2016年12月28日

大変お世話になりました。

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今年も早いもので、あっという間に仕事納めの日がやってまいりました。

今年もまた、皆様方には、大変お世話になりました。

三条市も、皆様方のご理解、ご協力、そしてご尽力をいただきながら、年始よりも少しだけ良いまちへ前進できたのではないかと思っております。

来年も今年に負けないくらい、一生懸命、三条市発展のため、身を粉にして働いてまいる所存ですので、引き続き宜しくお願い申し上げます。

それでは、良いお年をっ!

(写真は、今年も一緒に頑張ってくれた私の鞄。豊岡製です)
posted by 国定勇人 at 16:09| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

【読書感想文】現場主義の競争戦略

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これまでも繰り返し申し上げてきたとおり、私たちのまちは“ものづくりのまち”です。

私たちは、このことを強く自覚し、この“ものづくりのまち”というアイデンティティを持続可能たらしめるかを真剣に考え、実践してまいりました。

この過程の中で、職人の手の不可欠な或いはいわゆるブランド形成の可能な最終製品系については、“(低)価格競争からの脱却”こそが持続可能たらしめる主戦場だとの確信の下、“燕三条工場の祭典”などの様々な施策に着手し、それなりの効果を挙げてきていると自負しております。

他方で、こうした最終製品系が私たちのまちの製造品出荷額に占める割合は少数派で、多数は中間財であったり、ブランド価値を創造するには不向きな最終製品系であったりというものが多数派を占めていることも事実であり、これらの持続可能性も併せて追求していかなければなりません。

こちらについても、様々な取組に着手し始めているのですが、そのときの私自身にとっての羅針盤となっているのが藤本隆宏教授の世界観、つまり、“「モジュール型」よりも「擦り合わせ型」を志向せよ”“「良い設計、良い流れ」を追及せよ”“外国とのコスト格差は、これらの追求による生産性の向上で対抗できる”“その上で新たな販路を開拓せよ”という考え方です。

この考え方に共感して、藤本先生のところにまで押しかけ、直接そのお考えに触れる機会を今年得ることができたのですが、その際にいただいた著書が本日ご紹介する“現場主義の競争戦略〜次代への日本産業論〜”です。

本書の内容は素晴らしいの一言に尽きます。

さらに、共感し、感銘を受けました。

“日本の産業が生きていくのはこれしかないな”と思わせる一冊です。それ以上のことは言及しません。

“ものづくり”政策に携わっている皆様へ、強くおススメしたいと思います。

その上で、“来年度、いよいよ藤本理論の実践に入りますっ!”と宣言しようと思っていたのですが、当該政策の練り上げの過程で、既に中小企業大学校三条校が取り組まれていることを知ってしまいました。

さすが中小企業大学校三条校っ!先見の明ありですねっ!

かくなる上は、中小企業大学校三条校との相乗効果を狙います。これが浸透すれば、いよいよ燕三条地域は鬼に金棒だと思いますよっ!
posted by 国定勇人 at 13:01| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

静かに祈る

糸魚川の大火ですが、近年に例を見ないほどの被害となってしまいました。

被災された全ての皆様方に、心からお見舞い申し上げます。

三条市消防本部からは2台の消防車両と職員を応援派遣したほか、新潟県内のほぼ全市町村、一部事務組合から、或いは隣接県からも応援に駆けつけたところですが、大風という自然の立ち塞がる壁の前では、或いは消防水利の限界の前では、延焼を食い止めることにも自ずから限界があったと思われます。

これからはまずは生活再建、そして復興のまちづくりとして歩を進めていくこととなるのでしょうが、同じ県内市町村として、それぞれの段階で、できうる限りの支援、協力ができればと思っております。

一日も早い復旧、復興をまずは静かに祈りたいと思います。
posted by 国定勇人 at 11:01| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月22日

なかなかどうして…

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来年度予算編成の骨格となる主要事業協議も大詰めを迎えております。

というわけで、地味に庁舎に引き篭もっております…

写真は…

しばらく前の防火訓練のときのもの。

水害訓練ほどの緊張感がなかったことに憂慮しております。

水害よりも発災可能性が高いものですから…

と書いていたら、糸魚川で火災発生による避難勧告が発令されたとのこと…

詳しい情報は入っておりませんが、心配しております。大事に至らなければいいのですが…
posted by 国定勇人 at 13:43| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

【読書感想文】新撰組 粛清の組織論

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息抜きに読む歴史モノです。

今回ご紹介するのは菊池明氏の“新撰組 粛清の組織論”。

これは帯に書かれていた“殺した「敵」は26人、殺した「味方」は40人!”という文字に惹きつけられ買ってしまった“帯買い”です。

真田丸の主役を演じられた堺雅人さんが同じく大河ドラマ、しかも三谷幸喜さん脚本の“新撰組!”で演じた山南敬助が何故脱走し、何故それを沖田総司が日を経ずして捕まえることができたのか?など、何となく喉に刺さった小骨の如く若干の違和感を抱いていたあれやこれやが氷解する一冊です。

ちなみに…

録画した真田丸最終回をまだ見ていないのですが、個人的には、今年の真田丸はハマりましたっ!

最近、ドラマを全く見なくなりましたが、この真田丸だけは欠かさず見ましたものっ!

大河ドラマでいえば、龍馬伝以来かな?こんなにしっかりと見たの…

“LIFE!”も面白いし、考えてみればNHKばかり見ているな、最近…

若い頃は敬遠していたNHK…

やはり自分自身が年を取ったのか、それともNHKが変わったのか…

よく分かりません…
posted by 国定勇人 at 12:12| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月19日

見えない壁は壁ではない!?

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先日、中国駐新潟総領事館の何平総領事のところへ表敬訪問してまいりました。

と申しますのも、中国への販路開拓可能性を探るため先月実施した中国訪問に当たり、行政としての交流可能性のある地方政府候補の推薦、調整に始まり、覚書締結に向けた橋渡しなど、積極的な便宜を図っていただいたからであります。

総領事館の仲介なかりせば、重慶市巴南区の存在など知る由もなかったですし、訪問することもなかったですし、まして況や覚書の締結など…というのが内実であることを鑑みれば、せめて訪中の成果を共有するのが私達の務め…というわけでお伺いしたわけであります。

で…

それはそれで、私達も次のステップに進むことができたわけでありますが、会談の際の総領事の発言で気になる箇所が…

既に総領事館から得られる“うまみ”を知っている私達にはおよそ信じることのできないことなのですが、数多ある地方自治体の中で、積極的に総領事館とコンタクトを取ろうとしている自治体は僅かとのこと…

私達にとっては(ライバルが少ない分、)朗報なのですが、我が国全体からしてみればもったいない…

日中関係が複雑であることも理解しておりますし、様々な対中感情をお持ちでいらっしゃる日本人も多いことも承知しております。

でも、私達は、海外との交易(人、サービスを含めて…そこで敢えて“交易”という言葉を選びました)なくしては生きていけません。海外との交易から避けて、持続可能性を模索するのは不可能と申し上げても過言ではありません。

少なくとも、私達行政は、次の世代までの責任をも担う私達行政は、その厳然たる事実に向き合うべきなのです。

できればハートウォーミングであるべきだと思いますが、冷徹な判断の結果であっても海外とは今まで以上に積極的にお付き合いしていかなければならないのです。

だから、圧倒的に少ない地方自治体の数を聞いて、本当に寂しく思いました。

中国に限らず、外国の大使館、領事館は、私達との交易を増進するために“も”存在しております。これを使わない手はありません。

何となく外国の大使館や領事館は遠い存在のように感じてしまうのですが、それは完全に気持ちの問題っ!

市町村の皆さん、思い立ったが吉日です。思い切って連絡してみましょう。きっといいことがあると思いますよっ!
posted by 国定勇人 at 15:55| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月16日

典型的冬型気圧配置

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今日は午前中に地元CATVの正月インタビューの収録を行い、そのまま上京。

地方自治の大家が居並ぶ中、何故か末席委員としてお呼びのかかった研究会に参加(今日は、大阪府池田市長さんからのヒアリング。大変参考になりました!)。

これから、三条市内の会合に参加すべく、再び新幹線の車中におります。

それにしても、雪景色の新潟から、三国峠を越えると晴天の関東平野。

川端康成の“雪国”の書き出しそのままの体験をしております…(逆ヴァージョンではありますが…)

さすがに、この晴天は少しだけ羨ましくもあります…

というわけで、晴天の東京を少しだけお裾分けっ!
posted by 国定勇人 at 16:23| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ママ*エコ⇒PODS

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話は遡りますが、燕三条ものづくりメッセを巡っていたときのこと。

個人的に“これ欲しいなぁ〜”と思っていたスグレモノ製品がありました。

それは、坂井工業さんの“PODS”。

スマートフォン向けの電源の要らない(!!!)スピーカです。

形状に工夫があると思うのですが、音の反響を巧みに操る構造となっていて、そのスグレモノの中にスマートフォン端末を入れるだけで、当該端末のスピーカだけでは決して味わうことのできない大きな音量を楽しめるのですっ!

本当に手品を見ているかのようなのですっ!

しかも、この製品、背景のストーリーを面白くて、同社の女性社員さん達によって結成されたプロジェクトチーム“MAMALABO”によって開発されただけでなく、同社の規格外部品(まぁ言ってみれば排出材ですね)をそのまま廃棄するのではなく全く異なる付加価値を与え商品化するというエコの観点がキーコンセプトになっているという、“女性”&“エコ”というキラーコンテンツが凝縮されている製品なのです(関連記事はこちら)。

説明が上手くできませんが、何から何までスグレモノなのですっ!

ですから、ずっと欲しかった…

でも、あれやこれやで時間ばかりが流れていたのですが…

念ずれば通ず、ですねっ!

今年、私の目の前にキラ星の如く現れた“さとちん”がクリスマスにとプレゼントしてくれたのですっ!

ママさんのアイディアでエコの観点で作られたものがさとちんの手を介して私のところへ届く…

これも見事なストーリーではありませんか!

だって、ママ(女性)にせよ、エコにせよ、さとちんにせよ、時代の最先端を行くキーワードだらけでしょ!

早速、家で使ってみました。

これですね。

メッセ会場でもスゴイと思っていましたが、比較的静かな家の中で使ってみると、スピーカとしての能力の凄みに圧倒されます!

これは、本当におススメです。

皆さんもお試しなさっては如何でしょうか?
posted by 国定勇人 at 12:21| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月15日

ラブレター

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昨日、木下斉氏の著書について触れさせていただいたところ、早速ツイッター上で返信をいただきました。

私などのブログに目を通していただいたことだけでも恐縮しているところなのに、こうして率直なご意見まで頂けるなんて、本当に光栄であります。

今回の里山十帖さんの誘致の件(実は我々が前面に出ることが決して彼らにとって望ましいことではないので、これまで敢えて拙ブログでは明示してきませんでしたが、今回限り具体的に触れさせていただきます…)については、既に下田郷で展開していただいているスノーピークさん嵐渓荘さんとともに、里山十帖さんが進出していただくことで、下田郷が豊かで洗練されたライフスタイルを求める国内外の多くの方々に対して大きな訴求力となることを狙ってのことなのですが、これだけでは恐らく伝わりきらないと思いますし、私達のまちを巡る、或いは下田郷を巡る背景事情等については益々お伝えしにくいと思いますので、“こうしたコンセプトなのだ”ということだけ(アプローチの是非については語らず)この場で触れさせていただくことで、幕引き(!?)としたいと思います。

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いずれに致しましても、昨日も触れたとおり、それぞれの社会主体がそれぞれの果たすべき役割を追求し続け、実行し続けることが、まちづくりのみならず、全ての分野において肝要かと心得ております。

そういう意味では、ひたすら直接的なステークホルダーの目線でまちづくりを追求される姿には、ただひたすら頭の下がる思いです。

これもまた、木下さん(木下氏と書くとどうにも冷たく受け止められるような気がして…お許しくださいませ…)の主張とは違っているようで(つまり行政の(財政的な)関与があるという意味で)、この瞬間に取り上げることが馴染まないのかもしれませんが、“三条マルシェ”や“ステージえんがわ”での取組など、それぞれの社会主体が上手に(と自分達では思っております)役割分担をしながら、取り組んでいる取組もありますので、いつの日かお会いし、厳しいアドバイスを頂戴できればと思っております(今日、来年度の三条マルシェの実行委員会のメンバーの表敬訪問を受けましたが、また痺れるような企画の数々でした…実行委員会の皆さん、頂いた宿題は果たす所存ですので、例の件も宜しくお願い申し上げます!)。

以上、木下さんに対するラブレターのようになってしまいましたが、昨日の返信があまりに心温まる、そして真摯なご意見でしたので、思わず再反応してしまいました。

(写真は上がスノーピーク、下が里山十帖です。どちらも素敵ですよね!)
posted by 国定勇人 at 18:10| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

勇退を惜しむ

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本日付けを以って、福島県只見町の目黒町長が勇退されます。

時空を越えて八十里越を挟んだ交流を再生させる黎明期とも言うべき8年間を共に歩んできたパートナーが勇退するとは…

一言で語ることなど到底できるものではありません。

ただ、この8年間で、私達は、三条と只見は、越後と会津は、交流の再生という点で著しい進展を遂げました。

8年前には想像もできなかった両地域住民による徒歩での越境の第一歩、自転車での越境の第一歩、そして長年の悲願でもあった自動車での越境の第一歩と、暫定的ながらも歴史的第一歩を記し続けることができたのですが、これもひとえに目黒町長の強靭な意思の賜物でありました。

この強靭な意思は広く行政全般にも行き届いておりました。

ユネスコエコパークの登録はもちろんのこと、私達との関係でも、歴史の道への認定に向けたプロジェクトの発足、八十里越開通を見越した各行政分野における広域連携の検討体制の発足など、長期的視野に立った取組は、全て目黒町長からの発案でありました(そうした粘り強い取組に対する神様のご褒美がタダミハコネサンショウウオという新種発見だったのかもしれませんねっ!)。

私達は、目黒町長が示されたこうした強靭な意思による賜物を引き継いでいく責務があります。

八十里越の開通が現実味を増す中、新たに就任される町長さんとともに、目黒町長さんが示された道筋をよりしっかりと切り開いていきたいと思います。

目黒町長さん、これまで本当にありがとうございましたっ!

目黒町長さんが卸していらっしゃる神保町のカレーの名店“共栄堂”のスマトラカレーもまた食べに行きますねっ!
posted by 国定勇人 at 14:11| 新潟 ☀| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする