2018年03月16日

ブレイクスルーをいかにせむ…

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先日、ステージえんがわで行われた“観光地域づくりにおける食の未来シンポジウム”。

ゲストとして王理恵さんをお招きしたということもあってか、平日の夜にも関わらず、本当に多くの方々にお集まりいただきました(関連記事はこちら)。

シンポジウムでは、フードツーリズムを中心に話が進められ、王さんからは“燕三条畑の朝カフェなど、既に先駆的に取り組んでいたのが驚きだ”とのお褒めのお言葉を頂戴したのですが、実はこの褒め言葉が危険を孕んでいるのだと思うのですよね…

と申し上げるのも、少なくとも、“燕三条畑の朝カフェ”は対外的にこの地域の食と農の素晴らしさを知っていただく“魅せる化”系の取組にも関わらず、この褒め言葉は、我々の想いとは裏腹に、殆ど全国の、少なくともニッチでディープなファンにさえも浸透していないということを図らずも露呈してしまっているからであります(王さん曰く、この取組は日本フードツーリズム協会では話題になっているとのことでしたが、少なくとも、顧客には届いていないというところが実態なのだと思います)。

これでは、自分達の農産物はイチバンという“オラが村自慢”と、外形的には大差ないものとなってしまい、それはそれで、頑張っているが故に、悔しくて悔しくて仕方ありません…

少なくとも、ニッチでディープなファン層に、どうやって“燕三条畑の朝カフェ”を始めとする僕たちの取組を届けることができるのか…

そろそろ真剣に検討しなければならない段階に来ていると思いました。
posted by 国定勇人 at 10:17| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月14日

努力は必ず報われる。

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スーツのズボンのボタンが閉まらない問題(⁉︎)が発生した年末以来、禁断の糖質制限ダイエット生活に突入!

以来、耐えがたきを耐えながら、精進してまいりました(自分なりに…)。

体重も、何とか目標にほぼ達し、迎えた人間ドック…

こちらも、何とか及第点を頂けました!

いやぁ、良かった…

これからは、リバウンドしないように、維持に向けた生活にシフトしようと思います。

でも、今日だけは、自分へのご褒美として、ラーメンと餃子を!

写真は、糖質制限期間中、普段なら絶対に脚を踏み入れない、そうした人々が集う“筋肉食堂”のランチ。

ご飯がないのが辛いのです…
posted by 国定勇人 at 14:04| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

個人的嗜好ですが…

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本日まででありますが、現在、三条東公民館にて“中村信〜光の色、風の形〜展”が開催されております(関連記事はこちら)。

三条出身の新進気鋭の芸術家を応援しようと、そしてそのような素晴らしい芸術家が三条出身者の中にいることを少しでも多くの市民の皆さまにも知っていただければと、若手芸術家支援事業という超上から目線の(⁉︎)取組を始めて5回目となった今回でありますが、極めて個人的な好みを申し上げると…

中村さんのジャンルと作風が、一番好きかも!

何と言ったらいいのか分かりませんが、色彩感覚が斬新で不思議で、でもかけ離れてもいなくて、スーッと入って来るのですよね…

モチーフも、抽象と現実の間のギリギリのバランスを狙っている感じで、私みたいな素人でも臆することなく、鑑賞できるのですよね。

というわけで、オススメです!

是非どうぞ!
posted by 国定勇人 at 10:33| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月13日

理性が揺らぎました…

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市長に就任して、およそ11年…

この間、映画の撮影が三条市内で行われるなど、何度も女優さんやモデルさん、アイドルの皆さんとお会いできるチャンスがあったはずなのに、何故か一度もその機会が訪れませんでした…

でも、何故そうした機会が訪れなかったのか、ようやく理解できたような気がします…

つまり…

私個人の中での素の部分が出てきてしまい、つまり理性が揺らぎ…市長としての体面が保てなくなるからなのですね!

そして、それを当市職員が熟知していて、ずっと会わせないようにしていたのですねっ!

それを自覚できたのが、タイで知らぬ人はいないほどの人気女優Bow Maylada Susriさんとの面会…

下田郷で若かりし頃農業研修で1年近く滞在した経験のある母を持つ彼女のインスタがタイ国内で与える影響の大きさに着目し、NPO法人の皆さんが彼女を招致した一環として面会が実現したのですが、自分でも自覚できるほど狼狽してしまいました…

その詳細はここでは恥ずかしくて書けず、ドットコムさんの記事に委ねたいと思いますが(三條新聞にも書かれてしまいました…)、大いに反省しております…

でも、今回のことで耐性ができましたっ!

