唐突ですが、市長にさせていただいて、本当に良かったと思えることの1つに様々な経験をさせていただける≠ニいうことがあります。
その反面、市長就任以前と比べ変わったことの1つに1つのことをまとまって勉強する時間がなくなった≠ニいうことがあります。(ただ、これは自己弁護かもしれませんね。両立している市長さんの方が多いかもしれません。)
少なくとも、私自身は、そんなジレンマを抱えているのですが、そんなときに、昨日、関係省庁へのご相談を終えた後に参加させていただいた、(財)地域創造さん主催の都市行政文化懇話会は、久しぶりに勉強させていただく貴重な機会をいただいたと思っております。
主題は文化政策から都市の活性化をどのように図っていくべきか≠ニいうものでしたが、特に、デザインをはじめとする産業文化等の知的創造分野の集積こそが21世紀における産業活性化のモデルになるのではないか、ということに共感を覚えました。
具体的には、職人のまちであるイタリアのボローニャ、伝統的な職人技術を持つ金沢を例に挙げながら、これまでの職人的工芸的生産≠ゥら近代的大量生産≠経て、今後の主流たる文化的生産≠ノ歩を進めようとしている、創造都市≠フ実現に向けた取組には、大いに肯くところがありました。
三条市も、燕三条ブランド♀m立に向けた検討、三条鍛冶道場≠舞台とした次への一歩に今年から取り組み始めたところですが、それを俯瞰視させてくれたのが、この創造都市§_だったと思います。
ただ、この創造都市§_。非常に奥が深いです。この創造都市§_が与えるインパクトは、第一義的にも、産業政策、都市計画、環境政策などに及びます。
しかし、だからこそ、見失ってはいけない視点だと思っています。
この辺については、直感的には、樋渡市長さんのご意見を伺いたいと思っています。きっと、大きなヒントを与えてくれそうですので、今度、お会いしたときに伺ってみたいと思います。
追記:さるとる≠ウんが越後三条鍛冶まつりの様子を上手くまとめてくださっています。こちらも是非どうぞ。
(写真は越後三条鍛冶まつりの火熾しの儀の様子です。)

