2018年06月22日

正しい道

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時間が足りないから…と大きなゴミを片付けないと、いつまで経っても片付かないので、大きいネタも取り上げてみたいと思います。

ということで、1ヶ月以上前に遡る、鹿児島県指宿市さんで開催された“スマートウェルネスシティ首長研究会”のことを…

2日目にどうしても立ち寄りたかったところがあったので、1日目だけしか参加できなかった私が申し上げるのは大変厚かましいのですが…

最近の首長研究会のテーマがどうしてもしっくり来ないのです…(開催いただいた指宿市さんの取組は大変勉強になりました!)

私の認識では、本首長研究会は、“狭義の健康施策(≒ハイリスクアプローチから攻めていく方法)のみでは、約7割層を占める未病で、かつ健康無関心層には届かない。一見すると健康施策とは思えない広義の健康施策(≒ポピュレーションアプローチから攻めていく方法)を大胆に採用し、当該層の行動変容を促すことで真の健幸都市を実現しようではないか!”との、今は見えざる、でも“正しい”、道を追い求めるために発足したと思っていますし、私たちのまちの“三条マルシェ”や“ステージえんがわ”、“きっかけの一歩事業”などは、こうした気付きから得た、(一見健康施策とは到底思えない)スマートウェルネス的施策であり、本首長研究会がなければ、こうした施策を思いつくことさえ叶わなかったと、本当に感謝しております。

でも、最近の首長研究会のテーマはどうも違う…

最近の首長研究会のテーマは、私の目には、従来型の“狭義の健康施策”への揺り戻し路線(もちろん深掘りはされているのですが…)に舵を切っているようにしか見えず、批判を覚悟で申し上げれば、“物事を正しくする(do the things right)”をすることに没頭するが余り、当初志した“正しいことをする(do the right things)”を見失っているような気がしてならないのです。

大好きな、そしていつも刺激を受けてきた首長研究会だから、敢えて苦言を申し上げました。

深い寂しさを覚えつつ、それでも、自分は“正しい道はこれだ”と信じて、スマートウェルネス三条の取組を引き続き展開していきたいと思います。

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ということで、“正しい”道を探すために、2日目を辞退して向かった先が宮崎県日南市。

人口6万人弱の、そして失礼ながら高速からも遠く、新幹線ももちろん通っていない地方都市ですが、今、中心市街地の再生に向けた取組が全国的に評価をされている、私たちが考える“スマートウェルネスシティ”施策そのものを地で行っている、そんな魅力的な都市です(取組概要はこちら。ご覧いただけると分かりますが、取組の方向性が私たちと似ているのです。“自分の信じた“正しい道”はやっぱり間違いではなかったんだ”と思えたのが視察の最大の収穫だったのかも…)。

ポイントは、まずは限られたエリアに、賑わいを創出する仕掛けを集中させたこと(全長300m程度の商店街。三条市のスマートウェルネスはここまで選択と集中を施していないですね…)。

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こちらは民間の保育所。保育所らしく見えませんよね。私はケーキ屋かと思っていました。商店街への路面構造なのです(近くには、公設の子育て支援センターもオープンしていました)。

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でも、何故、失礼ながら、数年前まで、“あの商店街は危ないから子供が一人で行ってはいけない”と言われていた場所に、保育所が進出したのか?というと、これも賑わい創出の強力な喚起として、実に10を超えるITサテライトオフィスをこの限定空間に誘致し、半ば強制的な昼間人口(しかも生産年齢人口)を著しく増やす(100人単位です)ことに成功したからなのです。まさに総合力!

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説明いただいた市の担当者も“まだまだ再生への兆しが見え始めたばかりなので、平日昼間はまだまだ…”とおっしゃられるように、いつでも賑わっているという状態には至っていませんが、平日のお昼休みと夜間、そして週末は、一定以上の賑わいが創出されているのだろうな…と想像できるのは、3年前に突如誕生した10店舗近くの飲食店が、チェーン店1店を除いて(実はここがミソ。多くは語れませんが…しかもその空き店舗には個人経営の飲食店が既に入居済みです)、しっかりと営業していること。

それまで商売にならないから撤退が続いたエリアに、これだけの飲食店が3年も、どこからの支援もなく営業を続けられるということは、それ相応の需要があるということの証左ですからね。

いずれにしても、私の信じる、つまり、正しいと考える“スマートウェルネスシティ”構想を進めるに当たって、大変良い刺激を受けました(ここでは、あまり具体的に触れられませんでしたが、非常に興味深い取組ですし、様々なところで紹介されておりますので、大いに参考にして下さいませ)。

次回の首長研究会で、日南市長さんをお招きし、お話を伺うだけでも、相当得るものがあると思うのですが、如何でしょうか?
posted by 国定勇人 at 12:05| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月21日

中年オヤジになった実感が意外な場所でして…

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昨日、新潟市での仕事帰りに“ラーメン二郎新潟店”に立ち寄りました。

ラーメンに興味のない方にも、“ラーメン二郎”という名前は聞いたことがあると思いますし、“ジロリアン”という種族名(!?)であったり、“ラーメン二郎はラーメン二郎という食べ物であってラーメンではない”という格言をご存知の方も少なからずいらっしゃると思います。

ということで、説明するまでもないとは思いますが、まぁとにかく、舐めてかかるととんだしっぺ返しを食らうほどのボリュームを誇るラーメンなのです。

とはいえ、私は“二郎”の破壊力に恐れをなし、今回の訪問が約20年ぶりの2回目という超初心者(最初はメグ二郎(目黒店)でした)…

そこで…

注文したのが“ラーメン小(麺少な目)+野菜マシ”。

先回が“ラーメン小+野菜マシ”で食べ切ったので、これだけ安全サイドに立てば攻略できるだろうと考えたわけであります。

ところが、二郎の壁は厚かった…というか、想像以上に加齢による影響が進んでいたようで、最後の豚を半分どうしても食べきれなかったのです…(本当にごめんなさい)

恐るべし、ラーメン二郎。

というよりも、20年という時の流れと、ある種の老いを感じてしまいました。

まさか、ラーメン屋で老いを感じるなんて…

でも、美味しいですから、皆さんも空腹状態の上で是非どうぞ。
posted by 国定勇人 at 16:51| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

【不連続シリーズ】うんめもん探訪

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書き綴りたいネタはたくさんあるのですが、“掃除は足元から大小問わず…”の格言(!?)のとおり、とにかく書き綴ってまいります…

というわけで(どういうわけで?)、久しぶりのうんめもん探訪。

今回は、三条市民のソウルフード半羽から揚げの専門店“ひな鳥金子”本成寺店さん。

もう改めての説明は不要ですよね。

でも、説明をしなければいけないかもしれません。

というのも、どうやら、この独特のカレー味の半羽から揚げは、イタリアンと同様、新潟オリジナルの真の意味でのソウルフードであることを多くの新潟県民(或いは三条市民)が自覚していない可能性が高いからですっ!(少なくとも、大人になってから、三条に移住してきた私は、移住するまで、半羽から揚げやイタリアンの存在を知りませんでした。特に、イタリアンの存在(その名称を含めて)は衝撃的でした!)

ということで、この半羽から揚げですが、名称や形状、そしてそれらから想像される味そのものはそれほど衝撃的でもなく、きっと皆さん想像の範囲内なのですが、衝撃的なのが、その専門店が存在し、多店舗展開され、地元のお祭りで出店いただくと、(常設店があるにも関わらず)瞬く間に行列ができるほど、地元に熱狂的に愛されているということ(常設店でも東三条店などでは、よく行列ができているのを見かけますしね!)。

それも、最近に俄かにブームが訪れた唐揚げ専門店よりも、遥か遥か昔から…(カレーラーメン並みの歴史を有しているのかしら…)

で、“ひな鳥金子”さん。

花菖蒲まつりに出店していたのが目に留まった上、たまたまテレビで半羽から揚げが取り上げられたこともあり、どうしても食べたく、しかも店舗型の支店にお邪魔したことがなかったため、家族共々お邪魔させて頂きました。

味はもちろん文句なしなのですが、味わい深いのが店内の設え。

昭和で完全に時間がストップしておりますな…

この店内の雰囲気を味わうだけでも、行く価値が十分にあると思いますよ。

市外県外の方も是非どうぞっ!
posted by 国定勇人 at 16:04| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コロンビアの実力(思い込みを振り払え!)

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昨日のサッカーW杯日本代表、良かったですね!

三条の誇り酒井高徳選手の初出場に、パブリックビューイングでの応援に駆けつけていただいた皆さん、そして高徳選手のご両親と立ち会うことができなかったのは残念でしたが、それでも実に気持ちの良い試合内容でした(関連記事はこちら)。

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結果はもちろん、内容についても、各メディアが盛んに報じているので、ド素人の私がわざわざ解説するまでもないのですが、試合内容とは別に、私自身驚いたのがスタジアムの観客席がコロンビアサポーターで埋め尽くされていたことっ!

ヨーロッパへの移民が観戦に来ているのかな!?などと、若干見下したような目線で勝手に分析していたのですが、改めてコロンビアについて調べてみると、私が抱いていたイメージとは随分風景が違うのですよね。

コロンビアといえば、どうしても長引いた内戦というイメージがあり、そのイメージがダイレクトに経済発展の阻害、低迷に(云わば勝手に)転嫁されてしまっていたのですが、さにあらず…

2013年の実質GDP(購買力平価ベース)で、世界181ヶ国中の29位(計算の根拠は分かりませんが、調べてサイトによると偏差値が50.3)、南米だけに焦点を当てると、ブラジル、アルゼンチンに次いで第3位なのですねっ!

う〜ん…

職員には“思い込みを振り払え!”と偉そうに発破をかけていますが、当の自分が駄目でした…

反省しきりです…

世の中、まだまだ知らないことが多すぎるなぁ…

(写真はケンオードットコムさんから拝借しました。いつも申し訳ございません!)
posted by 国定勇人 at 09:18| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

お酒でも飲みながら、一緒に応援しませんか!?

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いよいよサッカーW杯の初戦ですね。

初戦の勝敗はもちろん関心事項ですが、私たちは、日本人であるのと同時に、否、日本人である前に、三条人ですっ!

ということで、三条が生んだ英雄、酒井高徳選手がピッチに立てるかどうかの方が、遥かに重要っ!(真のサッカーファンの皆様、申し訳ございません…)

酒井GO徳選手が少しでもピッチに立てるよう、共に祈りましょう!

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でも…

祈るといっても、宗教的儀式ではありませんっ!

むしろ、サッカー観戦における伝統的儀礼に則り(!?)、お酒を飲みながら、みんなで盛り上がりながら、楽しく祈りましょうっ!

というわけで、今晩、パブリックビューイングを総合福祉センターでやっちゃいます!(関連記事はこちら

お酒片手に盛り上がりましょうっ!

GO,GO,GO徳っ!
posted by 国定勇人 at 15:46| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【読書感想文】地域の力を引き出す企業〜グローバル・ニッチトップ企業が示す未来〜

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ふ〜。

ようやく読み終えました、細谷祐二氏の“地域の力を引き出す企業〜グローバル・ニッチトップ企業が示す未来〜”。

何度も挫折しそうになり、読んでいる途中、別の本に何度か浮気したことも…

といきなり愚痴から始めてしまいましたが、中小企業の産業集積地の、とりわけ地方行政関係者にとっては必読の書である!と宣言できるくらい、おススメの一冊です。

今まで漠然と考えていた“目指すべき”中小企業像を明確に設定しているのがこの本の凄みですし、少なからずこれまで自問自答しながら考え、実践してきたことが間違っていなかったんだ!と確認できる精神安定剤でもあります。

グローバル・ニッチトップ企業とは何かを具体的な企業の紹介で何度も読者に刷り込んでいくなど(少なくとも、私にとっては、テクニカルタームが多すぎて、本書の良質さを表す大事なパートである当該部分が苦痛で、何度も逃げ出しそうになりましたが…)、本当に分かりやすく、中小企業の産業集積地の目指すべき方向性を紐解いてくれています。

ちなみに、最も嬉しかったのが、この良質な本を“最後に、良い利己主義を進める主体として、基礎自治体である市町村などへの期待を込めて本書を閉じることとしたい”とし、“地域の活性化ひいては日本の発展のためには、今後、市町村が産業政策の担い手として積極的役割を果たすことが不可欠になる、と筆者は考えている”と、私たちにエールを送っていただいている点。

燕三条が地名だけの紹介だったところとか、この最終章の良き事例が愛知県幸田町に独占されてしまったことに、一抹の悔しさがありますが(!!!)、細谷氏に評価いただけるように、燕三条地域の産業政策に磨きをかけていきたいと思います!

ということで、何度も言いますが、中小企業の産業集積地が立地している市町村の産業政策担当者は必読の書です!

かなり頭の整理が進みますよ!
posted by 国定勇人 at 11:03| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

日常を淡々と綴る。

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東日本大震災のときもそうでしたが、被災地に思いを馳せつつも(そしてもちろん支援をしつつも)、私たちは自分達の生活を続けていかなければなりません。

とりわけ東日本大震災のときには、自粛モードの広がりが、被災地ではない私たちの日常生活にも様々な影響を与えました。

今回の被災規模は東日本大震災ほどではありませんが、それでも何となく、“自粛しなきゃ…”という気持ちが生ずることを禁じえません。

でも、被災地への思いを絶えず持つということを忘れずにいるのであれば、被災地ではない私たちがしっかりと日常生活を歩むということの方が社会全体を一日も早く復旧復興モードに転じさせるという意味でもプラスに働くことを、これまでの経験から、私たちは感知することとなりました。

ということで、敢えての日常の、しかもプライベートの話題を…

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昨日、知り合いの農園にお邪魔して、さくらんぼ狩りをしてきました。

こんなに美味しいさくらんぼが市内で堪能できるだなんてっ!

もいでは口に放り込み、もいでは口に放り込み…と、贅沢な体験ができました。
posted by 国定勇人 at 15:59| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いつでも対応できます。

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今朝の大阪北部の地震には驚きました。

震度6弱の被害を受けた市町村のうち、とりわけ交流があるのが大阪府箕面市。

組織は組織として、私個人は友人として、発災直後にそれぞれ箕面市、箕面市長に打診し、いつでも応援に入る用意がある旨を伝えたところです。

箕面市長も、箕面市も、危機管理対応能力に抜きん出ているので、初動対応にはさほどの心配をしておりませんが、被害規模の程度によっては、長期戦を余儀なくされます。そうした状況に陥りそうになったときには、しっかりとサポートをさせていただき、“困ったときはお互いさま”の行動原理を貫きたいと思います。

改めて、犠牲になった方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された全ての皆様方に、心からお見舞い申し上げます。
posted by 国定勇人 at 12:42| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

仕事のあり方

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今回は1つひとつの事象ではなく、仕事に対する考え方を少しだけ…

昨日は、JTB総合研究所さんから“燕三条工場の祭典”に関する調査研究結果をプレゼン頂いたり、野村総合研究所さんのフォーラムを拝聴したりと、自分の知見を深める有意義な一日だったのですが、どれだけ有意義であったのかを一言で言い表せば、とどのつまり、“自分が正しい(或いは面白い)と思ったことにどれだけ拘り、実践できるのか”に尽きるということが再確認できたということです。

例えば、JTB総合研究所さんのご報告。

幾つも示唆に富むデータや分析があったのですが、それでもなお(そのデータや分析はもちろん完璧なまでの論理構成を持っているのですが)、そこからの提案を全て取り入れようと思えない…

というよりは、結局のところ、JTB総研さんの報告の中で、“自分が正しい(或いは面白い)と思ったこと”に合致する部分があれば、即ち共感を覚え、実行していくための補強材料にしてしまうし、そうでない部分があれば、“それは私たちのまちに合わない(或いは、今それをするタイミングではない)”と忘却の彼方に置きに行ってしまうのですよね。

時間切れということもあって、感謝しきれないほどの気持ちを持ちながらそれを口に出すこともなく、“ここの部分は賛同できない”というコメントだけを発してプレゼン発表が終了という、何とも後味の悪い終わり方になってしまい、JTB総研さんにはいずれ謝らなければならないと思いながらも、全てを素直に受け入れることのできない自分にいささかの自己嫌悪を覚えていたのですが、それが今の私の宿命なんだな…と開き直る(!?)きっかけとなったのが、午後の野村総研さんのフォーラムでした。

このフォーラムでの講演のベースとなったのが、私も以前紹介した“日本の革新者たち”という本。

私が読み解くところ、中小地方都市であったり中小企業であったりの強みを如何なく発揮できる人材とは即ちキラー・スキルを持った“革新者”たちであるというのが同書の主張なのですが、そのキラー・スキルというのが“あたりまえを疑う”“Needsを探すのではなく、Wantsを創造する”“「面白い」から始めて社会解決に繋げる”ということのようなのです。

でも、これって、いずれも、“誰かが(検証可能な形で)決める”のではなくて、“(やりきろうと覚悟を決めている)自分が決める”という構図でなければ成立しないスキルなのですよね。

ということは…

貪欲に情報収集は怠ってはいけないし、いつも新しい何かを探し続ける努力は必要だけれども、その結果、取捨選択するのは“誰か”ではなく“自分”なんだということを主張しているに過ぎないということなのですよね。

と考えれば、私もいっぱしの革新者っ!(笑)

ただ、ここで誤解してはいけないのは、ここでいう“自分”は必ずしも組織のトップである必要はないということ。どころか、その組織が強くなるためには、そんな“自分”が同一組織内に何層にもわたって、或いは縦糸横糸のように存在する必要があるということ(ですから、先ほどの括弧書きは「(責任を負わなければならない)自分」と書かずに「(やりきろうと覚悟を決めている)自分」と書いたのです)。

ここ数日、仕事上、ヒヤっとする場面に直面することが続いています。

これは、自戒を込めて、自分も含めて申し上げれば、“(やりきろうと覚悟を決めている)自分”という感覚が関係する全ての職員に欠如しているのだと思うのですよね。

だから、危機が迫っていることに気付かないし、そもそも“面白い!”と思って自分事として取り組む姿が結果として弱かったために全体像を俯瞰し続けることをいつの間にか(私を含めて)止めてしまったし…という事象が発生してしったのでしょうね。

でも、これが気付けただけ、儲けものっ!

体制は立て直しました。

さぁ、みんなで頑張ろうっ!(いいのです。関係者だけが理解できれば!)



写真は、日南市さんにお邪魔したときの子育て支援センターのワークショップの告知用ポップ。

無茶苦茶カッコいいと思いませんか?

こういう情報を入手するのは、子供たちではなく、親御さん。

ということは、よくあるベタな親子のイラストみたいなものはあまり意味のあるデザインではないのですよね!と、最近、内部で自己主張し始めていたところだったのですが、この“あたりまえを疑う”はやはりそのとおりだったのですね。

ここでも溜飲が下がりました(笑)

ということで、業務連絡です。

子育て支援課の皆さん。こんな感じで、ちょっと考えていきましょう!
posted by 国定勇人 at 14:48| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

重い腰を上げる

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先日、東京で開催した“2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合”の総会。

設立を呼びかけた3年前、100市町村長にも満たなかった同志の数が、今では、500を超える仲間が結集するまでに至りました。

これは、単なる要望団体ではない、様々なプログラムを自ら或いは民間と協調して立ち上げ、自ら遂行していくことで、その果実をより多く手にする、という本首長連合の本旨に対する期待の表れだと感じておりますし、その期待が失望に繋がらないよう、東京オリパラまで2年余りとなった今が正念場と心得て、様々なプロジェクトを展開してまいりたいと思います。

さて、今回の総会でも、東京オリパラへの機運を地域活性化に繋げる新たなプロジェクトが立ち上がりましたが(例えば、視覚はもちろんのこと、嗅覚、聴覚など、五感を使ってヴァーチャル体験をするプロジェクトとか、子供の頃のつくば科学万博の世界が現実化するようで、本当にワクワクします!それ以外にも、地に足の着いたインバウンドへの取組とか、成功以外の文字が見当たらないようなプロジェクトばかりで、本当に楽しみです!)、これだけ仲間が増えただけに、その期待に応えなければならない新たな課題も…

例えば…

私たちの首長連合は、その本旨をクドクドと名称に入れ込みましたので、まさに読んで字の如くの活動方針なのですが、それ故、キャンプ地誘致とかホストタウン誘致とかといった東京オリパラそのものの課題からは意識的に遠ざかっておりました。

それでも、総会でのご意見を拝聴したり、或いはそれ以外のところで会員市町村長さんとお話をしていると、こうした云わば“メインテーマ”における成果が挙げられる舞台としての本首長連合に期待して加入されておられる方々が少なからずいらっしゃることも、これまた事実…

他方、先日、偶然お引き受けをすることとなった駐日外交団の受入れの際、各国大使さん達からも、キャンプ地がなかなか決まらない焦燥感なども伺い、“キャンプ地を誘致を渇望する市町村長”と“キャンプ地が決まらないことへの焦燥感を持つ各国”が共存するという皮肉な構図が現に存在していることも実感をしてしまいました。

知った以上、取り組まないわけにはまいりません。

500以上の市町村長が結集しているプラットフォームを活用して、この両者をマッチングし、ギャップを埋める機会くらいはせめて整えてまいりたいと思います。

外務省さん、或いはホストタウン関係部署、関係団体と連携しながら、少なくとも年内には、そうしたマッチングの場を整えられればとの思いで取り組んでまいります。
posted by 国定勇人 at 09:46| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする