2018年01月17日

いぶし銀にも光をっ!

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連日、脳漿を搾り出す作業、世に言うところの予算編成作業に取り組んでおります。

この作業過程を通じて、知っているようで知らなかった新たな気付き、発見も出てくるのですが、今までの来年度予算編成作業の中で、個人的に驚いたのが“Craftsmen’s Inn KAJI”の利用状況っ!

3年前、古民家を改装してオープンした同施設ですが、その後、この前を幾度となく通り過ぎても、どうも使われている雰囲気が感じられず、少し気にしていたところでありました。

しかしっ!

利用状況を伺ってみると、1年の半分以上は宿泊等で利用されており、その利用者も、県外はおろか、広く海外からも利用されているとのことっ!

しかも、当初想定したように、長期滞在型が多く見られ、3週間も滞在された事例もっ!

更に嬉しいのが、利用されている方の情報入手経路を辿ると、ウェブサイトによる飛び込みではなく、実際に利用された方々の口コミで評判を聞き、泊まってみたい!という方がかなりいるということ。

どうやら、燕三条トライクを運営している小山さん達が顧客ニーズにきめ細やかに対応していることが評判を生んでいるらしいのです。

これは本当に嬉しいですよね。

こうした彼らの地道な努力の積み重ねに光を当てていきたい!というのが私の正直な気持ちです。
posted by 国定勇人 at 13:28| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

災害対策本部長の育て方

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今日、定例の記者会見がありました。

予想通り、質疑の多くが先日のゲリラ豪雪による電車の立ち往生事案に集まり、三条市としてJR東日本さんに対して取った行動を事実に即してお答えしたのですが、それにしても、テレビ局からの質問の仕方は如何なものかと…

これは質問を受けた私の主観的評価にしか過ぎませんが、少なくとも私には、彼らは勝手に“攻撃する相手”を決めつけ、それに即した答えを私がするように質問をしているようにしか思えないのです…

もちろん、JR東日本さんのみならず、私たち自身ができたこと、できなかったことを含め、総体的に今回のゲリラ豪雪時における対応の評価検証作業を早急に進め、改善措置を講じていくことは当然のことながら必要ですし、それは既に始めているところなのですが、そうしたことに繋がらない“魔女狩り”(あくまでも主観ですが…)に終始する報道は全く生産的ではないと私は考えております。

従いまして、その種の質問には、“論評は一切しない”の一言でお答えをさせていただきました。

ご理解のほどを…

閑話休題。

先日、岐阜県のトップセミナーに講師としてお招きをいただき、災害対応について講演をさせていただきました。

写真はその前段としての机上シミュレーションの場面を撮影したものですが、実は、この写真に映っている方々は岐阜県内市町村長さんご本人達なのです。

この場面では、水害発災1日後に災害対策本部長として指示しなければならないことを3項目挙げる作業を、演習用の被害状況や救助要請、或いは各種要請事項や様々な情報を手にして、練り上げているところなのです。

当たり前のことでありますが、市町村長は有権者によって選ばれた住民の代表です。

でも、この住民の代表である市町村長は、当選した瞬間から災害対策本部長としての知見や技量を併せ持つ訳ではありません。むしろ、災害対応には、素人の方々が多いのだと思います(もちろん、私も…)。

ですから、市町村長自ら、危機管理能力を磨き上げ、一人前の災害対策本部長となるよう、努力をし続けなければならないのですが、それは実は、言うは易し行うは難し…のことでもあります。

そういうことを鑑みて改めて、この場面を振り返った場合、この岐阜県内市町村長さん方の姿勢には頭が下がる思いであります(併せて、こうした場面に市町村長さんを誘導した岐阜県さんの力量にも感服いたしました)。

自分にはできるかな…と自問自答しつつ、改めて気を引き締めなおしたところです。

さて、午後からまた、脳漿を搾り出す作業が再開っ!

明日の三条市の設計図作りに没頭します!
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2018年01月15日

今回のゲリラ豪雪に関する雑感

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先週のゲリラ豪雪について、徒然なるままに書き綴ってみようと思います。

まずは、初適用した“特別警戒宣言”の発令について…

一昨年のゲリラ豪雪での教訓を踏まえ、私たちは対応体制を見直したのですが、その一環として“特別警戒宣言”“非常事態宣言”を導入することとし、今回のゲリラ豪雪がその初適用となったところであります。

この“特別警戒宣言”“非常事態宣言”はそれぞれ、災害対策基本法上の“避難勧告”“避難指示”を意識して導入したところですが、一番重要なのは、これらの宣言を発令した瞬間、私たち三条市の置かれている環境が平常時ではなく“災害時(若しくはその恐れが著しく高まった時)”と、行政機関である三条市が認知をしたということです。

このスイッチが切り替わった瞬間、私たち社会を構成している者は“公助”“共助”“自助”の役割を果たすことが社会的に要請されることとなりますし、日常生活にある程度の制限がかかることを想定していただく必要が生じます。

この社会的要請の優先順位の筆頭格は何と言っても“人の生命を守ること”。

そして、ゲリラ豪雪において想定される“人の生命を守ること”の最優先事項の1つは救急搬送の確保であると思っています。

この観点から、市民の皆様にお願いと、ある程度の覚悟を求めなければならないのが、“不要不急の外出の自粛”と“幹線道路への除雪作業の集中化(自宅周辺の除雪が(通常降雪時と異なり)行き届かなくなる可能性が著しく高まること)”の2点となります。

このうち、“不要不急の外出自粛”については、@救急搬送の最大の障壁となる交通マヒを避けるためにその最大の原因となる道路上のクルマは極力少ない方が望ましいことと、A救急搬送路の確保ためにも必要となるスピーディな除雪作業を実施するためにも当該路線のクルマは同じく少ないことが望ましいこと、という2つの理由によるものです。

また、“幹線道路への除雪作業の集中化”については、限られた除雪体制(雪国にお住まいでない方々に解説しますと、除雪体制は圧倒的路線を担っていただく地元建設業者の皆さんプラス市役所直営部隊によって構成されているのですが、それも長年にわたる公共事業の減少などにより、地元建設業者さんの除雪に係るマンパワーや機械総数等も十分に確保できない状態と化しつつあります…)の中で、普段であれば1路線1回の除雪で済むところを数時間に一回の除雪を行わなければ道路が機能しなくなるゲリラ豪雪時においては、通常時のように三条市道路網全体を均等に除雪することは困難となり、優先順位付けをしなければならなくなります。その際に優先しなければならないのが、救急搬送の最後の生命線となる幹線道路。

この幹線道路に全資源を集中投下するとなると、どうしても市内全域に張り巡らされた生活道路網への除雪は滞りがちになりますが、両宣言時においては“災害時”でありますから、お気持ちは十分分かりますが、受忍していただかなければなりません(ちなみに、除雪作業に携わっていただいた建設業者の皆さんは、ほぼ4日間、不眠不休の作業に徹していただきました…)。

と…

こうした思いも含めて導入し、初運用した先週でありますが、どこまで市民の皆様に受け止めていただけたかというと…

まだまだ、反省、工夫を積み重ねていく必要があると思っております。



続いて、全国ニュースとなったJR信越線の立ち往生について…

私たちのJR東日本さんに対して取った措置につきましては概ね、昨日の三條新聞さんの無題録のとおりでありますし、それぞれがそのときそのときの賢明な判断を模索した結果でありますので、ここで、あーだこーだ申し上げるつもりはありません。

ただし、今後のことを考えると、今回の事態を整理した上で、我々自身がロールモデルになるべきではないかと考えております。

幸い、JR東日本さんも“もう少し自治体との連携を…”とお考えのようですので、前向きに同じテーブルに着いていきたいと思います。



最後に、自治体間の財政再調整について…

これも雪国にお住まいでない方には想像も付かないと思いますが、除雪には相当な費用を要します(除雪体制が直営オンリーではないことからもお察しのとおりです…)。

具体的には、三条市の場合が1回の一斉除雪につき、2〜3千万円程度かかります。

これについてはもちろん、地方交付税制度の中でも一定の配慮が為されていて、基準財政需要額に一定額が積算されているのですが、この積算金額が昨今のゲリラ豪雪を考えると少なすぎるのではないか…と思うのです。

私たちのまちの場合ですと、およそ10回の一斉除雪を経験すると、残りは全て単独の持ち出しとなる肌感覚なのですが、この費用は雪国以外であれば全く要しないものでありまして、“雪国なんだからそこくらいは我慢しなさいよ”というのは、いかにも雪国の困難さを理解しない、地に足の着いていない理屈だと思っておりまして…

私たちは、雪が降らない地域の“日常”を確保するために、これだけの巨額を“特別に”支出することがある、これはナショナルミニマムを達成する上で当然織り込まれるべき事柄であるということを、政府関係者のみならず、雪国に住んでいない皆さんにも知っていただきたく書き綴ってみました…
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2018年01月11日

上げ潮基調

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今朝の新潟日報さんの記事を以って、“燕三条町工場物語”は大団円を迎えました。

最終回は1面はおろか2面にまで、相当深彫り的な読み応えのある解説記事を頂きまして、本当に嬉しく思っております。

燕三条地域は益々の追い風を感じております。

このチャンスを逃すことなく更なる飛躍を遂げるため、官民挙げて、地域一丸となって機運を高め、環境や基盤を整えてまいりたいと思います。

新潟日報さん、ありがとうございましたっ!
posted by 国定勇人 at 13:55| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月10日

嬉しいけれども…

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既に旧聞に属する話題ですが、地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰を“三条マルシェ”が受賞しました!(関連記事はこちら

パチパチパチパチっ!

これは本当に快挙ですっ!

何故ならば、記念式典には天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぐほか三権の長が出席するなど、地方自治法周年記念というのは非常に格式のあるもので、通常の総務大臣表彰とは一線を画す特別重みのあるものだからですっ!

でもですね…

この重みのある総務大臣表彰ですが、三条マルシェを選ばずしてどこを選ぶのよ…という強烈な自負心はあります。

企画会社を一切噛ませない、有志の皆さんによる実行委員会とそれをサポートする市行政との絶妙なハーモニー、出展者と来場者の敷居が異常に低い…

そのどれも、地方創生のロールモデルそのものであると思っているからです!

でも、まずは素直に喜びましょう。

今年の三条マルシェも楽しみにしていて下さいませ!
posted by 国定勇人 at 14:05| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月09日

このまちの躍動感を年始からっ!

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全国各地の市場で初競りが行われた今月5日、三条市民の台所ともいうべき三条中央青果卸売市場さんでも同様に、初市が行われました(関連記事はこちら)。

全国的にみても、青果流通量の9割以上がこうした卸売市場さんを経由するということもあって、その存在感は既に圧倒的なものがあります。

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とまぁ、通常であれば、ここで胡坐を掻いてしまうところなのでしょうが、そうではないところが三条中央青果卸売市場さんの真骨頂っ!

初市の式典終了後、同市場の社長さんと市内の一部上場企業として活躍著しいオーシャンシステムの会長さんと雑談していると、昨年12月より、まずは新潟県内において、お客さんが必要とする生活必需品を毎日お届けする宅配サービス“みんなのマルシェ”を新たに開始したとの耳寄りの情報を伺いました。

宅配サービスという名前だけを伺えば、既に全国的に乱立気味の飽和状態に感じられるかもしれませんが、この両者が考えることですから、やはり一歩も二歩も抜きん出ているところが期待を裏切らないところ…

なんとっ!

あらゆる生活必需品を扱うスーパー事業を展開しているだけでなく、弁当宅配事業を通じて、各家庭への“ラストワンマイル”を独自の物流網を既に確立しているというオーシャンシステムさんの強みに、これまで胡坐を掻いているだけでは決して手を出してこなかったであろう規格外農産物の加工への参入などきめ細かいニーズに細やかに対応することのできる同市場さんの強みを活かし、前日夕方までの受付で翌日早朝配達を実現させたほか、入会金・年会費・配達手数料(一部商品は除くとのこと)・留守番BOX使用料が全て無料という我々消費者が喜ばないわけがないという破格のサービスで始めてしまったのです!

これは同様のサービスはなかなか勝負にならないかも…

それにしても、ものづくりのまちとして国内外の市場動向や社会動向に常に敏感な市民性が、そしてスピード感を持って時代の変化に応じて果敢に挑戦していく市民性が、新年早々、こうしたカタチで味わえるだなんてっ!

私は本当に幸せ者ですっ!
posted by 国定勇人 at 15:36| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恒例行事に突入…

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毎年恒例の予算編成にいよいよ突入しました!

本年度は私の時間管理が甘かったこともあって、その前段となる政策の玉磨きも越年してしまい、財務課に例年以上の負担を掛けてしまっております…

とまぁ、こうした状況でありますが、今回もまた、力の限りを尽くして(脳漿を搾り出し尽くして)、来年度の設計図を描き切りたいと思います!

間もなく、脳漿を搾り出す作業が再開…

我が家の猫に癒されながら、気持ちを入れ替えて、臨みたいと思いますっ!
posted by 国定勇人 at 13:00| 新潟 ☔| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月05日

地域の絆を深める魔法の鍵

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昨日、正副議長団が新年の挨拶に足をお運びいただいたときのこと。

お蔭様で大盛況を博した元旦マラソン大会の終了後の元旦の過ごし方について談笑していた折、議長から“自分はお昼前に戻ってから夕方近くまで集落のみんなが集まって飲んでいた”との衝撃の告白がっ!

通常であれば、それぞれの家族でゆっくりと過ごす元旦に、集落の皆さんが集まって酒を酌み交わすということが俄かに信じられず、どうして元旦に懇親会をするのか?と伺ってみると、議長から意外な答えを伺いました。

議長のお住まいの集落から子供たちから大人たちに至るまで何人もの方が元旦マラソン大会に出場し、その慰労の会をしていたというのですっ!

ですから、集会所には、大人たち或いは男衆だけではなく、集落の老若男女(もちろん子り供たちも!)が集まっていたということ…

もちろん、集落挙げての共通の話題は“マラソン”!!!

議長はかねてより“地域コミュニティを維持するには、老若男女が等しく会話に参加できるスポーツしかない”という強い信念の下、旧下田村時代から今に引き継がれている下田駅伝を40年前に仕掛けられた方…

それが、こうして実際に根を張って、まさに地域コミュニティの基盤そのものを維持するのに貢献できることを自ら証明しているのですから、頭が下がります…

過去最高を記録した元旦マラソンですが、それぞれの参加者にはそれぞれの物語があり、その物語が地域コミュニティの維持にも貢献しているというところに、むしろ本大会の社会的意義を感じた次第ですっ!

議長さん、貴重なお話をありがとうございましたっ!

ただ単に飲んでいた訳ではなかったのですねっ!(笑)
posted by 国定勇人 at 13:34| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月04日

謹賀新年

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新年明けましておめでとうございます。

本年も引き続き、三条市政にご理解とご協力を賜ればと存じます。

宜しくお願い申し上げます。

大変ありがたいことに、今年は新年早々、新潟日報さんが1面で(!!!)、“燕三条町工場物語”と題した精力的な長期特集連載記事を掲載していただいております。

この動きから見てもご理解いただけるかと思いますが、今の燕三条地域は、完全に“上げ潮”基調っ!

この絶好の情勢を見逃すことなく、しっかりと官民挙げて捕まえて、更なる飛躍に繋げてまいりたいと思います。

本年も引き続き、拙ブログにお付き合い下さいませ。

(今朝、三条商工会議所の正副会頭さんから念頭のご挨拶のため足をお運びいただいたのですが、話題が明るいことだらけ(もう少し正確に申し上げると、時流に乗っていることを前提にした、新たな展開に向けた話で終始しておりました)!!!これほどの状況は市長就任以来だなぁ…今朝の日報の当該記事ではありませんが、就任直後にリーマンショックという地獄を見ましたから、余計に隔世の感があるのですよね…)



写真は以前拙ブログでも取り上げられた諏訪田製作所さんが制作した金属製の盆栽。

同社のスクラップ廃材を活用して制作されたものです。

さすが三条商工会議所の正副会頭さんだなぁ…と思ったのが、執務室に入られてすぐにこの盆栽に気付かれ、この盆栽の活用方策について建設的な意見交換が始まったこと。

さすがですっ!
posted by 国定勇人 at 12:59| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月28日

店じまい

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市役所は今日で御用納めです。

今年一年大変お世話になりました。

来年も引き続き、三条市政へのご理解、ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
posted by 国定勇人 at 16:31| 新潟 ☁| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする