写真は香港の一般的なスーパーマーケット(高級スーパーを除けば、香港は2大スーパーの複占状態)です。
店内にはご覧のように米売り場がありますが、実はそのほとんどが長粒米(タイ米)です。
そうなのです。香港は長粒米の食文化で、ジャポニカ米は少数派なのです。
また、台湾は、そもそも米文化だけではなく小麦文化(麺類や包子類)も混ざり合っています。そのため、1人当たりの米消費量が日本よりも少ないと言われております(今回の視察でうかがった範囲では、日本人の半分くらいではないかとのことでした)。
そんなことを考えると、米輸出については、他の農産物よりも、違った意味でのハードルがありそうです。ただ、マーケットを増やすということ、海外輸出を契機として今のコメ流通のあり方を見つめ直すということを考えれば、やはり米輸出についても、検討していかなければならないと思います。
コメに限らずですが、そんなときに大切なのは、やはり見本市やフェアの活用です。
百聞は一見にしかず
実際に現地の方々に味わっていただかなければ、経験していただかなければ、何ごとも始まりません。これは、金属加工産業に携わっている方々が何十年も前から実践してきたことでもあり、これが現在の繁栄をもたらしていることから見ても疑いの余地のないことです。
今年タイで行われた日本食品フェア2007が大盛況だったようです。そして来年は、このフェアが香港で開催されるようです。
また、写真のように、香港のシティスーパーさんでは、毎年11月頃、新潟北陸フェアを開催していただいております。
来年度予算では、この辺りのことを見極めていかなければならないと思っています。
※蛇足ながら、昨日、新市建設計画搭載事業に係る今後の考え方を昨日の議会で報告いたしました。また、以前にも触れた教育制度等検討委員会での議論を取りまとめた中間報告(案)がパブリックコメント実施中です。

