2020年10月01日

この圧倒的な世界観を覗けっ!

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本日から"燕三条工場の祭典"のオンライン版である"LIVE!KOUBA−燕三条動画と配信ー"が始まりました。

今日を皮切りに1ヶ月間、午前中に動画が、午後からライブ配信がめくるめく新たに発信され、燕三条の世界観を紡ぎ出していきます。

まずは、何はともあれ、毎日アップされる動画をご覧くださいっ!

正直、現場に足を運ぶ以上に世界観を堪能することができてしまっています…

リアルを凌駕する仮想空間(動画)を作ってほしいと言った覚えはないのですが、実行委員会の皆さん、チーム工場の祭典の皆さんが気合いを入れ過ぎてしまって、現実よりも圧倒される世界観を生み出してしまったのですね…(完全な誉め言葉です!)

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それにしても、時代はここまで来たのですね。

私自身もテレビ離れして久しく、すっかり娯楽がyoutubeとなってしまいましたが、より作り込むと、ここまで世界観を可視化することができるのかと心底感心しております。

この動画を国内外からフリーアクセスできるだなんて、本当に贅沢なことっ!

次回からは、この仮想世界へのアクセスに経済的価値を付与しても、燕三条工場の祭典ファンには怒られないのではないかと思っておりますし、これからの世界(新しい生活様式の下での世界)では、これもまた立派な経済活動となる確信に近い予感がしております。

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ということで…

最初で最後かもしれないフリーアクセスでの"燕三条工場の祭典"のオンライン版をご堪能あれっ!
posted by 国定勇人 at 16:46| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月30日

ゴミ拾いはスポーツだっ!

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"ゴミ拾いはスポーツだ!"を合言葉に、環境美化活動に競技性を加えてスポーツに昇華させた(!!!)スポGOMI大会が三条で開催されるようになって早9年!

公式トングとして永塚製作所の"MAGIP(マジップ)"が採用されるなど、何かと三条と縁のあるこの大会ですが、今や海外でも開催されるほどの広がりを見せるようになりました。

でも、こうして広がるのも頷けます。

"ゴミ拾いはスポーツだ!"のコンセプトが抜群に突き抜けているのですから!

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ゴミ拾いといえば、どちらかといえば、ボランティア活動的で、社会貢献的で、それ故お行儀が良すぎる面が強く出てしまい、参加者層が限定的になってしまうところ、競技性を付与することで、一気に親しみやすく、挑戦しやすく、結果的に参加しやすくしているのですから、まさに逆転の発想であります。

お蔭様で、今年は47チーム167名の参加をいただきました。

競技開始後、あいにくの雨に祟られてしまいましたが、それでも、ほぼ過去最高の参加を頂いたのには、やはりこうした意外性があってのことではないでしょうか?

公式トングとして採用されている"MAGIP(マジップ)"は本当に気持ちよくゴミ拾いができ過ぎて、病みつきになってしまうこと請け合いです。

全国の市町村の環境担当の皆さま!

是非、このスポGOMI大会のサイトを覗いてみては如何でしょうか?

皆さんの期待を決して裏切ることはありません!
posted by 国定勇人 at 17:18| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月29日

別な忙しさが…

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退職日が決まったら決まったで、店仕舞いのための様々な用事がバタバタと…

それでも、立つ鳥跡を濁さないように、最後まで細心の注意を払いながら、店仕舞いに向けたスムーズなカウントダウンとなるように走り続けます!

(外はもうすっかり秋の入り口ですね…)
posted by 国定勇人 at 17:12| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月28日

退職を申し出たものの…

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議長に退職の申し出を行った翌朝…

もう少し、肩の荷が下りて、気持ちスッキリかと思いきや、いつもと変わらぬ日常が待っておりました…

退任最後の日まで、決められた公務は気を抜くことなく、全力で臨みたいと思います。

写真は、体育文化会館でのピアノの弾き込みの様子。

世界的ピアニストの山本貴志さんに弾き込んでもらえるだなんて、このピアノも贅沢ものですね!
posted by 国定勇人 at 18:07| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月25日

議長に退職を申し出ました。

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本日は三条市議会9月定例会の最終日。

本会議の始まる30分前の9時半、議長に市長職を辞する旨の申し出を行いました。

また、そのご開会された本会議において、議員の皆様方に退任のご挨拶をさせていただきました。

やはり感慨深いものがありますね。

スマートに退任挨拶を終える予定でしたが、登壇した瞬間これまでの市長生活14年近くが走馬灯のように脳裏を駆け巡り、声が震え、涙が込み上げるのを抑えるのが精一杯という体たらくでありました。

災害発生など深刻な緊急事態が発生しない限り、本日を以って意思決定の場には参画せず、予めお約束をさせていただていたお客さまとの面会、各種イベントや外部との会議への出席のみの公務となるとはいえ、正式な市長退任日は10月15日でありますので、皆さまには改めてご挨拶をさせていただこうかと思っておりますが、想いの大半については簡潔に議場での退任挨拶にまとめておりますので、ここにその全文を添付致します。

ご笑覧いただければ幸いです。

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議長より、議員各位にご挨拶させていただく機会を与えていただきました。

本当にありがとうございます。

本日の本会議に先立ち、市長職を辞する旨の申し出を議長にさせていただきました。

私の正式な市長退任日は10月15日となるところでございますが、本議場においては最後の登壇の機会となると思い、少し早いかもしれませんが、退任の挨拶をさせていただきたく存じます。

平成18年11月12日の三条市長就任以来、凡そ14年間、議員各位には大変お世話になりました。深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

また、この場をお借りいたしまして、市民の皆さま方にも心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。私自身は1つひとつの政策について、できる限り多くの声を伺った上で、それこそ脳漿を絞り出す想いで考えを巡らし、そのとき考え得る、三条市の現在、そして三条市の将来を踏まえた最善の政策判断をしてきたつもりですが、その政策判断により全ての方々のお気持ちを満たすことは叶わず、複雑な思いをされた方々も少なからずいらっしゃったのではないかと推察しております。私が行ってきた政策の是非はまさに今を生きる市民の皆さまが、そして将来の市民が判断されることではありますが、私としてはその都度考えられる限りの最善の選択を取ってきたとはいえ、1つひとつの政策判断の中でそうした気持ちを抱かせてしまった市民の皆様方に申し訳ない思いでいっぱいであります。

さて、議員各位とは14年もの長きにわたり、この議場において様々な議論を積み重ねさせていただきました。

私は、この1つひとつの議論の積み重ねこそ、二元代表制の真骨頂であり、「地方自治は民主主義の学校」といわれる所以の体現化そのものであり、三条市政をより豊かでより奥深いものにしてきたものと確信しております。

思い起こせば、平成23年の3月市議会定例会の最終日。私は、国民健康保険税率の引上げ幅を巡り、結果的には市長人生で唯一の事実上の議会否決の憂き目に会いました。私自身にとっては、それこそ様々な要素を勘案し、考えを巡らせた上での最善の引上げ幅だと自負して臨んだ議案でしたので、全会一致での修正案可決は苦い思い出であることには違いがないのですが、それと同時に、3月定例会における議論を通じて、「私どもの提案より議会側の理屈の方が理に適っているかも…」と是認している自分がいたこともまた否めない事実であります。これこそまさに、この議場が二元代表制の舞台装置として今もなお生々しくも生き続けているその証左なのではないでしょうか。

私は、この議場が二元代表制の舞台装置として形骸化せず、生々しくも生き続けていくことこそが三条市発展の原動力となり、三条市発展の鍵となることを固く信じております。

私は本日ここに、議場での最後の足跡を残して去るわけでありますが、議員各位がこれまで同様、否、これまで以上にこのまちの発展のために議論を尽くされることを期待し、私の一度限りの人生の全てを賭けてみようと決心させた、この愛する三条市が引き続き明るい将来に導かれることを共に希いながら、退任の挨拶の結びと致します。

これまで、14年の長きにわたり、大変お世話になりました。

議員各位の今後益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。
posted by 国定勇人 at 13:12| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月24日

市長退任をこのタイミングとした理由

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先ほど、各派代表者会議で、辞職の申し出を明日議長にする旨を説明を申し上げ、その後囲み取材を受けました。

この囲み取材の中で、"市長退任のタイミングを決める上で、安倍総理の突然の辞任、菅総理誕生と高まる解散ムードは影響しているのか?"といった趣旨の質問をいただき、"全く影響していないといえば嘘になるが、私は市政を預かっている立場なので、タイミングを計る上で100%近く占める判断基準は「市政に混乱を極力与えないこと」だった"とお答えしたところです。

これは嘘偽りのない想いなのですが、これが果たして十分に上手く伝わったどうかは自信がありませんので、以下に、各派代表者会議で申し上げた私の市長退任に至った経緯、理由を全文掲載いたします。

ご笑覧いただければ幸いです。



皆さま、おはようございます。

本日は、各派代表者会議の貴重なお時間を頂き、私自身の進退に関する説明をさせていただく機会を設けていただいたことに、心から感謝を申し上げます。

一昨年の11月12日、私は市民の負託を得て4期目となる市政を預かることとなり、その任期満了となるまでの間、誠心誠意市政運営に取り組む気持ちで日々の公務に努めてきたところでございますが、昨年春頃より、「国政の立場から三条市を含むこの地域の発展、新潟県の発展にその身を投じてはどうか」との声を多数頂戴する中で、私自身もその道に進む覚悟を固め、昨年9月29日、来る衆院選において自由民主党の公認候補となることを事実上意味する自由民主党新潟県第4選挙区支部長の内定を頂いたことはご案内のとおりであります。

そして、これもまたご案内のとおり、この支部長内定受諾は即ち、私自身の任期途中での市長辞職もまた不可避であることを意味したわけでありますが、そのような状況の下、私はこれまで、市政に混乱を与えない最適な辞職のタイミングはいつなのかということを常に頭の片隅に置きつつ、市政運営には全身全霊を傾注してまいりました。

今回辞意を固めるに至りましたのは、@三条市民にとっても、私自身にとっても長年の悲願であった県央基幹病院の整備計画が紆余曲折の結果決着し、今年の6月県議会において建設関連予算が可決され、令和5年度の開院が確実となったこと、A三条市政の一年の流れを俯瞰したとき、昨年度決算の認定を議会から頂戴し、来年度予算の本格編成に入る前の9月定例会最終日が市政への混乱リスクを極小化できること、B新型コロナウィルス感染症の県内における感染状況が落ち着いており、9月8日には新潟県の注意報が解除されただけでなく、三条市が水際対策として自主的に制限を加えてきた東京との往来に係る自粛要請を9月11日に解除することができたこと、などを総合的に判断した結果であり、私自身としては、明日9月25日に市長辞職の申し出を議長に行うことが最も市政に混乱を与えないタイミングではないかと考えているところであります。

以上、私自身の進退、即ち明日9月25日に市長辞職の申し出を議長に行うこととなった背景、理由についての説明を申し上げました。

なお、議長団からの格別なるご高配により、明日の本会議におきまして、退任に当たってのご挨拶をさせていただく機会を設けていただきました。この点につきましても、感謝を申し上げまして、この度の説明の結びとさせていただきます。

ありがとうございました。
posted by 国定勇人 at 11:31| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月23日

私自身の進退に関する報道について

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今朝、三條新聞さんと新潟日報さんに、私自身の進退に関する記事が掲載されました。

事実です。

三条市議会9月定例会最終日に当たる今週金曜日の25日に、議長に市長職を辞する旨の申し出をすることとしました(地方自治法に基づく通常の辞職とするため、実際の市長退任日は10月15日となります)。

また、明日24日の各派代表者会議と明後日25日の本会議におきまして、市長職を辞する旨、任期途中で市長職を辞することに至った経緯、理由等について、市民の代表者である議員各位に直接ご説明させていただく機会を設けることについても、議長団よりお許しを頂きました。

拙ブログにおきましても直接ご説明申し上げたいと思っておりますが、そのタイミングとしては、市民の代表者である議員への説明の最初の機会となる各派代表者会議以降とさせていただければと存じますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

まずは私の進退に関することの真偽につきましての取り急ぎのご報告でした!
posted by 国定勇人 at 11:58| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月18日

燕三条、食と匠との出会い

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かなりお客様を選ぶタイプのイベントとなりますが、GINZA SIXで行われる“燕三条、食と匠との出会い”のご紹介を少しだけ…

本日から来月18日までの1ヶ月間、GINZA SIX内にオープンした“銀座 極-KIWAMI-”において、燕三条の世界観を食を通じて満喫していただくイベントを開催します(関連記事はこちら)。

イベントの参加費用はお一人様2万円!

“えっ、高い!”と思わる方も多くいらっしゃると思いますが、その食材、シェフの腕、そして何よりも世界に誇る燕三条のカトラリーを始めとする優れた逸品との相乗効果が織りなす燕三条の世界観を味わっていただくコース料理としてはむしろ安いくらいではないかといささか自負しております。

もとより、今回のイベントは新型コロナウィルス感染症が拡大する前に練られたものであり、“世界の観光客目線で見たときに、日本には1回当たり1万円から3万円程度の食事を楽しむ手頃な機会(私たちには大変高く感じますが、世界の彼らにはこのような印象を与えてしまっているのが実態です…)が少なすぎる!”との声に応えようと企画したものであり(少なくとも私の認識では…)、それは感染症収束後にも必ず活かされるものと確信しております。

どころか、今回の事態により、海外旅行が絶望的になっている今、私たち日本人もまた、今までとは比較にならない熱量で国内にその視線を注いでおり、当初想定していた海外顧客のみならず、国内を再評価しようとする日本人顧客にも評価いただける内容となっているのではないかと淡い期待を抱いております…

というわけで、
posted by 国定勇人 at 14:19| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月17日

いい湯らていへの誘い

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下田郷は訪問いただくのに最適なシーズンを再び迎えつつあります。

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稲刈りも終わりを告げようとしているこの時期、下田郷では至るところで蕎麦の花の絨毯をご堪能いただけることができます(蕎麦といえば、下田郷にはミシュランに掲載された“そば処山河”があります!)。

そんな絶好のシーズンに、道の駅“漢学の里しただ”、ミシュランにも掲載された秘湯“嵐渓荘”に加え、特におススメなのが日帰り温泉施設“いい湯らてい”です。

恥も外聞もなく自虐的に宣伝しますが、新型コロナウィルス感染症拡大に伴いお客様の足が遠のいたままの“いい湯らてい”は、3密回避を一切気にすることのないほどお客様が館内にいませんので(!!!)、感染の心配もされることなく、ゆったりとした時間をお過ごしいただくことは保証いたします!

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下田郷はこのほかにも、世界的アウトドアブランドのスノーピークキャンプフィールドキャプテンスタッグ八木ヶ鼻オートキャンプ場、渓流釣りが楽しめる吉ヶ平フィッシングパーク、スリリングなラフティングを楽しめるIRC(五十嵐川ラフティングクラブ)など、アウトドアの聖地としてのアクティビティも豊富に取り揃えております。

是非とも、こちらの分野も楽しんでくださいませ!
posted by 国定勇人 at 11:47| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月16日

【読書感想文】“本当の武士道とは何か”ほか

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最近サボり気味の読書感想文をまとめて大放出…

今回ご紹介するのは、仕事とは直接関係のない趣味系の日本史関連を…(但し、相当前に読み終えたものばかりなので、内容も忘却の彼方に行ってしまい、ほとんど参考になりませんので、ご容赦のほどを…)

まずは“本当の武士道とは何か〜日本人の理想と倫理〜”。

武士道といえば、新渡戸稲造の武士道であったり、佐賀藩の葉隠であったりと幾つかあるのですが、実は想像以上に武士道について明文化したもの、特に体系的に整理されたものはないのが実態でして、新書でもなかなか見当たらないのですが、そういう意味では、珍しくド真ん中のタイトルを見つけたので、買ってみました。

感想ですが、“朝倉宗滴話記”の存在など知識は付加されましたが、“武士道とはこういうものなのか…”というのがはっきりするに至るまで体系的な内容にまでは残念ながら…というのが正直な感想です。

そういう意味では、分野は違えども、渋沢栄一の“論語の算盤”は口述ながら体系的な内容となっており、あの本のレベルの高さを改めて感じたところです。

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続いては“武士の日本史”。

この本はなかなか面白かったです。

平安時代頃から、いかに武士が社会的地位を獲得してきたのかについて、かなり分かりやすく解説されていて、“朝廷と幕府との力関係がどのように変遷してきたのか”といったことから、それこそ“武士道とは何か”の概説に至るまで、初歩を知るには十分満足できる内容となっておりました。

おススメです!

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最後は“権力の日本史”。

一言で言えば、タイトルの付け方が上手い一冊です。

逆に言えば、もう少し、その時代ごとの権力構造を詳述してほしかったなぁ…と思ってしまいました。

でも、テレビにも出演される著者なだけあって、語り口(書き方?)が非常に分かりやすく親しみやすい。

そういう意味では、日本史が苦手な方にも読みやすく工夫されている本と言ってもいいのではないでしょうか?
posted by 国定勇人 at 14:53| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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