もう大丈夫です。どんな方が来られても、ミッドナイトバスの小西真奈美さんが来られても、市長の対面を保ったまま、面会を終えることができますので、職員の皆さん、遠慮なく日程を組んでくださいね!(何のことやら…)

というわけで、ボウさんの三条での滞在の様子は彼女のインスタから是非どうぞっ!(リンク先は三条に絞り込んでおります)
posted by 国定勇人 at 12:30| 新潟 | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月12日

英国人の空間感覚(試論)

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もう1つだけ、イギリスについて感じたことを…

“イギリスって、空間を区切るのが好きなんですよ”

これは、英国出張に同行していただいた方が教えてくださった言葉です。

たしかに、巨大な建造物(デパートなど)に入ってみても、区切る必要のない空間をわざわざ小さく区切って、その1つひとつにテーマを与えてそれぞれの世界観を創り上げることが伝統芸の1つに思えます(この写真では分かりづらいかもしれませんが、どのデパートもこのように細かく区切られていているのです…その結果、私たちのような初めての者はあっという間に地理感覚を失い、迷子になります…)。

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これは、イギリス人の嗜好を考える上で大変示唆に富む話で勉強になったのですが、もしかすると、小さく区切るのには、もう少し根源的な理由があるのかもしれません。

ご存知のとおり、イギリス人は背が高いです(昔は背が低かったらしく…それがこれからの論考に影響しているという話も…)。

私の身長は183センチあるのですが、街を歩いている人々の平均が私くらいだといえば、理解しやすいでしょうか…

その私がイギリスは全てが小さい!と感じるのです。しかも、日本以上に…

例えば、この地下鉄。これがロンドン地下鉄の標準パターンなのですが、ものすごく狭いのです。半円形になっているのですが、朝のラッシュ時に扉付近に立つものなら、体を半円形に沿って曲げなければならず、本当に苦痛なのです…(大江戸線も狭いですが、あの車両が天国に感じます…)

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その気付きで申し上げれば、バスも、レストランの座席感覚も、椅子やテーブルも、何もかもが本当に狭いっ!(日本よりも広いと感じたのはタクシーくらい…)

くどいようですが、日本の空間感覚の方がもっと広い印象を受けるほどっ!

そういう意味では、空間デザインに対する共感は、日本人と英国人は近似的なのかもしれません。

そして、それは伝えるデザインを考える上でも、大きな意味を持つような気がするのですよね…

こうした経験もジャパンハウス事業で役立てられればなっ!って思います。
posted by 国定勇人 at 14:00| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

我々の射程に世界は既に入っている。

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さて、そろそろ欧州出張の話を結びとしたいと思います。

大雪対応のため予定を大幅に早め帰国することとしたため、フランクフルト滞在時間が22時間となったわけですが、在フランクフルト総領事公邸でのインバウンド促進向けレセプションの開催、そして世界最大級の日用品国際見本市“Ambiente”の燕三条勢各ブースの状況視察など、非常に中身の濃い滞在となりました。

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出展された方々や輸出を手掛けている地域内企業の皆さんと話をしていると、皆さんが口を揃えて指摘されるのが“ここ数年間で、欧州を始めとする世界各地で、燕三条ブランドの認知度が急激に高まっていることを実感する”ということでした。

実際、三条製作所さんの日本剃刀はここ数年、欧州で爆発的に売上げを伸ばし、生産が追い付かない状態になっているのですが、こうした事例を個別に挙げていくとキリがないほど、輸出を手掛けている地域内企業の多くがその手応えを感じているようです。

それも、こうして毎年ambienteに出展を重ね、それだけでなく、こうして実際に体感していただくための工夫を凝らし続けた成果が漸く開花したと見るべきだと私は考えております。

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さて…

そんな萌芽が何となく滲み出ている光景に出くわしたので、皆様にもご紹介を…

ambienteでは、ホールの外にある回廊部分に、セレクションされた出展者(セレクションされているこの時点だけでも凄い!)がPRできる極めてコンパクトなショーケースが並んでいるエリアが所々にあって、燕三条地場産業振興センターもそれに選ばれているのですが(セレクションされているこの時点だけでも凄い!)、こうしてわざわざ足を止めるバイヤーさんがいるのです。

私が見回っていた中では、こうしたショーケースに足を止めていたバイヤーは、燕三条のブースのみっ!

しかも、このバイヤーさん達は5分くらい足を止めて話し合い、最後には写真まで撮っておりました(時間がなかったので、そこで見送ってしまいましたが、今考えてみると、声をお掛けすれば良かった!と深く反省しております…)。

“そんなこと、偶然でしょ?”と思われるかもしれませんが、こうしたところから変化の兆しは訪れるのです。

やっぱり、燕三条地域に追い風が吹いてきていることは間違いないなっ!

この実感を胸に、益々邁進していきたいと思います。
posted by 国定勇人 at 12:07| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月09日

ここにヒントがあるのかも…

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ジャパンハウス・ロンドンの話の続きを…

鶴岡駐英大使からご指摘いただいたとおり、世界の流行発信拠点であることに高い誇りとそれに相応しい審美眼を持っているロンドンっ子相手には、やはり伝える技術を持っているイギリス人チームに、魅せ方については委ねる方が賢明なのかもしれません。

その上で…

いくら“魅せる”といっても、商品を並べたり、それに(いくら丁寧にとはいえ)説明書きを添えたりする程度では、うまく伝わらないのかな…と思ってみたりもします。

ここにトークショーが加わってみたとしても、やはりそれだけでは十分ではない気がしたりもします。

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でも、活路は必ずあります。

たとえば、これ。

ロンドンの後に向かったフランクフルトで、在フランクフルト総領事館様のご厚意で、総領事公邸をお借りして行った、燕三条地域へのインバウンド促進を狙って行ったレセプションなのですが、一方的に話すだけでは伝わりきらないのではないのかと思い、玉川堂さんと日野浦刃物さんのご協力をいただいた実演に加え、体験型ワークショップを行いました。

すると、この体験型ワークショップが大当たりっ!

参加したドイツ人の目の色が一気に変わり、顔も皆さん、満面の笑みにっ!

その後の抽選会では、プレゼントする製品を巡って、参加女性2人のバトルが発生するほどっ!(どうやら欲しいものが被ってしまったようで、話し合いではまとまらず、更にくじ引きを行い決着するも、引き続き悔しさを引きずってしまうほど…)

今回のレセプションの招待者は旅行関係者に加え、旅行好きである程度影響力のあるブロガーに限定していたのですが、体験型ワークショップを契機に一気に会話が活発になり、中には、“これは「青紙」なのか、「白紙」なのか?”と聞いてくるつわものまで…(ちなみに、「青紙」「白紙」というのは鋼の種類で、普通の人は殆ど知らない専門用語です。通訳さんも???でしたが、「aogami」「shirogami」という発音だったので、日野浦さんはすぐに分かり会話もスムーズだったのですが、何でものづくり関係者でもないのに、そんな専門用語を知っていたのか、今でも謎です…)

もちろん、ドイツ人とイギリス人、特にロンドンっ子は違うのでしょうが、こうした辺りに活路を見出せそうな気がするのですよね…

いっそのこと、ロンドン郊外の使われていない工場跡を一定期間借り上げ、一大体験型ワークショップでもしますかっ!(このアイディアも某実行委員長のアイディアのパクリなのですが…)
posted by 国定勇人 at 12:08| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月08日

もう1つの卒業式

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連日、議会で一般質問が続いているのですが、今回はいつもと少し雰囲気が違います…

それは、来月の任期満了を以って引退する議員さんがいらっしゃるということ…

今日はそのうち武藤議員さんと高坂議員さんが最後の一般質問を行いました。

武藤議員さんは共産党ですし、高坂議員さんは是々非々を旨とする議員さんでしたので、いつも意見の一致を見ていたわけではありませんが、その分、まさに丁々発止の議論を積み重ね、それらを通じて、私たちも大いに見識を深めることができました。

これまで長きに亘ってご指導をいただき、ありがとうございました。

写真は武藤議員さんと一緒に撮ったもの。

お世辞ではなく、大学の卒業式を迎える女子大生のように、とても袴がお似合いでしたっ!
posted by 国定勇人 at 16:14| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もうすぐかな…

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昨日は議会が早めに終わったので、下田郷へ…

白鳥の数が、三條新聞さんの報道のとおり、めっきり少なくなっていました…

もうすぐ春ですね。

あと少しだ!

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いい湯らていからの眺めも気持ちいい!

贅沢な平日の夕方でした。
posted by 国定勇人 at 12:49| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月07日

♪ジャパンハウスの答えあるある早く言いたい〜♪

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ジャパンハウス・ロンドンが開設されるエリアは、デザインやファッションなどの文化流行発信地としても知られているハイストリート・ケンジントン。

東京でいえば、青山、表参道といったエリアに相当するエリアでしょうか…

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このエリアの中でも目抜き通りの一角をジャパンハウス・ロンドンは占有することとなります。

しかも、3フロア分もっ!

ここを舞台に2ヶ月間、燕三条地域に無限の可能性を与えていただけているのかと思うと、改めて身の引き締まる想いであります…

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ところで、ジャパンハウス・ロンドンの最初の企画展に何故私たちの地域を選んでいただいたのか…

もちろん1年以上前から、外務省さんに足を運ぶなど様々な採択活動を展開し、その過程で、どうも鍵はジャパンハウス・ロンドンのイギリス人チームにあると嗅ぎ取り、そこに狙いを定め、一点集中型の活動に切り替えてきたことは事実ですが、何故彼らが私たちを選んでいただけたのかは、実は私たちにも分かりません…

でも、その謎が解き明かされる機会が思ったよりも早く訪れそうです!

何故ならば、3月20日14時から三条ものづくり学校において、イギリス人チームの企画責任者サイモン氏をお招きし、キックオフイベントを開催するからですっ!

これからジャパンハウスを舞台に情報発信したいっ!という地方行政等担当者を含め、皆様のご来場を心からお待ち申し上げておりますっ!
posted by 国定勇人 at 12:45| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする