の端緒に就いたばかりです。今、担当部局を中心に、次なるステージに向けた青写真づくりが進められておりますが、その屋台骨に、J .ジェイコブズさんの魂が埋め込まれていることを強く期待したいと思います。

水谷川 (1).jpg

この総合的な“まちづくり”の一翼を担うスポーツ・文化・交流複合施設についても、貫くべき信念は同じです。

J .ジェイコブズさんの提唱する魅力的な都市づくりの4要件の4番目、つまり“人口密度が高い”は、居住としての人口密度だけを意味するものではないようです。

つまり、“集う場”の機能が最大限に発揮され、多くの方々がその“場”に集い、結果として、“人口密度が高い”状態を生み出すことを通じて、都市の魅力を高めることに貢献できるかどうか…ここが大きな鍵となります。

そのためには、名称もまたとても大事です。

古来から“名は体を表す”と言われるくらいですし、それは少なからず愛着の度合いや施設の持つ“壁”に影響を与えるのですから…

最近、施設名称に、外来語であったり、造語であったりを付けることが流行っているようですが、本当にそれで良いのか…果たして、J .ジェイコブズさんの考え方に沿っているものなのかどうか…個人的には、疑問です。

日本語という文化のアイデンティティからかけ離れた名称を付ける動きにはなっていないだろうか…J .ジェイコブズさんならば、そうした動きを許すだろうか…そうした価値判断で意思決定をしていきたいと思います。

この辺で、お気付きになった方も多くいらっしゃると思いますが…

そうです。

この書き込みは、担当職員向けへのメッセージです。

理事者協議でお会いしましょう!

(写真は、中央公民館で行われた水谷川優子さんのコンサートと、ステージえんがわで行われた久保田さんのハンドパンのライブ演奏の様子。どちらも、自然な形で人々が集っていました。これが理想系なんですよね!)
posted by 国定勇人 at 15:01| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【読書感想文】新貿易立国論

img_9bb9e8d09ebc8ce019b6d0e5b4028547811678.jpg

ものづくりのまちとしての海外戦略を練る上の糧になれば…と手にしたのがこちら、大泉啓一郎氏の“新貿易立国論”です。

何故、この本を手にしたのかといえば、同書の帯にある“ライバルは新興国・途上国、パートナーも新興国・途上国”というキャッチコピーに目を惹かれ、目次を覗いてみると、かねてから感じていた“「アジアと日本」から「アジアのなかの日本」へ”を堂々と掲げた章立てがあったからです。

ということで、早速の読書感想ですが、かねてから感じていたことを様々なデータと理論で外形的に保障してくれているところに勇気付けられたというのが個人的な感想で、個人的な価値観の押し付けではありませんが、これだけでも十分おススメできる内容となっております。

ただし…

BtoC戦略については、“日本から富裕層マーケットに切り込む”という章立ての中で、“富裕層は国単位ではなく都市単位で見よ”“市場開拓に必要な人材を見極めよ”“越境ECの可能性を過小評価するな”(括弧書きは、同書を読んだ上での私の受け止めた内容の要約に過ぎません。あしからず…)と、示唆に富む(或いは、かねてから感じていた考えを理論的に補強してくれる)内容で満足しているのですが、BtoB戦略、とりわけ、私たちの地域に存するタイプの中小企業における(海外進出を含む)BtoB戦略について、本社所在地とのWIN−WINをどのように構築していくかという最大関心事項を含めて、いささか言及に乏しかったのかな…というのが残念なところ。

理想を言えば、中小企業(できればタイプ別)に特化した新貿易立国論があると、地方都市には本当に役に立つのですけどね…

どなたか、書いていただけないでしょうか?

と…

少し愚痴が過ぎましたが、総体的にはおススメの一冊です!
posted by 国定勇人 at 11:35| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月23日

知った者勝ち…

IMG_5948.JPG

下田郷には豊かな大自然があり、その分レジャースポットもある反面、私たちの努力不足も祟って、多くの方々には、その魅力が十分に伝わっていません。

ただ、これも裏を返せば、それだけの“秘密の楽園”がまだまだ人知れず存在しているということっ!

IMG_5939.JPG

ということで、私自身もできる限り、様々なチャンネルを通して、未だヴェールに包まれたままの“秘密の楽園”を紹介してきたのですが、今回の“楽園”は、正直なところ今以ってなお紹介するべきかどうか、自分の良心と相談しています…

というのも、あまりにも採算性を度外視し過ぎて、これから紹介するサービスを利用したお客さんのコスパがハンパなく大き過ぎるからです…

でも、サービスとして存在している以上、覚悟を決めて教えちゃいます!(今後のお客様の動向次第によっては、サービス内容の変更も余儀なくされるので、あしからず…)

IMG_5933.JPG

下田郷には、ブルーベリー&ブラックベリーを栽培している農園があるのですが、三条市の誇る日帰り温泉施設“いい湯らてい”の企画に参加いただくと、なんと…

ブルーベリー&ブラックベリーを食べ放題はおろか、摘み放題までできてしまうのですっ!

ブルーベリー&ブラックベリーと言えば、皆様もご存知のとおり、単位当たりのお値段もお高いフルーツの代表格です。

それが、摘み放題です…

農園に張ってあったチラシに目を遣ると、大人1,000円の参加代で、15,000円分収穫して帰った方もいるようで…

どうして、ここまで原価計算を考えずにサービスしていただけるのか分かりませんが、でも、農園主さんのお気持ちが変わるまでは、快く便乗しましょう!というわけで、8月下旬までの土日に実施しておりますので、皆様も是非どうぞっ!(詳しくはこちら

IMG_5954.JPG

ただ…

これだけの告知だけでは、どうしても忍びないので…

道の駅“漢学の里しただ”では、厳選摘果されたブルーベリーや、ブルーベリー&ブラックベリーのジャムも販売しております。

IMG_5951.JPG

また、“いい湯らてい”では、こちらのアイスも格安で販売しておりますので、こちらも是非どうぞっ!
posted by 国定勇人 at 15:42| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今更ながらか?思い立ったが吉日か?

IMG_5854.JPG

昨日、三条防災ステーションで行われた小型ポンプ操法競技会。

県大会に出場したことも刺激になったのでしょうか、ここ数年、各分団のレベルが格段に上がってきて、分団ごとのレベル差がかつてほど感じられなくなり、本当に激戦模様になっているなぁ…と実感しております。

でも、これがまた全体の底上げに繋がる訳ですから、これからも各分団が切磋琢磨しつつ優勝を目指して、精進していただきたいと思います。

他方で、気になったのが、暑さとの闘い…

結果としては、心地良い風にも恵まれ、また適度に雲が直射日光を遮断してくれたりしていただいたお蔭で、無事大会を終えることができたのですが、それまでは“暑さ指数”とにらめっこ…

気温の上昇が見込まれる昼の時間帯に近付かないように競技日程を極力縮めたり、暑さ指数が“危険”となる31度を継続的に超える場合には中止も已む無しとの思いで臨んだのですが、ホッと一安心でした。

でも、実際に大会に臨んでみて感じたことは、暑さへの対応策がまだまだ不十分であるということ。

全国的に問題視されている西日本や東京の暑さほどではないというのも実感としてはあるのですが(東京出張してみて“自分が知っている(生まれ育った)東京ではない”と身体に沁みて実感しております…)、それと同様に、三条の過去と比べると、レベルの異なる暑さが頻繁に私たちを襲うようになっているのもまた事実です。

そうした中、行政としての私たちがまずは改めて、水害に対する危機管理体制を整えるのと同様、暑さに対する危機管理体制を整えていかなければならないと、昨日の大会の中で決意致しました。

というわけで…

短期、中長期の軸と、ハードとソフトの軸を念頭に、暑さに対する危機管理体制を、少なくとも、ver.1.0の草案は、今度の三条夏祭りまでの間に練り上げて、実行委員会と相談していきたいと思います(燕市さんの判断は素早かったと思います。三条夏祭りも、小中学校の教育活動であれば相当程度配慮しなければならない時間帯に、子供たちの出番があったりするので、この点について一定の判断ができるようにしていかなければいけないと思っております)。
posted by 国定勇人 at 10:55| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月20日

三条市民の思いに改めて触れる

IMG_5754.JPG

今回の西日本豪雨に際し、私たちはこれまで、ペットボトルの水を送ったり、職員を派遣したりすることで、支援してまいりました。

これはこれで、それぞれ被災地からの求めに応じた支援でもあり、有効であったと考えているのですが、でも、これだけでは行政内部だけの意思決定だけで成立してしまう支援に止まり、市民全体の支援に向けた“意思”を表すことはできないな…と悩んでいました。

他方で、これもまた大変ありがたいことに、多くの義援金もお預かりするようになったのですが、その少なからずの方々から“私たちの気持ちを(ただ単に義援金の送付という目に見えない形になってしまう方法ではなく)何かしっかりと伝わる形で…”とのご希望もまた頂戴しておりました。

こうした思いに応え、市民1人ひとりの善意を(義援金でない)形に表そうとすると、支援物資の市民の皆様からの受入れが標準的なのですが、被災を経験した市町村としては、この方法は却って被災市町村の負担を生じさせる結果となることを知っているだけに、どうしても採用することができず、ここ数日苦しんでおりました。

そんな中、脳裏をよぎったのが、三条市にある“にいがた災害ボランティアネットワーク”の存在でした。

これまで、ボランティアは共助であって、公助が立ち入る世界ではないと、無意識に区分していましたが、いただいた義援金を活用してボランティア派遣のプラットフォームを作ることはむしろ私たちの仕事ではないか…そのように思い立ち、彼らに接触をしてみると、やはり岡山を中心にボランティアの人出が足りないとのこと。これはやらないわけにはいきません。

ということで、関係各所と相談の上、一気呵成に1日で仕立て上げたのが昨夕発表した“高梁市へのボランティア派遣”でした。

このプログラムの最大の懸念事項は、募集から締め切りまでが24時間ないということ。何故ならば、出発が今晩とさせていただいたからです。

でも、“集まらないのではないか…”という懸念は完全に杞憂に終わりました。

三條新聞さん、ケンオードットコムさんに取り上げて頂いたこともあり(ありがとうございました!)、朝8時半の始業とともに申し込みの電話が殺到し、あっという間に定員に到達っ!

改めて、三条市民の温かさや優しさ、それだけでなく行動で思いを見せようという心意気に触れる思いがしました。

こうなれば、三条市挙げて応援し続ける以外に道はありませんっ!

今度は、人出不足がより顕著になる平日にボランティア派遣ができる日程で、第二弾を早急に整えたいと思います。

定員に達してしまったため、お断りを余儀なくされた多くの皆さんを始め、皆さんからのご応募を心よりお待ちしております(第二弾の工程が固まり次第、別途募集させて頂きます)。
posted by 国定勇人 at 12:39| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伝えることの難しさ

IMG_5626.JPG

“燕三条地域は一般的には地方都市の1つに過ぎないかもしれないが、ものづくりの観点で改めて眺めれば、世界レベルでの先進都市である”

これは先日、とあるパネルディスカッションでご一緒させていただいた燕市内のとある有名な産業人のお言葉です。

こうした言葉に、少なくとも私は、共感を覚え、心が震え、誇りと勇気が沸き起こり、それが即ち、次への原動力となります。

そして、これこそ(そうした気持ちの変遷と新たなる行動変容)が、私たちのまちに持続可能性をもたらす最も重要な要素の最小単位であるというのが、私の最近の仮説でありまして、この心の震えに始まる一連の化学変化をいかに多面的に重層的に起こさせるのかが私自身の目下最大の責務の1つであると考えるようになりました。

そんなわけで、高校生に向けた“このまちの強みは何か?”を中心にできるだけ分かりやすく紐解いたプレゼン資料を作成し、市内高校生に向けた説法を開始しました。

それだけではなく、同じ資料を用いながら、市民の皆様に、どころか、小中学生にも、地道な布教活動(!?)を開始したところです。

写真は、先日行われた大島学園(大島中学校、須頃小学校、大島小学校)の児童生徒向けの講演を終えた後のワークショップの様子なのですが、随分熱心に自分達のまちの将来を語り合っていたのが印象的でした。

と、ここまで書くと、この布教活動も順風満帆に見えるのですが、実際のところはそうでもなく…

先日、某高校での講演を終え、“寝る生徒も殆どいなくて、頷きながら聞いてくれる生徒もいたし、反応は悪くなかったな…”と自己評価しながら意気揚々と戻ってきたのですが、後日、奥様ネットワークを通じて、私の話を聞いた生徒の1人が家に帰ってくるなり、“いやぁ、さすが市長だ。話の内容が難しすぎて、さっぱり分からなかった。ああいう難しい話ができる市長は、やっぱスゲーや”と呟いたと聞いてしまうと、さすがにショックでショックで…

少なくとも、中学生には分かるように作り込んだつもりなんだけどな…

全ての方々に、少なくとも自分から見たこの地域の風景を伝えるだけのことがこんなにも難しいとは…

でも、始めはこんなものです。

改良に改良を重ねて、全ての皆さんの琴線に触れることができるような布教活動(!?)に発展させていきます!
posted by 国定勇人 at 10:11| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月19日

【急募】岡山県高梁市での災害ボランティアを募集します

今般、この度の西日本豪雨に際し、三条市がお預かりした義援金の一部を活用して、ボランティアを被災地に派遣することとしました(報道資料はこちら)。

募集人員は20名。

活動場所は岡山県高梁市。土砂の取り出しやごみの搬出などをお願いすることとなります。

移動手段は、市所有のマイクロバス。

移動中の飲食、ボランティア活動後の入浴代、そしてスコップなどの備品は三条市で用意致しますが、それ以外の基本装備は各自でご用意願います。

活動時間は、ここ数日の異常高温に鑑み、午前中の最大3時間のみとします(従って、結果的には、ボランティア活動後直ちに三条市に折り返すという弾丸日程になることをご理解下さいませ)。

三条市の出発時間を明日午後9時と致しますので、ボランティア参加をご希望の方は明日午後3時までに行政課防災対策室にお申し込み下さいませ。

その他不明の点についても、行政課防災対策室の方にお願い申し上げます。
posted by 国定勇人 at 18:04| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

根付いた食文化の再発掘運動を!

IMG_5736.JPG

先ほどの続きを…

先ほども申し述べたように、国道289号線八十里越区間が開通することは様々な恩恵をもたらすことは紛れもないことでなのですが、反面、“開通すると、下田郷は通過点に過ぎなくなるのではないか…”と懸念する声があるのも否めない事実であります。

結論から申し上げると、これまでの官民双方における取組の積重ね(民でいえば、スノーピークHQ嵐渓荘吉ヶ平フィッシングパークなどの存在、官でいえば、道の駅漢学の里しただや日帰り温泉施設いい湯らていの存在やNPO法人ソーシャルファームさんじょうや地域起こし協力隊による諸活動など)による拠点機能、滞留空間機能の萌芽が見え始めているので、その懸念は杞憂に終わるものと考えておりますが、それでも欲を言えば、“食”が若干弱いかな…というのが正直な気持ちであります。

そういう意味では、六十里越に向かう道中に位置する栃尾地域の“油揚げ”は羨ましい存在…

最近では、イートインコーナーを持つ油揚げ屋さんも増えてきて、食べ歩きもできるようになっており、その分、個人的にも同地での滞留時間も長くなっているなぁ…と実感しています。

こういう食べ歩きもできるような、下田郷の郷土食ってないものかしら…

地域起こし協力隊やしただ塾の塾生に発掘してもらえると嬉しいな!と思う今日この頃であります。
posted by 国定勇人 at 15:39| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最終コーナーを回った実感

IMG_5739.JPG

先日、東京で開催された国道289号線建設促進期成同盟会の総会。

会長の佐藤信秋参議院議員だけでなく、ご来賓としてお越しいただいた国会議員の挨拶が例年以上に力が入っていたのが印象的でした。

とりわけ、福島県側選出の国会議員の挨拶の熱量がハンパなかった…

県央基幹病院が平成35年早期に開院されることもしっかりとインプットされていて、“命を繋ぐ道”としての国道289号線の重要性を強く訴えられておりました。

私自身、人様の前でお話をさせていただく機会も多く、また数多くの政治家の皆さんの挨拶を伺う機会も多いため、1つひとつの挨拶への本人の熱量の多寡については、伺っているだけで分かるつもりなのですが、あの総会での皆さんの挨拶は本物でした。

これも“いつ開通するか分からない”という状況から“ゴールが間近に見えてきた”という実感を察知したからこその変化だと感じております(あぁそうそう、既知のこととして書き綴ってまいりましたが、国道289号線には、福島県只見町と新潟県三条市に跨る“八十里越”と呼ばれる区間があって、この区間は、国道289号線と称しながら、幕末に河井継之助公が“八十里腰抜け武士の越す峠”と詠んだ頃と殆ど変わっていない状態の昔ながらの道、つまり車両の通行のできない、徒歩だけでの通行が可能な交通不能区間なのです)。

と、書いてきましたが…

でも、やっぱり、この道の重要性を強く深く認識していたからこその発言だったのかもしれません…

私はこの総会の前日、那須高原まで、@国道252号線(六十里越)(冬期間は通行止め)、A国道289号線(只見町〜南会津町)、B国道121号線(南会津町〜日光市)、C国道400号線(日光市〜那須塩原市)を経由してドライブしてきたのですが、総時間4時間余りのうち、実に2時間強を、三条市にとっては隣町にしか過ぎない只見町への移動(六十里越)に要する現実を体感したとき、“八十里越が開通すれば、2時間強が1時間に短縮され、栃木への道がいよいよ磐越道経由ではない、このルート経由が現実的になるな”とリアルにイメージできたのですが、考えてみれば、会津側の皆さんからしてみれば、国会議員の皆さんの挨拶のようにそれどころではないのですよね。

例えば、只見町。

2.5次医療を施せる最寄の病院は会津若松市にしかありません。

そこまでの時間は1時間半…

ドクターヘリという手段もありますが、伺ってみると、冬期間や雨天などはほぼ絶望的なのだそうであります…

そうなると、2.5次医療対応が可能となる県央基幹病院まで、1時間弱で到達できることとなる国道289号線八十里越区間の開通は、まさに“命を繋ぐ道”としての悲願、悲痛ともいえる心の叫びなのだと思います。

“平成35年の県央基幹病院の開院までに八十里を繋ぐ!”

これを合言葉に、会長を筆頭に一致団結して取り組んでまいりたいと思います。

皆様からの温かいご支援もお願いいたします(具体的な“支援”とは、まずは国道289号線八十里越区間工事に関心を持っていただくことです。しかも、何も杓子定規に大真面目に向き合うばかりでなくてもいいと思っています。例えば、秘境八十里越体感バス。紅葉や南会津郡の良さを感じていただきながら、当該道路を体感していただくだけでも立派な貢献です。何卒宜しくお願い申し上げます)
posted by 国定勇人 at 09:50| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする